2013年05月23日

高井つよしライヴの面白さが止まらないっ!!

孤高の詩人ロッカー高井つよし氏のライフワークになりそうな(!)ナマック・カフェでのソロ・ライヴ。
回数を重ねる毎に、どんどん面白さが
増して来て、今日も面白さ爆発!!

いつものテケタ・ギターに加え、12弦ギターが
飛び出しました!
そして、その 12弦ギターで弾いたのが、
「 Moon River 」ですっ!!
えっ!? 高井つよしが Moon River !?
もう、この面白さに、ニヘドン、ウハウハです。

[ 本日のつよし様のお飲み物 ]
* アイスコーヒー
* 水
* 三岳 ( みたけ ) 焼酎

[ 本日のセットリスト ]
第1部
1. Charisma
2. Ball Mirror
3. Have A Nice Dream
4. I Feel
5. Moon River
6. Marilyn
7. こんにちはロニー
第2部
BGM : 灯心竹根「 じゃあね 」
1. 雨の匂い
2. 雨の日
3. After A Merciful Morning
4. just for one day
5. adieu
6. Mirror Ball
7. Hallelujah

アンコール : La Javanaise
BGM : モリッシー

※※※※※※※※※※※※※※※※※※

高井つよし氏とニヘドンの共通のマイミクである鉄火巻さんが、
今日初めて、つよぽんライブ観戦に来たらしい。
らしい、と言うのは、会場ではニヘドンは全くそんな事になっている事に気付かなくて、鉄火巻さんが帰った後に、高井つよし氏から、鉄火巻さんが来ていた事を聞かされたのでした。
びっくりだよ!\(◎o◎)/

で、その後、mixi の鉄火巻さんの呟きに依ると、つよぽんのライブは
「 ドロ臭くて、何とも哀愁漂う 」ものだったそうである。
ふーん。 初めて、生つよぽんのライブを見た人って、そんな風に感じるんだ。
ニヘドンは、寧ろ、哀愁と言うよりは、「 乙女 」や 「 ロマンチック 」を強烈に感じています。
それを甘ったるく歌い上げるのではなく、咆哮で味付けして来る所が、
何とも男の子らしくて、可愛くて仕方が無いのですけれどもね。

ま、鉄火巻先輩、今度ニヘドンと二人で高井つよし君を俎の上に乗せて料理しましょうね。
(^o^)/

いや、しかし今日も楽しいライブでした。
つよぽん、お疲れ様でした。
& ありがとうございました!

***** 「 高井つよしライヴの面白さが止まらないっ!! 」 ・ 完 *****
  

Posted by ニヘドン at 23:55Comments(0)高井つよし様

2013年05月23日

失くしては見つかる取材ノート。

ニヘドンには大切な物が沢山有る。
例を挙げると、
☆ 孤高の詩人ロッカー高井つよし様
☆ ヴァイオリン
☆ ブログ
☆ 添乗員の仕事
等々。

で、これが無ければブロガー生命が危うい! と言うものが、「 取材ノート 」なのである。
ニヘドンはブログに書きたいと思う事が1日に山程有る。
朝食メニューについて、駅まで歩く途中で出くわしたアクシデントについて、バイトの人間関係について、ランチについて、見た映画、ドラマについて、読んだ小説について、作った料理について、聞いたコンサートやライヴについて、息子ちゃんについて…。
その日の内に、全部ブログ記事に仕上げる事が出来れば何の苦労も無いのだ。
しかし人間に与えられた時間は、誰にも等しく1日 24時間なのだ。
この人は、やりたい事が沢山有るから1日50時間与えようなんて事は無い。
その日の内に書き切れない事は、忘れない様にメモを取っておく。
それがニヘドンのブログ用取材ノートなので有る。
この5年間に、まだブログに書いていないノートが溜まりに溜まり、恐らく200冊は越えているのではないだろうか?
いつかは全部書いてやる!と言う野望をメラメラと燃やしながら、時間を遣り繰りして少しずつ書いている。
5年前に聞いたコンサート・レポートが突然ブログにアップされるのも、取材ノートに記録が残っているからこそ出来る芸当なのである。

このブロガー生命を左右する大切な取材ノートを、何かの弾みに失くしてしまう事が有る。

数年前、見知らぬ男から電話が掛かって来た。
ニヘドンが乗車した夜行バスの運転手だと言う。
「 ノートの落とし物が有ったんですよ。
申し訳無いんですが中を見させてもらったら、貴女のお名前か書かれてあったんで…。
ご希望でしたら着払いで送りますよ。」

送ってもらった。
助かった。
夜行バスに乗ったのは、大阪にコンサートを聞きに行ったのだ。
そのコンサート・メモは当然、取材ノートに書いた。
その取材ノートが出て来なければ、ニヘドンのコンサート・レポートはかなり味気無いものになってしまうのである。
コンサートの日時、出演者等の情報は、会場のホームページで調べる事か出来る。
しかしニヘドンの取材ノートには、ニヘドンの感想、印象、想いが綴られているのだ。
これが大事なのだ。
記憶や感動は、日数が経てば嫌でも薄れる。
ニヘドンの取材ノートには、その時、その場所に居たから感じられた、刻々と揺れ動く想いが綴られているのだ。
この想い無しに、ニヘドンのブログは、その存在価値を失うと思う。
ただ写真を載せて、「 美味しかった また行きたいですぅ 」なんてコメントを付けるだけのブログは書きたくない。

先日も、コメント反映は希望しない方からメッセージを頂いた。
マザー牧場に行く計画を立てたので、色々ネットを当たってみたが、余り参考になる物が無かった。
ところが「 ドンドン日記 」には、詳細な所要時刻まで書かれていて非常に参考になったんだそうである。
嬉しい言葉である。
ニヘドンは、いつも、世界に1つしか無い、個性的でしかも役に立つ情報満載のブログ記事を書きたいと思っているのである。

05月18日(土)〜05月20日(月)の3日 間、西葛西で送迎バスの案内係の仕事をした。
1時間のお昼休みが貰えるので、マルエツにランチを食べに行くのを楽しみにしていた。
1階にマクドナルドとアンデルセンのイートイン・コーナーが有る。
2階には寿司屋の「 うおがし 」と蕎麦屋の「 一松 」が有る。
ニヘドンは3日間で全ての店舗を制覇したのだが、最終日のランチを寿司屋「 うおがし 」で食べた。
食べ終わって店を出て、店の名前を忘れない様に取材ノートの新しいページを開いた。
そのまま下りのエスカレーターに乗り、下りた所に有るベンチに座った。
座ってメモを書こうと思ったのだと思う。
座ったのは確かだ。
しかしメモは書かなかった。
よく覚えていないのだが、恐らくメールか何かが来て、そちらに気を取られ、メモの事はすっかり忘れてベンチから立ち上がった。

マルエツの建物の外に出た所で、英語教室の本部から電話が入った。
電話に応答しながら持ち場に向かって歩き始めた。
雨が降っていた。
傘をさしながら、電話をしながら、歩いた。

持ち場に戻った時、「 あれ? ノートが無い? 」と思った。
しかしもうニヘドンの勤務時間が始まるので、ノートの在処が気になりつつ、仕事に取り掛かった。
お手洗いに行く時に、自分の鞄の中をよく探してみた。
そして1つの事実が判明した。
「 ノートは絶対に鞄の中には入っていない! 」

ショックだった。
前夜、過酷な勤務の合間を縫って観戦に出掛けた孤高の詩人ロッカー高井つよし氏のライブ・レポートのメモも書いてあるのだ。
他のメモは、この際、諦めてもいい。
しかし高井つよし様のメモだけは、絶対に諦められない!!
次の休憩時間、息を切らせてマルエツに走った。
マルエツのサービスカウンターに、落とし物が届いていないか尋ね様と思ったが、先客のお爺さんが、何やら熱心にスタッフと話し込んでいて、取り付く島が無い。
悪いけど、ニヘドンは勤務中なので、ここで時間を潰す訳には行かないんだよ!
マルエツを飛び出したニヘドンは、さっき自分が歩いたルートを逆に辿り、ノートが落ちていないか捜索する。
此方側のエリアは Patria と言う名前になっていてマルエツとは別に事務所が有るらしい。
掃除のおばちゃんに事務所の場所を聞いて、事務所で落とし物の申告をした。
「 届けられたら、ご連絡致しますから。」と言われ、台帳に名前と電話番号を書いて来た。
持ち場に戻りながら、さっき通った道を目を皿の様にして見たが、何処にもノートは落ちていなかった。
ゴミ箱のビニール袋が新しい物に交換されているのを見た時には肝が冷えた。
私の大事なノートがゴミ箱に入れられ、それがゴミ集積場に持って行かれた後だったら?
流石のニヘドンも、ゴミ集積場のゴミ袋を1つ1つ開けて探す気力は無かった。

夕暮れが迫って来た。
ニヘドンはお手洗いに行くとかこつけて、もう一度マルエツに向かった。
マルエツの外のゴミ箱の上に、ニヘドンのノートがビシャビシャに濡れ、それを乾かす様に広げて置かれてあった。
有った!!
もう狂喜乱舞であった。

ニヘドンが書いた高井つよしライブ・レポートの影には、実はこんな泣き笑いハプニングが有ったのだ。

恐らく、英語教室の本部からの電話に応答中に、落としたに違いない。
ノートが置かれていた位置からしてそうだ。
もう二度と取材ノートは失くしません!
って言うか、さっさとブログに上げちまえよ!?
  

Posted by ニヘドン at 18:32Comments(0)

2013年05月22日

木曜日の夜は「 ナマック・カフェ 」でカレーとライヴ! !

2013年01月23日より始まったエスニック居酒屋「 ナマック・カフェ 」を舞台に繰り広げられる「 高井つよし 生音ワンマン・ライヴ 」。
毎月23日に開催を続け、早いもので、今回で5回目を数えます。
ナマック・カフェは小ぢんまりと居心地の良いカフェで、パキスタン辺りを放浪した店主が作るカレーが、多くの人々から熱い支持を受けております。
ニヘドンは今まで、ダルキーマカレーを食べたので今度はグリーンカリーを頼んでみようかな?

**********************

高井つよし Naked Live

開催日時  : 2013年05月23日
         (19時 オープン 20時 スタート)
開催場所  : 神奈川県(Namak Cafe)
会場 :  Namak Cafe
       横浜市港北区綱島西2‐10‐16
       東横線綱島駅西口より徒歩6分
       イトーヨーカ堂の裏手、鶴見川の陲
料金  : 飲食代+投げ銭
出演 :  高井つよし

【趣旨】
孤高の詩人ロッカー高井つよしのライフワーク、完全生音2時間超
魂のワンマンライヴ、2ステージ入れ替えなし です。
1st stage 20時スタート
2nd stage 21時30分スタート
カバーブやカリー、焼き油揚げなど、料理も絶品です。
みなさんでぜひ!

【ご予約・お問い合わせ】 045‐542‐3330
                ナマック‐カフェ
                19時から25時
                火曜日はお休みです。

*************************

因みに二へドンは、毎月、予約の電話を入れるのが面倒臭くなったので、
先月のライヴの時に、「 永久予約 」を店主に申し出ました。 
店主は「 永久なんて存在しない。」 と言っておりましたが、
二へドンの脳の中には、永久は存在するのです。 OK牧場!!

  


Posted by ニヘドン at 02:02Comments(0)イベント告知

2013年05月22日

2013年05月21日(火)のニヘドンの夕食。

2013年05月21日(火)
自宅で英語のホームティーチャーをやっているニヘドンは、レッスンとレッスンの間の1時間に夕飯をかきこみます。
取り敢えずお腹に何か入れれば良いと言う、手抜きメニューが多いです。
今日、「 ごちまる 」と言う食材のネット販売のサイトで申し込んだ商品が届いた所だったので、
早速、中の1つ、「 漬けびんちょうまぐろ( ごま風味 )」を
水に浸けて解凍し、ご飯の上に乗せてみました。
ちょっと海苔を乗せ過ぎて、まぐろの姿がよく見えなくなってしまいましたが。

これが美味しかったんです!!
ごま油の風味が生きていて、まぐろの質も高かったと思います。
二へドンは、お寿司が大好きで、よくランチで安い店で食べます。
「 庄や 」の500円の海鮮丼とか、100円均一の開店寿司とか。
こういう安いまぐろと比べたら、全然美味しかったです!!

これは、「 男子納得☆ご飯のための福袋 」 ¥3,789.-に入っていました。
全部で8品。
☆ 牛タンスライス( カリフォルニアビーフ ) 90g。
☆ カリフォルニアビーフ カルビ ( バラ肉 ) 160g。
☆ カリフォルニアビーフ 中落ちカルビ( バラ肉 ) 160g。
☆ カリフォルニアビーフ ハラミ 100g。
☆ Soup Stock Tokyo 玉ねぎと鶏肉のカレー
☆ Soup Stock Tokyo 蝦のフレンチカレー
☆ 漬けびんちょうまぐろ( ごま風味 )
☆ 漬けびんちょうまぐろ( しょうが風味 )

漬けびんちょうまぐろ( ごま風味 )を食べている間は、とっても美味しくて幸せだったのですが、
食後に、この福袋の価格の 3,789円を、商品の数 8袋で割り算をしてみると、
1袋 473円である事が判明しました。
「 高い!! 」
いくら美味しくても、90gの漬けまぐろに、473円ですか!?
だったら、庄やの海鮮丼 500円は、ご飯も味噌汁も付いて来るから、
絶対二へドンのお財布に優しいぞ。
賢い消費者でなかった自分を猛省しつつ、今、お腹が空いているので、
Soup Stock Tokyo のカレーでも温めようかと思っている二へドンなのでありました。

因みに、写真に写っている、もう1皿は、戸籍上の Otto 君お手製の「 ぶり大根 」です。
以前、Otto君が作った ぶり大根を美味しいと褒めてあげたら、また作ってくれたのでした。
まあ、いい線行っているのですが、生姜のぶつ切りがデカ過ぎるのが何とかして欲しいです。
いくら言っても直らないのです。 やれやれ。

[ 商品DATA ]
名称 : びんちょうまるごどんぶり用 ( ごま風味 )( 魚介類加工品 )
原材料 : びんちょう鮪、醤油、砂糖、みりん、ごま、 ごま油、食塩、麦芽抽出物、
       酒精( 原材料の一部に大豆、小麦を含む )
原材料産地名 : 袋上部記載。
内容量 : 90g。
賞味期限 : 袋上部記載
保存方法 : 要冷凍 ( -18℃以下で保存 )
販売者名 : トライ産業株式会社 0
         静岡市清水区清開2-2-9

***** 「 2013年05月21日(火)のニヘドンの夕食。 」 ・ 完 *****

  


Posted by ニヘドン at 00:39Comments(0)グルメ

2013年05月20日

アピアが株を上げた夜

最近、アピアのブッキングが面白くなくて、ちょっとオカンムリのニヘドンなのでありました。
しかし、昨夜はアピアの株は上がった。

※※※※※※※※※※※※※※※※※※
>5月19日(日)
>18時30分 開場
>19時 開演
>「1ペンスは1ポンドの100分の1」
>於 APIA 40
>¥1500+飲食代
>【出演】
>青木マリ
>高井つよし
>小林薫
>山本慎太郎 & ごとうはるか
>
>☆これまた豪華キャストでおおくりいたします!しかしながら、このタイトル…英国かぶれのおれへの挑発か?


※※※※※※※※※※※※※※※※※※

久々のアピアでの豪華キャストの日だと言うのに、ニヘドンは19:00迄西葛西で仕事。
高井つよし様の出番は20:10 なんだって。
ええ〜!?
ニヘドンは仕事場のチーフなので、何か事件が起これば、報告に手間取り、ライブにはどんどん間に合わなくなります。
チームの1人が初日に4時間遅刻すると言う大失態をしでかしているので、まさかチーフのあたしが直帰させてくれなんて言えません。
涙ちょちょ切れ状態。
そこへ追い討ちをかける様な言葉を浴びた。
「 仕事でライブに行かないなんて、それはファンじゃありませんから。」
ええ〜!?
だって、だって、収入が無ければライブチャージ払えないから、結局ライブに行かれなくなるじゃありませんか!
ニヘドンのちょちょ切れた涙は怒涛の大洪水となって堰を切った。

この日は結局こんな動きでアピアに突入!
19:05 業務終了。
   みんなで逆方向に歩いてしまい、戻る。(ToT)
   しかもボスに終了報告を忘れ、駅に着く迄ずっと電話で怒られたニヘドンなのであった。
   しょぼぼ〜ん。
   だって、だって、終了報告よりも高井つよし様の方が大事に決まってんぢゃん!
19:27 東京メトロ・東西線 西葛西駅に到着。
19:28 東西線・中野行きに乗車。
19:42 日本橋にて下車。
19:45 銀座線・渋谷行きに乗車。
20:04 渋谷駅にて下車。
20:11 東急東横線・各停 元町中華街行きに乗車。
20:20 学芸大学にて下車。
20:35 アピア 40に到着。
* チャージ 1,500円。
* ドリンク 500円。
つよし様の1曲目が進行中だった。
20:36〜21:15 つよし様ライブ観戦。


最悪の場合、アピアに到着したら、つよし様の演奏は終わっているかもしれない。
そんな悪夢の様な想像に苛まれながら、アピアにたどり着いたのです。
チャージとドリンク代を払う時に、レイク店長が言いました。
「 今、1曲目ですよ。」
最悪の想像ばかりして来たニヘドンに、このレイク店長の一言は、「 完全無欠じゃないけど、取り敢えず何とか間に合った!」と言う想いに、ぽっと温かい彩りを添えてくれました。
レイク店長、たまにはニヘドンに向かって、いい事言ってくれるじゃん。
レイク店長の株、赤丸急上昇です。
ぎゅい〜ん。

[ つよし様のセットリスト ]
1. Ball Mirror
2. Have A Nice Dream
3. 雨の匂い
4. Just for one day
5. La Javanaise
6. Adieu
7. Mirror Ball

※※※※※※※※※※※※※※※※※※

つよし様。凄かったよ。吠えまくってた。
元々高井つよしと言うアーティストは、その魂の咆哮が特徴だと人々から認識されている様ですが、先週の EL TOPITO から、随分と咆哮の度合いが激しくなったんですよ。
もう今迄ニヘドンが知っていた、つよぽんじゃないみたい。
いや、つよぽんなんて、おちゃらけた呼び名を使ったら、フィストが飛んで来そう。
ヒ〜。ヒ〜。ヒ〜。
野生と言う言葉ともまた違うんだよね。
言うなれば「 吼える愚連隊 」。
愚連隊なんて言葉は若い人にはピンと来ないかもしれませんが。

或いは、イギリスの造船ドックでレイオフされた労働者が、ゴミだらけの空き地で、酒瓶片手に臭い息を撒き散らしながら、卑猥なジョークを喚き散らしている感じです。

或いは「 今なら 30%増量中 」のジャン・バルジャンみたいな。
何が増量中かって?
オーラとか、押しの強さとか、言葉では表現し切れないけど、見る者をゾクゾクさせる、不思議なエッセンス。

もっと、つよぽんの甘い歌声を聞きたかったのだけれども、こういう高井つよしも、いいものです。

その次のステージを務めたのが青木マリ。
ニヘドンは彼女のステージを初めて体験しました。
素晴らしい!
何ともニヘドン好みのブロフェッショナル仕様のアーティストでした。
1曲目の冒頭の歌声を聞いただけで、その艶やかさに、「 ああ、この人は本物だ。」と思ったものです。
ニヘドンがアピアで体験した女性シンガーの中で、青木マリがダントツNo.1 ですね。
藤原愛ちゃんも捨てがたい魅力が有りますが、愛ちゃんはアングラ要素が強いので、よりメジャー感が有ると言う点で、青木マリ、最高ね。
今回ニヘドンは、山本慎太郎さんと、小林薫さんを聞き逃してしまったのが残念でした。
でも、高井つよし、青木マリのツーマン・ライブだったと思えば、充分に納得が行きます。
今日のライブこそ、
「 弾き語りの殿堂 」と言う言葉がぴったりだと思いました。
他は、弾き語りの電動こけしね。
自分だけ気持ち良ければ、それでいいのね? (∋_∈)

来月以降も、「 殿堂 」であり続けて欲しいわ。

***** 「 アピアが株を上げた夜 」 ・ 完 *****  


Posted by ニヘドン at 13:57Comments(0)高井つよし様

2013年05月15日

「 居酒屋ショーイチ 」日本一!


小田急相模原の EL TOPITO に初めて行って来ました。
マイミクさんが、しょっちゅう行く所なので、話にはよく聞いていましたが、
今回、孤高の詩人ロッカー高井つよし氏がライヴ出演するとの事で、ニヘドンも EL TOPITO デビューです。

遠かった。(・_・;)
ニヘドンは添乗員だから、どんな所にも行くけれど、プライベートで行くには小田急相模原は遠かった。σ(^◇^;)。。。
イトーヨーカ堂の前の養老乃瀧を左折と言う事なので、養老乃瀧を発見。
するとギターを背負った男性が牛丼屋さんから出て来ました。
ん? あの人は今日の出演者の山本慎太郎さんでは?
後を着けて行くと、案の定そこは EL TOPITO なのでありました。

今日のライヴ・タイトルは「 居酒屋ショーイチ 」。
フードの持ち込み自由と言う事でしたが、既に会場の3つのテーブルにはご馳走が並べられていました。
「 うわぁ! まるでお誕生日会みたい!」
並べられた料理をざっと書くと、
☆ 握り寿司
☆ トルティーヤ・ロール
☆ 蒲鉾ロール
☆ 焼き鳥
☆ はっさく
☆ ミックスナッツ
☆ シソ大根 美味
☆ チーズ
等々…。
この他にも、後から来た人々の持ち寄りの品が続々と集まりました。
この食べ物の種類も量も、高井つよし氏がワンマン・ライヴを演る ナマック・カフェを越えました。
恐るべし、「 居酒屋ショーイチ 」!!

結論から言うと、この日は本当に楽しかったのです。
ニヘドンが初めて入ったお店なのに、全くアウェイな気分を感じる事が有りませんでした。
それは、この日の出演者の1人である明日香さんが、いきなり声を掛けてくれたり、
店主の村上さんが声を掛けてくれたり、とってもフレンドリーな雰囲気に満ちていたからです。

また、出演者の顔触れも最高でした。
孤高の詩人ロッカー高井つよしさんは、「 佐々木ショーイチに呼ばれたんでなければ、
来ないよ。 こんな所! 」と何度も言っていました。
ちゃんとしたライブハウスではなく、雑貨屋さんで有る事が、大御所には気に入らなかったらしい。
遠いのも、気に入らなかったらしい。

でもね、時間を使って、ライヴ会場に交通費を使って足を運ぶお客の目線から言うと、
アーティスト本人が気乗りがしないと言う会場でのライヴの方が、皮肉な事に
非常に楽しめたんですね。
これは、企画したササキショーイチさんが、「 是が非でも高井つよしさんに来て歌ってもらいたい! 」と言う熱い想いが有ったからだと思います。
2013年05月04日(土)の日吉Nap も同様でした。
Furah さんと、哲生さんが、「 高井つよしさんを Nap に呼ぼう! 」と言う熱い想いが有ったのです。
2012年05月01日(火)のmaple house でのアベヒロシ企画のライヴも忘れ難いライヴでした。
これもやっぱりアベヒロシさんが、「 高井つよしを聞きたい! 」と言う想いが有ったからこその帰結だと思います。

孤高の詩人ロッカー高井つよし氏は、アピア40で月に1回のマンスリー・ライヴを行なっておりますが、1年半、彼のライヴを9割以上、追いかけてライヴ観戦しているニヘドンが
「 この企画は面白かった。 お客として楽しかった! 」と言える上記3本のライヴが、
何れもアピア以外の場所でのライヴで有るとは、何とも皮肉な事になってしまいました。

やはり、「 企画ありき 」なんですね。
ニヘドンは、アート・マネージメントの講座を受けた事が有るのだけれども、
「 最初に企画ありき 」の実例を目の前に突きつけられた気がします。
熱い想いが有る企画は、文句無しに楽しめる。

勿論、プロがビジネスとして、ライヴを成り立たせる為には、ただ楽しいだけじゃ駄目だと言う事は重々承知しています。
プロが、プロとして納得出来る「 音 」が、その会場に有るのかどうか、 採算が取れるのかどうか、
プロのアーティストとして考えなければならない事は沢山有ります。

けれども、ニヘドンは、ファンとして、自分のお金を使ってライヴ観戦に行っているのだから、
「 楽しい! 」と感じて元を取りたい訳ですよ。
maple house と、日吉Nap と EL TOPITOでは、楽しくて、タイバンの人々が充実していて、
最初から最後まで本当に楽しかったのです。 
だから、ニヘドンは EL TOPITO のライヴの後、高井つよし氏にメールで、その事を告げました。
「 アーティストの仕事はお客を楽しませる事と割り切ったら、こういうライヴはどんどん演らなくちゃ!」と。
プロのアーティストとして、色々考える事はお有りでしょうが、
「 ファン・サービス 」としての位置づけで、今後も、こういう熱い企画に呼ばれたら、
どんどん引き受けて、ファン達を喜ばせて欲しいなと思いました。

ライヴハウスを営業しています。 
一応ほとんど毎日営業しています。
取り敢えず穴埋めに、新人さん入れたら、ちょっと3組、新人だらけになっちゃいました。
でも、お客さんからは、チャージ取ります。 だって、ウチは、そういうシステムでやっていますから。
みたいな、企画の無い営業をするライヴハウスより、全然面白いもの。

「 居酒屋ショーイチ 」日本一! って、ニヘドンはマジ思いましたもの。

居酒屋ショーイチ
【会場】 EL TOPITO ( エルトピート )
     相模原市松ヶ枝町18‐13 岡田ビル3階
【料金】 飲物代(¥300~)+投げ銭
【出演】  高井つよし
      テケタ
      高雄文
      山本慎太郎
      佐々木ショーイチ

[ 高井つよし氏のセットリスト ]
1. Charisma
2. La Javanaise
3. Ball Mirror
4. Have A Nice Dream
5. Vaginal Gates
6. just for one day
7. Feel No Pain
8. Mirror Ball  

Posted by ニヘドン at 01:17Comments(0)高井つよし様

2013年05月14日

「 17歳の肖像 」 あらすじ偏

2010年03月31日に「 ドンドン日記 」に映画「 17歳の肖像 」の感想を書きました。
→ http://nihedon.hama1.jp/e831896.html
ここでは、映画のストーリーのあらすじを書いて行きたいと思います。
( 注意: このあらすじは、この映画を1回だけ観て、ニヘドンの印象に残ったシーンを
       繋ぎ合わせて書いているので、 完全な再録ではありません。
       悪しからずご了承下さいませ。 )

************************************

「 17歳の肖像 」
鑑賞日 : 2010年03月30日(火)

[ キャスト・スタッフ ]
監督 :  ロネ・シェルフィグ
製作総指揮  : ジェームズ・D・スターン
原作 :  リン・バーバー
音楽 :  ポール・イングリッシュビー
脚本 :  ニック・ホーンビィ

( )内が役名
キャリー・マリガン (ジェニー)
ピーター・サースガード (デイヴィッド) ・・・ Jenny が付き合う大人の男。
ドミニク・クーパー (ダニー)
ロザムンド・パイク (ヘレン)
アルフレッド・モリナ (ジャック) ・・・ Jenny の父親。
カーラ・セイモア (マージョリー) ・・・ Jenny の母親。
エマ・トンプソン (校長)
オリヴィア・ウィリアムズ (スタッブス先生)
サリー・ホーキンス (セイラ)
マシュー・ビアード (グラハム) ・・・ ヴァイオリンを弾くJenny の同級生。
アマンダ・フェアバンク=ハインズ (ヘイティ)
エリー・ケンドリック (ティナ)

******************************

タイトルロールが黒地に白いラインのアニメーションでお洒落。
頭の上に本を乗せて歩く女子高校生達。
女の子同士でダンスの練習をしたり。 お料理のレッスンを受けたり。

雪の降る中、ヒロインのジェニー( キャリー・マリガン )が歩く。
フラフープに興じる女子高校生達。
スーパー「 リン・バーバーの思い出に基づいて 」

ホッケーをする少女達。
先生「 Anybody? 」
Jenny が手を挙げる。

1961年ロンドン。 
Jenny に向かって父親は、Oxford の面接の為に、チェロを趣味と言える様に練習しろと勧める。
楽団にも入っておけば、集団への適応性をアピール出来ると、父は勧める事に余念が無い。

楽団の練習。 Jenny がチェロを弾く。
ヴァイオリンの男の子が Jennyに声を掛ける。
「 よそゆきを着た方がいい? 」

大雨が降り、Jennyは学校の前でビショビショになってしまっている。
車を運転していた男が Jenny に声を掛ける。
David 「 怪しい男に見えるだろうけど、君のチェロが心配だ。 Davidだ。 
       チェロだけ乗せるから。 
       エルガー。 音楽に訛りが混じっている。 バーミンガム訛りだ。
       ユダヤ人との相性も悪い。 」
Jenny 「 I'm not Jew. 」
David 「 I am. 」

結局 Jenny は David の車に乗る。
David 「 Where to? Madame? 」
Jenny 「 直ぐ其処よ。 」
David 「 Smoke? 」
Jenny 「 No. もう着いた。」

父親「 学校の音楽は勉強だが、それ以外は道楽だ。」
Jenny は自分の夢を語る。
Jenny 「 Oxford, if I'm lucky. Thank you for driving me home.」

アコーディオンで奏でるシャンソン「 パリの屋根の下 」が流れている。
Jenny はベッド・カバーの上に寝そべって、レコードを聴いている。

グラハムが Jenny の家に来る。
グラハム「 あちこち放浪でもしようかと思って。」
父親 「 Travelling?  Are  you Teddy boy ? 」

Jenny が家族と出掛けようとすると、玄関先にバスケットの花が置かれているのを発見する。
Jenny は、花に添えられたメモを親には見せない。 「 あの人ね。」
母親のマージョリーには、適当にごまかす。

Jenny は女の子2人とカフェで喫煙。
店の外へ出ると、David と会う。
Jenny はDavid に「 Thank you. 」と話し掛ける。
David は、Jenny を金曜日の夜の教会での音楽会に誘う。
David は、Jennyの家に迎えに行くと言う。 「 Supper を一緒に。」

Jenny の父、Jack は David と握手して別れる。
その後、父は、「 駄目だ!」と怒鳴る。

聖ジョーンズ教会。
David がやって来て、母に「 お姉さんかと思った。」と言う。
父 「 Would you like to drink ?
   10時迄に( 娘を )帰して来れ。」
David 「 11:30 迄には戻します。」
父 「 Well, it's Friday night. 」
David の友人のヘレンとダニーが教会の入り口で待っていて、David と Jenny と Hello と挨拶を交わす。

7人の演奏家による室内楽。
演奏が終わり人々が外へ出て来る。
Helen 「 クラシックよね。」

David 達が次に行った所は生バンド付きのレストラン。
「 恋人はマイルス・デイビスにサルトル、ジュリエット・グレコ。」等と言う会話に興じる。
Danny がバーン・ジョーンズの絵を買うと言うので Jenny は大興奮。
「 オークションは Friday morning. 」

Jenny は家に帰って来る。
母親はキッチンで鍋の焦げが取れないと悪戦苦闘中。
母 「 How was your evening? 」
Jenny 「 Best of my life. 」

学校の教室でJenny と友人が彼について話す。
そこへ先生が入って来る。 作文はJenny が最高点だったと話す。

David が車でJenny を迎えに来る。
2人はオークション会場へ。
David に背中を押され、Jenny はオークションで手を上げ、200ギニーで競り落とす。
  

Posted by ニヘドン at 19:30Comments(0)映画

2013年05月13日

「 ビートニクパスタイム 」観戦レポート

 「 ビートニクパスタイム 」
日時 : 2013年03月17日(日)
     開場18:30 / 開演19:00 
料金 : 前・当共¥1500+drink
出演 : 高井つよし(vo,g)
      アベヒロシ(vo,g)
      藤原歩(vo,g)
      野口明伸(vo,g)
その他のライブは他界さん本人がツイッターとつぶやきで連動してます(^_^;)
ヨコヤブとkouがナマックカフェに遊びに&歌わせろとぼやいております笑

***************************

4番手のトリを務めるのは孤高の詩人ロッカー高井つよし様。
本日のファッションは、サルのイラストの付いた赤いTシャツの上に
赤いチェックの長袖シャツを羽織り、ブルージーンズにスニーカー。

20:41 開始。
1曲目「 La Javanaise ( ラ・ジャバネーズ )」
柔らかい手つきで、つよし様がギターを鳴らして行きます。
今日はヴォーカル・マイクの音量が、いつもより大きい? 
ギターの弾き方も、歌の歌詞を1語ずつ丁寧に歌い上げていく歌い方も、
良い演奏をしようと言う気迫充分で、傍で見ていると胸がドキドキして来てしまいました。


  

Posted by ニヘドン at 00:14Comments(0)高井つよし様

2013年05月12日

「 ノンタイトルデスマッチ 」 観戦レポート

 「 ノンタイトルデスマッチ 」

開催日時 :  2013年02月09日
        (開場 18時30分 開演 19時)
開催場所 :  東京都(碑文谷 アピア40
        (目黒区碑文谷5‐6‐9 B1))
【料金】 チャージ¥1500+飲食代
【出演】  高井つよし
      坂井ライ
      とくやけいいち
      やーまん
【ご予約・お問い合わせ】  03‐3715‐4010  アピア40
☆いいもの みていただけると思います。みなさんでぜひ!
*高井つよし は、ラスト 20時40分頃の登板を予定しております。
 心よりお待ちしております。よろしく哀愁!

************************************

本日の4番手( トリ ) 高井つよし。

本日のつよぽんの衣装は、オレンジのTシャツの上に「 ド・オレンジ 」のシャツ。
ブルー・ジーンズ。 

このオレンジのシャツには、或るエピソードが秘められておりました。
このシャツは、2008年01月19日(土)渋谷アピアでの高井つよし復活ライヴで
坂井ライ・バンドと共演した時に着ていたものだったのです。
つまり、この日、坂井ライ氏とタイバンでライヴを行うのに、相応しい衣装だったと言う訳です。
このオレンジのシャツは、その次は2011年年末の「 負けないぞ人間! 」ライヴ
( DVD販売中!) でも着ておりました。
この年末ライブでも、高井つよし氏と坂井ライ氏は共に同じ日に出演しておりました。
今後、このオレンジ・シャツが再び登場するかどうか、チェックですね。

1曲目「 La Javanaise ( ラ・ジャバネーズ )」
今日はわざとラフなギターで攻めて来たよ。 そうかと思うと囁いてみせる。 
ちっ。 参ったぜ。 声が濡れているじゃないか。
ライブのタイトルは「 ノンタイトルデスマッチ 」だが、 既に1曲目でニヘドンは負け負け。

「 こんばんは。 えー、弾き語りの殿堂アピア40へ、ようこそ。
  高井つよしです。」

2曲目「 just for one day  ( ジャスト・フォー・ワン・デイ )」
イントロ部分の冒頭、目を瞑ってハーモニカを吹くつよし様。
今日はハーモニカで1番全部吹いちゃった? と思う程、長かった。 (笑)
それ以外にも、歌の合間にハーモニカが沢山登場しました。
デスマッチの隠し技は、ハーモニカだったのか!? www
おお! ギターの弦が1本切れてしまった。 
ああ、本当にもう、デスマッチを地で行ってしまっているなあ。
しかし、つよし様は、そのまま弾き続けます。

「 とくや君。 ギター貸して。」
つよし様、2曲目が終わると、とくやけいいち氏に、いきなりのギターのおねだり!
高井つよし様に名指しで「 貸して 」って言われて断れる人がいる訳が無い。(笑)
「 軽いね。」
つよし様はしゃがんで、ギターのストラップを短くします。

3曲目「 Feel No Pain ( フィール・ノー・ペイン )」


この曲は、実はストラップが長過ぎて、演奏しにくかったらしいのです。
演奏後、つよし様は再び、ストラップを短くする作業に没頭します。
「 短くなれ。 短くなれ。」
見るにみかねた(?) とくやけいいち氏がヘルプにステージに登場します。
「 短くなった? 長くなってたりして? 」
いえいえ、ちゃんと成功しましたざんす。

「 じゃあ、真理ちゃんと。 高めにしといた。 ピアノに合わせてピッチを。
  挨拶はいいの? あ、ここでやるの? 」
真理さんが、ステージ中央にやって来ます。
真理 「 真理で~す。」
高井 「 つよしで~す。」
真理 「 2人合わせて、真理アンドつよしポンで~す。」
高井 「 何だかなあ。 ポーランド戒厳令の夜を歌ったWarszawa Blue ( ワルシャワ・ブルー )。
     今度は( ギターの位置が) 高い? 谷村新司みたい。 バタヤンか。 田端義夫。」

4曲目「 Warszawa Blue ( ワルシャワ・ブルー ) 」
この曲は、ニヘドン個人的な1番のお気に入りの曲だったので、ギターの音を消してしまう
ピアノの無神経振りは止めて欲しい。
しかし、そのピアノの音量を上回る歌声の迫力に脱帽致しました。

「 えーと、私の古くからのお友達を紹介します。 坂井ライ!! 」
高井 「 ああ、よろしく。」
坂井 「 よろしく。」
2人はお互いに軽く頭を下げます。
高井 「 ラストソングです。 みんな、ありがとう。
      じゃあ、Mirror Ball ( ミラーボール )を2人で演奏して終わろうと思います。」

5曲目「 Mirror Ball ( ミラーボール )」
坂井ライさんのギターの音の添わせ方が絶妙。 いいわ、これ。 (・∀・) 
2人のギターの息はピッタリで、昔から一緒にやってたみたい。 
坂井ライさんのギターは、つよし様の歌とギターを全く殺す事無く、邪魔する事無く、
寧ろ、つよし様の音に、更なる輝きを与える月光の様なギターでした。 
あ! 坂井ライさんの頭の被り物は、月光仮面って事!? (笑)

「 何が有っても、みんな元気で。 飲みましょー! ありがとう。
  切れてないから、やるかー。 ありがとうございまーす。 」

アンコール「 Hallelujah ( ハレルヤ )」
もう固唾を呑んで見入っている内に、演奏は終わってしまいました。
21:39 ライブ終了。

うむむむ。 短い。 短過ぎるだろう。 アンコール入れて6曲って何だよ。
Namak Cafe でのワンマン・ライブに慣れてしまうと、これは本当に短いと思うよ。

しかも、ニヘドンは、以前高井つよし氏が「 坂井ライはラーメン店の店主 」と言ったのを
鵜呑みにしており、 この日の打ち上げの時に、もう少しでご本人に
「 どのラーメンが1番得意ですか? 」 とか、
「 横浜にしかないと言われているサンマーメンはメニューに有りますか? 」とか
訊いてしまう所だったのです。 危ない。 危ない。
またニヘドンが変な女だと思われてしまう所だったよ。 くわばら。 くわばら。


  


Posted by ニヘドン at 12:12Comments(0)高井つよし様

2013年05月12日

Atlantic の「 シーフードプレート 」

2013年03月24日(日)
お友達の ちびのりだーさんがカンボジアから一時帰国をしたので、みなとみらいホールにパイプオルガンの演奏会を聞きに行き、結局夜までずっとデートを楽しんだのです。

この日の最後の締めは横浜 BAY QUARTER 5階の「 Seafood & Grill Atlantic 」でご馳走を楽しみました。

特にお店の下調べもせず、行き当たりばったりで飛び込んだお店です。
でも二人共に、とても気に入ってしまいました。

この日は、閑散と言う言葉がピッタリな程、お店は空いていて、スタッフの人と言葉を交わす余裕が有ったのが良かったです。
「 澱が有る様な舌触わりのワインが好きなんですけど、そんな感じのワインって有りますか? 」
ニヘドンのこんな問い掛けにスタッフがサジェストしてくれたのが南アフリカの「 ロバートロック 赤 」グラス 1 杯 900円です。
うん! 確かにニヘドンの好みの、複雑さの有るワインで気に入りました。

ちびのりだーさんと、孤高の詩人ロッカー高井つよし氏の話になりました。
「 彼さぁ、シーフード食べる時に赤ワインを飲むと顔をしかめるんだよね。
赤ワインは料理の味を殺すからって。」
「 あたし、シーフードの時でも赤ワインです。」
「 良かった〜! ニヘドンと同じ考えの人がいた!
だってさ、シーフードには白ワインって言ったって、シーフードレストランのメニューに赤ワインが有るんだから赤ワインを飲んでもいいんだよね? 」
「 そうですよ。私もそう思います。」

かくして、異端児2名が赤ワインを楽しんでいる内に、写真のシーフード・プレート 1人 3,000円がテーブルにやって来ました。
凄いゴージャスです!

写真の他に大きな魚が1匹プレートに乗っていました。
これはブイヤベース用に調理するからと言って、直ぐに調理場に持って行かれました。

プレートに乗っていたシーフードは下記の通りです。
* ボタン海老 柚子風味 …… とろける〜
* サーモンのマリネ …… 美味しい! 歯触りも滑らか。香りも good !
* タラバガニの脚
* バケット キャビア乗せ
* シュリンプ・カクテル
* ムール貝 玉ねぎとトマトのソース掛け
* 牡蠣のパン粉焼き
( 本日の牡蠣はタスマニア産のキャッツアイ )

あらかたシーフードを食べ終わる頃、焼きたてのパンが出されました。
もう少し早くパンを出して欲しかったけど。
luckywood の バターナイフとカトラリー・ヘッドレストがお洒落です。

さあ、最後の〆のブイヤベースが出て来ました!
写真が無いのが残念ですが、想像以上に具沢山のブイヤベースで大満足でした!
具は、蟹脚、帆立、ムール貝、鯛、烏賊、菜花、パクチーでした。
ブイヤベースにパクチーを使う所は匠の技と言わざるを得ません。

大満足のニヘドン達は、最後の最後にドリンクを頼みました。
ニヘドンはホットコーヒー 500円。
うーん。残念ながらこのコーヒーは美味しくなかった。
ちびのりだーさんは、ハーブティー。
ハーブティーはとても美味しいとの事でした。
ニヘドンも今度この店に来る時には、ハーブティーを頼みたいと思います。
ハーブティーは、 TKG corporation のステンレス・ティーポットに入っていました。
ちょっと欲しくなるティーポットでした。
ニヘドン、今度はこのお店、彼氏とのデートに使いたいと思いました!

***** 「 Atlantic の「 シーフードプレート 」 」 ・ 完 *****
  


Posted by ニヘドン at 00:43Comments(0)グルメ

2013年05月11日

「 居酒屋ショーイチ 」にいらっしゃいませ!

写真は、5月04日(土)日吉napで行われた高井つよし様。
最近、1週間に1回のペースでライブを繰り広げている孤高の詩人ロッカー高井つよし氏が、またまた明日の日曜日にライブを敢行致します。
この演奏者の布陣は、絶対に聞いて損は無い内容ですから、皆さま奮ってライブ観戦して下さいまし。

居酒屋ショーイチ
【会場】 EL TOPITO ( エルトピート )
     相模原市松ヶ枝町18‐13 岡田ビル3階
    小田急相模原駅南口徒歩5分
    ヨーカドー手前の養老乃瀧を左折、ゲームソフト屋のあるビルの3階
【料金】 飲物代(¥300~)+投げ銭
     ※フード持ち込みOK牧場!

【出演】  高井つよし
      テケタ
      高雄文
     山本慎太郎
     佐々木ショーイチ

【趣旨】 エスニックな雑貨屋さんが居酒屋さんに変身?
     ユルいのか、ぶちかますのか、そのはざま?
     ノーチャージ、ノーステージ?
     ソファーで寛いでOK牧場!?
     こんな感じで合ってるか?ショーちゃん、ヒロちゃん?

【ご予約・お問い合わせ】 042‐738‐7362
                エル・トピート   

Posted by ニヘドン at 12:29Comments(0)イベント告知

2013年05月11日

「 ウルルの森の物語 」・後半

この記事は「 ウルルの森の物語 ・ 前半 」の続きの記事です。
前半はこちら → http://nihedon.hama1.jp/e822067.html

邦題 : ウルルの森の物語
英題 : A Tale of Ululu's Wonderful Forest
監督 : 長沼誠
脚本 : 吉田智子、森山あけみ
音楽 : 久石譲
演奏 : 東フィル
[ キャスト ]
生野大慈 ・・・船越英一郎
生野千恵 ・・・深田恭子
長谷部一哉・・・ 光石研
大森拓馬・・・ 濱口優
工藤昴 ・・・桑代貴明
工藤しずく・・・ 北村沙羅
工藤夏子・・・ 桜井幸子
知里辰二郎・・・ 大滝秀治

*****************************

夜、しずくは部屋で泣きじゃくる。
父親の大慈は、しずくに話し掛けようとして、泣き声をじっと聞いて止める。
昴は、夜の道路を歩いて行く。

夏子の病院の部屋の電話が鳴る。
夏子「 もしもし? 昴? なーに、へこたれてるんだ。」
昴 「 母さん、ごめん。 ずっと電話出来なくて。」
夏子「 大丈夫よ。 千恵ちゃんから話を聞いているから。」
昴 「 しずくが泣いてるんだ。 泣かないでいい子にしてたらお母さんの鼻のチューブが
    取れるのに。 だから頑張ってたのに。」
( このシーンでニヘドンは、涙ドー!! (´;ω;`) )
昴 「 お母さん。 帰りたい。」
夏子「 甘えんな。 お母さんだって会いたいよ。 もっと強く大きくなりなさい。 切るわね。」

昴はトラクターの上で携帯を掛けていた。
拓馬が声を掛ける。 「 おい、何やってんだ? 」
拓馬の牛小屋で昴は質問をする。
昴 「 ねえ? ウルルの話は本当なの? 」
拓馬「 ホロケシに居るさ。 オオカミの国さ。」
拓馬は本を探して昴に手渡す。 
昴 「 それって何処に有るの? 」
『 森の守り神 』の本を見る昴。 「 ホル・チウ・オ・イ。 狼の棲む処。」

昴は、そっと部屋に戻り、眠っているしずくを起こすとリュックを背負い、動物研究所の
檻からウルルを出してやる。
鍵束の中からやっと鍵を見つけ、やっと鍵を開ける事が出来、脱出。

長谷部とウルルを引取りに来た連中がゲージに来ると、ゲージは裳抜けの空。
長谷部は直ぐに大慈に電話で連絡を取る。
大慈が子供部屋の覗くと、子供達の姿は無いが、机の上に夏子からの手紙が置かれていた。
手紙には夏子が心臓手術を受ける決心が綴られていた。

昴としずくは、とある農場のトラクターの荷台に乗って、藁の上で仮眠を取る。
そのトラクターの前を、拓馬と千恵が通る。
「 小学生の男の子と女の子を見ませんでしたか? 」
「 さあ、知らねえなあ。」 
すれ違ってしまう。

しずくが目を覚まし、昴を起こす。
地図に載っていた「 イアヌサプリ 」の近くで下りる。
ハゲ山。
そこでウルルを放すと、ウルルは自分で走って行く。
黄色い花畑の中を、ウルルと子供達は進んで行く。
森の中で子供達はサンドイッチを食べる。

川を渡る陸橋を渡る。
しずく「 お兄。 疲れたよお。 もう歩けない。 おんぶ。」
ウルルは、しずくのジャケットを引っ張る。
そこへ列車がやって来て、子供達は一目散に走る。

大人達は必死に2人を探す。
拓馬「 あ、あのー。 もしかしたらホロケシに行ったんじゃ?
     すみません、先輩。 僕、オオカミの国が有るって言っちゃったんです。」
大慈 「 消防団を集めろ。」

雲行きが怪しくなり、遠くで雷鳴が轟く。 大雨が降って来た。
大人達は大雨の中、「 おーい! おーい!」 と呼びながら、森の中を探して行く。

昴、しずく、ウルルは洞穴の中に居る。
昴 「 ウルルは、どう思ってるんだろう? 」
しずく 「 ウルルは絶対お母さんに会いたいと思う。」

ウルルが突然吠え出し、土砂崩れが起こる。
( しかし、このシーンは、わざとらしい映像だ。 (´・ω・`) )
昴が起き上がると洞穴は詰まっていた。
ウルルが遠吠えをし、大慈がその声に気付く。
昴はしずくを穴から引っ張り出す。

大慈はウルルの遠吠えを頼りに昴達の所へ行く。 大慈はじっと見ている。
昴はしずくを引っ張り上げる。

晴れ渡った空に白い入道雲。
大慈は無線で千恵に連絡をする。
千恵「 これから迎えに行く。」
大慈「 いや。 行かせてみようと思う。 見届けてやりたいんだ。」
長谷部「 ちょっと待って下さい。 先輩! 先輩!!」

しずくは鷲が10羽程飛び回る所を発見する。
「 アノロ・ワン・オロ 」 鷲小屋の所。
クンネレーク・カムイ ( 夜啼く鳥 ) → ふくろうを発見。
トムトムト ( 光る湖 )
吊り橋を渡っている時、しずくが落ちる。
そこへ大慈が助っ人に現れる。
までたし、めでたしかと思いきや、大慈は丸太を踏み抜いてしまった!
大慈は川へ落ち、急流に流される。

ウルルが川沿いを走り、川に飛び込む。
画面暗転。

「 お父さん! お父さん! 」と言うしずくの声で大慈は起きる。
辰二郎が無線で連絡。
ウルルは川下に走り、子供達を呼び、子供達は父親を引っ張り上げる。
皆は川岸で焚き火を起こす。
しずくは千恵の膝で寝ている。

昴 「 ずっと着いて来てたんだ。」
大慈「 ああ。 悔しいか? 俺も悔しいよ。 転んじまえ。 泣いてしまえ。
    何度もそう思ったさ。  悔しいんだよ。 親父って言うのはそういうものさ。
    大きくなったな、お前。
    昴。 お母さんの心臓、かなり悪いんだよ。 だから母さんはお前達を
    俺に託したんだ。 だが、お前達の姿を見ていて、託されて良かったと思う。」

昴が、蛍の光の様な緑色の光を見る。
昴はしずくを起こし光の後を追う。
森の中に花が現れ、光る。 ( このシーンはダサい演出で引く。)
青く光る沼の上に蛍が飛び交う。
昴 「 トムトムト? 」
しずく 「 光る沼だ!」
皆で景色を眺めうっとりとする。

翌朝マタギに先導され、森の中を行く。
マタギは立ち止まり、腕を上げ、方向を指し示す。
しずく 「 ホロケシ有るよね? 」
マタギ 「 ホロケシは此処に有る。」 と右手で胸を押さえる。
マタギは去り、大慈は深々と頭を垂れる。
大慈「 さ、行こうか。」
大慈は千恵に「 ありがとう。」と言って別れる。

大慈、昴、しずくの3人は歩き続ける。
昴 「 きっと有るぞ。 ホロケシ。」

千恵は家に帰ると、ウルルの写真を焼いてしまう。
森の中は霧が立ち籠める。
大慈「 もう諦めよう。 お父さんはなあ、もうこれ以上お前達を危険な目に遭わせる訳には
    行かないんだ。 お前達は本当によくやった。 もう充分だよ。」
しずく「 ウルル。 ごめんね。」
大慈「 さあ、帰ろう。」

その時、オオカミの遠吠えが聞こえる。
そしてオオカミが姿を現す。 3人の前で遠吠えをする。
大慈「 居た! 居た! 本当に!!」
しずくと昴はウルルを撫で、ウルルの首輪を外してやる。
しずく 「 ウルル。 お母さんだよ。 良かったね。 ウルル。 バイバイ。」
なかなか行こうとしないウルルに、昴はビー玉を投げつける。
昴 「 行け! 行くんだよ! 戻って来るな!!」
しずくもウルルにビー玉を投げつける。
ウルルは子供達に向かって吠える。
大慈 「 もういい。 よし、もういいぞ。」

夏子の病室がノックされ、看護師が入って来る。
看護師 「 手術の時間です。」

ひまわり畑の映像。
昴としずくは北海道の小学校に通う。
手術室のカット。
大慈のモノローグ「 手術は必ず成功する。 手術が終わったら、こっちで一緒に暮らそう。
             俺1人では支え切れないけれど、今なら昴が居る。 しずくも居る。
             3人でなら支えられる。」

秋の風景。 そして冬の風景。
流氷。 ミミズク。 エゾシカ。 鷲。 白鳥。 雪に覆われた平原。 そして花に覆われた平原。
1年後の紫色のラヴェンダーの花畑で花を摘む昴としずく。
白いバンが止まり、中から母親の夏子が下りて来る。
夏子 「 ただいま。 」
母と子供達は抱き合う。

昴のモノローグ「 ウルル。 またいつか会えるかな? それとも夢だったのかな? 」
知床の映像。
エンドロール。
エゾザクラ。 富良野の花畑。 家族4人の一緒の映像。
( 鉄道雑誌の出版社 ネコパブリッシングも出ていました。 )

***** 「 「 ウルルの森の物語 」・後半 」 ・ 完 *****  


Posted by ニヘドン at 00:25Comments(0)映画

2013年05月04日

告知 「 孤高の詩人とケルアックの仲間たち 」



「 孤高の詩人とケルアックの仲間たち 」

【日時】 2013年5月4日(土)
     18時30分 オープン
     19時 スタート
【会場】 Nap
     横浜市港北区日吉本町1‐4‐25 B 1
     東横線日吉駅商店街側徒歩3分
     中央通り直進、ABCマート右折、郵便局の先
【料金】
    charge¥1500+飲物代
    ※フード持ち込みOK牧場!

【出演】 高井つよし
     哲生
     藤原歩
     Furah
【趣旨】
    ナップ常連のビートニク的なミュージシャンのみなさんが、
    孤高の詩人ロッカー高井つよしを招いて実現する渾身の企画。
    必聴必見です。高井つよしはラスト20時30分以降にたっぷりと。みなさんでぜひ!

【ご予約・お問い合わせ】
    045‐561‐8872
    Nap

************************************

現在ニヘドンが精力的に追い掛けているのが孤高の詩人ロッカー高井つよし氏なのでありますが、
彼、ここの所、毎週毎週ライブをぶちかましてくれちゃっているので、ニヘドン忙しいぞー。
ヒーヒー。

でも、突然降って湧いた日帰り添乗の仕事が5月5日(日)。
その打ち合わせに指定された日が5月3日(金)。
うほっ! 5月4日の、この「 孤高の詩人とケルアックの仲間たち 」のライヴ観戦には
全く支障が無い。 これはもう、神が、貴女は高井つよしを追いかけまくりなさいと
言っている様なもの!? 
昨日、無事に打ち合わせを終えました。

ついでながら、ニヘドンの体調の事も書き添えておきますわ。

実はニヘドン、4月30日の仕事中に、どうにも身体がだるくなり、ああ、風邪を引いてしまった
かしらと、危惧しながら帰宅しました。 その晩、あえなく発熱。
実は、風邪の症状は、1ヶ月前からあったのです。
コンコンと小さく咳をしながら、でも添乗の仕事が続いていたので、市販の総合感冒薬を飲んで
症状を抑えながら、何とか乗り切るつもりでいました。
それが、とうとう誤魔化しが利かない所まで来てしまったのですね。

この1ヶ月間、ずっと咳をしていた事を、お友達から指摘され、そのお友達の勧めに従って
5月1日に近所の医院を受診しました。
「 初期の風邪の症状です。」 と医者から診断を受けました。
それ以来、1日3回、処方された薬を飲み続けていたのにも関わらず、症状は全く抑えられません。
5月3日の打ち合わせの後、帰宅すると布団の上でダウン。
夜の薬を取りに立ち上がる気力も無く、そのまま布団の上で、ヒーヒー苦しんでいました。

明け方、04:00過ぎに、パチっと目が開きました。
「 あ! あたしは病を克服したぞ! 」
もう完全に、身体の熱が下がり、立ち上がる事も出来るし、あんなに苦しんだ状態が嘘の様に
スッキリとした体調になっていました。

やれやれ。 昨夜、薬を飲む機会を逃してしまった為に、ニヘドンは一晩熱に苦しみ、
自己治癒力で、病気を治してしまった様です。
何だよ。 こんな事なら、最初から薬なんか飲まずに、自分の治癒力で何とか出来たのにー!!

こういう事情なのでありますよ。
今日の高井つよし様ライブは、バッチリ回復した体調で、るんるんに燃えて来たいと思いますよー。

***** 「 告知 「 孤高の詩人とケルアックの仲間たち 」 」 ・ 完 *****  


Posted by ニヘドン at 09:02Comments(0)イベント告知

2013年05月03日

Naked Live 第4回 @Namak Cafe

ニヘドンが大好きなイベント
孤高の詩人ロッカー
高井つよし様の
完全生音ソロライブが
今月も開催されました。

写真は、ストラップの金具破損により
お座りで熱演する、つよし様ですよ。

このイベントは毎月23日に開催されるのが通例ですが、今月は23日がナマック・カフェの定休日の火曜日と重なってしまった為に1日遅れの24日の運びと相成りました。

今日はニヘドンに取って、スペシャルなライブとなりました。
ニヘドンの息子ちゃんが、高井つよしライヴに観戦デビューしたのです♫
ニヘドンが大好きな高井つよし様を、息子ちゃんがどう感じてくれるのかちょっとドキドキな心持ちで会場に入りました。

息子ちゃんのナマック・カフェを見た最初の印象は、「 荘厳な感じがする。」
へー。 あの円くくりぬいたステージの壁が、タイ寺院の様ではありますわね。

***************************

[ この日のセットリスト ]

2013年4月24日
高井つよし Naked Live
於 綱島 Namak Cafe

1st stage
20時13分~21時12分
① Charisma
② まやかし
③ Have A Nice Dream
④ I Feel
⑤ Ball Mirror
⑥ Planet
⑦ Marilyn
⑧ へそとちんこのあいだ
⑨ こんにちは、ロニー

2nd stage
21時47分~22時58分
① 雨の匂い
② 雨の日
③ Warszawa Blue
④ Feel No Pain
⑤ just for one day
⑥ Hallelujah
⑦ La Javanaise

total 130 minutes
使用ギター Gibson Dove 、Nashville No Surrender
使用ハーモニカ Tombo Major Boy
使用酒 赤いヤァツ1~2、山ねこ4~5、中々1~2

*****************************

2nd stage はお立ちで熱唱です。
Namak Cafe が作っているライブの告知チラシには、
「 孤高の詩人ロッカー 魂の叫び 」と書かれてあります。
息子ちゃん 「 チラシの通り、魂だった。」
ニヘドン 「 あ、そう? 魂を感じられた? 」
息子ちゃん 「 うん。 」
へー。 18歳の少年にも感じられるんだ。 へー。

ニヘドン「 ぶっちゃけな話、どう? 高井つよしって? 」
息子ちゃん 「 好きかどうかって言ったら、好みのタイプではないけど、
          何度も聞いたらクセになりそうに思う。」

あっちゃー。 言うじゃないか、18歳。
息子ちゃんは大学で演劇学科に在籍しています。
演劇のみならず、あらゆる表現活動を体系的に学ぶので、
アート・マネージメントの観点から、とても興味深い素材に彼の目には映った様です。
息子ちゃんが中学生の頃に、1度 O-Westだったか、その辺のライブに一緒に連れて
行った事があります。 J-pop みたいな、ニヘドン的には余り面白くないグループでしたが、
息子ちゃんはオール・スタンディングのフロアの真ん中に突っ立って、仏頂面で終始
ご機嫌斜めでした。
ニヘドンは、そんな息子ちゃんの態度を罵倒したものでした。

そんな息子ちゃんが、あれから大分、大人に成長したとは言え、
興味深そうに、約2時間のステージをじっと見つめ続けていたのですから、
高井つよし氏のステージ・パフォーマンスは、見る者を惹きつけてやまないね。
彼、逆に、未成年者層を狙ってプロモートして行った方が良いのではないかしら?

休憩時間には、息子ちゃんとアート・マネージメント談義に花を咲かせたのでありました。


  

Posted by ニヘドン at 05:02Comments(0)高井つよし様