2014年01月22日

京都のお弁当「 いちょう 」

京都のお弁当「 いちょう 」
2013年11月24日(日)
京都の紅葉を見るツアーに添乗しました。
初日の昼食は、観光バス車内で食べる
お弁当がツアーに含まれていました。
それが写真の「 いちょう 」弁当です。

二へドンはバスの中では食べずに、
ホテルの部屋に入ってから、食べました。
お客様からは、「 きれいなお弁当 」と
好評を頂きました。

蓋を開けると、中は9つの枡に区切られています。
こういう形態のお弁当は決して珍しくはありませんが、
さすが京都だな、と思ったのは、1つ1つの枡に、
それぞれ違う絵が描かれているのです。
蝶だったり、花だったり。
京都の雅やかさを満喫出来るお弁当でした。

使われている食材は、左上から順に
☆ 人参と牛蒡の煮物。 漬物。
☆ 卵焼き。 豆。
☆ 青菜ご飯。
☆ 竹輪天、いんげんの天ぷら、秋刀魚の揚げ物。
☆ 松茸ご飯。
☆ 小茄子の煮物、がんもどきの煮物。
☆ ゆかりご飯。
☆ 蓮根。 鮭。
☆ ミニさつまいも。 紅葉麩。 なめこと蕨の和え物。

二へドンは、京都に添乗に行くのは、とっても稀なので、
京都のお弁当を、それはそれは美味しく頂いたのでありました。
ご馳走様でした。
また行きたい! 京都!!

***** 「 京都のお弁当『 いちょう 』」・ 完 *****  

2014年01月21日

「 ミケランジェロの暗号 」 ・ 後半

この記事は、2011年11月18日に「 ドンドン日記 」にアップした
「 ミケランジェロの暗号 ・ 前半 」の続きの記事です。
前半の記事はこちら → http://nihedon.hama1.jp/e934378.html

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1943年ベルリン。
ミケランジェロの絵を巡ってイタリア代表団がやって来る。
1人の老人が鑑定をする。
「 本物を見せて頂きたい。これは模写に過ぎない。」
大臣 「 1週間以内に本物を探し出せ!
同盟決裂を防ぐのだ!」
ボス 「 父親は収容所で死んだが、息子は生きている。
直ぐにポーランドへ飛んでくれたまえ。」

ルディはレナと一緒に暮らしている。

ヴィクトルは父親の友人ブリンクに呼び出される。
友人はマウトハウゼン収容所の父の話を聞かせる。
ブリンク 「 君に会ったら伝える様、言われた事が・・・。 『 視界から私を消すな。』」
ヴィクトル「 意味は? 」
ブリンク 「 分からん。」

ナチスがヴィクトルの所にやって来る。
ルディ 「 総統を騙すとは、どう言う事だ? Come here!! Come here!!
       命運は尽きたぞ、ヴィクトル。」
ヴィクトル「 本物を差し出さないと困るのは、そっちだろう? レナは?」
ルディ 「 俺と婚約した。」
ヴィクトル「 仕方無くか。」
ルディ 「 レナがお前と付き合ったのは、絵と画廊が目的さ。」

ルディ 「 奴は死ぬ気です。 どうやって説得しろと? 」
ボス 「 どれだけヒムラーが怒るか、分かっているのか? 奴をベルリンに送ろう。」

ヴィクトルが助け出したのは、ルディ。
雪が降る中、2人は向こうの小屋を見つける。
ルディ 「 歩けない。」
ヴィクトル 「 優秀な民族は無敵なんだろう? 」
2人は小屋の中に入る。
ルディ 「 何故、俺を助けた? 」
壁に「 ポーランドに自由を 」と書いてある。
ここがパルチザンの小屋だと知り、パルチザンに殺されるのを怖れ、ルディにヴィクトルの服を着させる。

ナチの制服を隠そうとすると、ナチが来るので、ルディの制服を着て出て来るヴィクトル。
2人は、すり代わったまま、演技をするヴィクトル。
( こう言うユーモアが、ヨーロッパ映画では自然に出ていて好感度抜群! )
ボス 「 ズボンを下ろせ。 ユダヤ人なら割礼しているだろう。」
医者がズボンを下ろして見る。
医者 「 これは割礼だ。」
ルディ「 これは包茎を治したんだ。」
ヴィクトルはズボンを下ろそうとして、言う。
「 絵はスイス銀行に有る。 母と奴が行かなければ出せない。」
ボス 「 スイスには、スイスの法が有る。 手は出せん。」

ナチはレナを呼び出し、ポーランドに飛んで婚約者に会えと言う。
ヴィクトルはルディに会う。
ヴィクトル 「 お前がこの制服を着たがる気持ちが分かって来た。」
レナがヴィクトルとルディに会いに入って来る。
呆然と佇むレナ。
レナはヴィクトルに、「 貴方が無事で嬉しいわ。」と言う。
ボスが命令を出す。

レナが母親の護送役にチューリッヒに行く。
モーリッツに無線を送るレナ。
ヴィクトルとレナはキスをする。
レナ 「 制服を脱がないの? 」
ヴィクトル 「 まだ必要だ。」

雪の中、レナは車に乗る。
列車の中でレナと母とナチはコンパートメントに乗っている。
一方、ルディとヴィクトルは、飛行機でチューリッヒへ。

ヴィクトルとレナが送った無線の文面がボスに手渡される。
ボス 「 我々は大まぬけか? 」

飛行機はチューリッヒではなく、ウィーンに到着する。
ヴィクトルは腹を殴られる。
ヴィクトルは電話で母と話す。
母はスイスで逮捕されてしまった。
母 「 刑務所に入るけど、もう収容所に戻らなくて済むのよ。」
レナが代わる。
ルディが電話をもぎ取る。

ベルリンから最後通告が来る。「 06:00迄だと。」
ルディはヴィクトルのこめかみにピストルを当てる。
ヴィクトル 「 絵の在り処なんて知らない。 全ては父が計画し、そして死んだ。」
ルディ 「 奴が戻ろうとした所は?」
ボス 「 屋敷だ。」

ナチはヴィクトルを連れて屋敷で絵を探す。
父の肖像画が失くなっているので、ルディの鞄をルディが探す。
絵が出て来た! 喜ぶルディとボス。
そこへ、ムッソリーニ政権が倒れたと連絡が入る。
ボス 「 総統は倒れない。 ユダヤ人は好きにしろ。 絵は私が預かる。」
ルディ 「 一筆書いてもらうぞ。 あの絵と画廊は俺に譲ると。」

戦争が終わり、次々に人が戻って来る。
星条旗の有る部屋でヴィクトルは1908年の或る部屋でカウフマンと言う男が、
ナチの制服を着て写っている写真を見せる。
「 君の名は、ルドルフ・スメカルだろうって。」
モーリッツと、母、レナが面会に来る。 涙の再会。

画廊の持ち主となったルディがオークションを行なう。
ヴィクトル、母、レナの3人は画廊の近くに来る。
母 「 やっぱり行きたくない。」
ヴィクトルは1人で中に入る。
ヴィクトルはルディと再会する。
ルディ 「 昔の事はともかく、君に会えて嬉しいよ。」
ヴィクトル 「 母が父の肖像画を買い戻したいって。」
ルディ 「 進呈するよ。」

ベロティー二がミケランジェロの絵を鑑定する。「 この絵は本物では無い。」
ヴィクトル、母、レナの3人は、肖像画の裏を破り、中に本物が有るのを確認する。
ヴィクトルは画廊の窓ガラス越しに父の肖像画を掲げてルディにウィンクする。

エンドロール。

***** 「 ミケランジェロの暗号 ・ 後半 」 ・ 完 *****  

Posted by ニヘドン at 21:47Comments(0)映画

2014年01月18日

「 テザ 慟哭の大地 」 ・ 後半

この記事は、「 ドンドン日記 」に 2012年01月08日にアップした
「 テザ 慟哭の大地 ・ 前半 」の続きの記事です。
→ http://nihedon.hama1.jp/e939715.html

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夜、アンベルブルは眠っている母親の頭を、そっと撫でる。
外でアザヌが男にレイプされそうになる。
大声で叫ぶアザヌの声に村人が集まって来る。
村人 「 悪いのは、この浮浪者じゃない。 この女だ! 」
アンベルブルはアザヌにコートを掛けてやる。
母親 「 お前は居なかったから分からないんだから。」
アザヌは出て行く。
母親は「 夜中だから、居て。」と言うが、女は出て行ってしまう。
母親 「 あの女は、この村中から憎まれ蔑まれている。」

カサンドラの母親は人種差別に耐え切れず自殺した。
ケルンでアンベルブルと仲間達は政治にのめり込んで行く。
「 国や愛情より政治が優先だった。」

アンベルブルは長老から「 結婚する事を母親は望んでいる。」と告げられる。
アンベルブルは突然立ち上がる。

アンベルブルは、粉屋で働いているアザヌの所へ行く。
「 あの村になんて戻れないわ。」と大泣きするアザヌを抱き締めるアンベルブル。

アンベルブルとアザヌは二人で船に乗る。
アザヌは、或る男の子供を生んだが、男は別の女と結婚。
その結婚式で、ブチ切れたアザヌは背中の赤ん坊を地面に叩きつけて殺してしまった。

ケルンのアパートで一緒に暮らしている連中は TV を見ている。
ニュースがエチオピア皇帝セラシエの退位を報じる。
バーの人々は大喜び。
カサンドラはギャビが生んだ子供のテオドロスを膝に乗せる。
カサンドラはアンベルブルに訊く。「 子供欲しい? 」
アンベルブルは無言で立ち去る。
カサンドラは寂しそうに俯く。
テスファエは思わず、カサンドラが中絶した事をバラしてしまう。
その後カサンドラは姿を消してしまう。

アザヌの漕ぐ船に乗るアンベルブル。
アンベルブルとアザヌは草むらに座り make love。

アンベルブルの家に戻って働くアザヌ。
アンベルブルが部屋に入ると、鞄の中を漁っている男。
「 この本は全部お前が書いたのか? 」と捨て台詞を吐いて去って行く。

アジス・アベバ 1980年代。
テスファエを追ってアンベルブルもアジス・アベバに入国する。
二人はテスファエの家へ。
アンベルブルは、テスファエの息子、テオドロスの写真を数枚手渡す。
ショックを受けるテスファエ。
アンベルブル 「 二人共、元気だ。」

庭園では結婚式が行われている。
アンベルブル 「 政治は、もういいよ。」
テスファエ 「 此処はドイツじゃないんだ。 味方でないって事は、敵って事だ。」

夜、水道からポタポタ垂れる水滴の音で起きてしまうアンベルブル。
テスファエがアンベルブルを研究室に案内する。
研究員達が勝手に断食明けに牛を屠っている。

アンベルブル達はベランダから、連行される旧政府の高官の夫婦を見る。
子供達が泣き叫ぶ。
アンベルブル 「 我々の世代は自己矛盾に陥っていた。
           俺達、知識人が、政府を混乱させたんだ。 
           結局、同じ火で焼かれる羽目になるのを。」

アンベルブルの歓迎パーティーにしては、全く地味なパーティー。
結婚式が行われている庭で、女性が男に近付く。
女 「 アブドゥル同士。 ファシストに加担した罪で、貴方を処刑します。」
女は有無を言わさず、男の頭部をピストルで撃つ。
返り血を浴びたアンベルブルは呆然としてしまう。

アンベルブルの独白 「 政治には関わらない様にした。 仕事に没頭する為だ。」

アンベルブルの所に運び込まれた死体を前に、「 これは事故だ。 サインをしろ。」
と強要されるが、アンベルブルは断る。
死体の手から血が滴り落ちる。
水道の水滴も、ポタポタ落ちる。

「 メンギスツ万歳!」を叫ぶ人々が行進している。
バーで飲むテスファエとアンベルブル。
1人の軍人がアコーディオンの伴奏で歌を歌う。
母を想う歌だが、節回しは、まるで日本の演歌!

アンベルブルは自己批判裁判に呼ばれた。
だがアンベルブルは母を訪れようとバスに乗る。
結局、自己批判裁判に出頭させられる。
大臣「 貴方は革命を侮辱した。 命に関わりますよ。
     貴方が自分の言葉を撤回するかどうかです。」
アンベルブル「 断ります。」
テスファエが弁明をする。

研究室の研究員達に、「 言葉を撤回する位、何よ。」と説得される。
絶対に頷かないアンベルブルに、研究員達は立ち去る。

再び裁判所に出頭させられたアンベルブル。
アンベルブル「 撤回します。」
白い壁に映る、項垂れたアンベルブルの頭のシルエットが印象的。
アンベルブルは研究室の庭で嘔吐する。

夜、バーでテスファエとアンベルブルは乾杯する。
そこへ、大威張りで絡んで来る男のグループがいた。
テスファエとアンベルブルは黙って外に出て車に乗る。
そこへジープが、アンベルブルの乗った車を囲んでしまう。
軍人達は、「 イタリアからエチオピアを解放して!」と演説する老人を連行して行く。
離れた所で車を止め、テスファエは、アンベルブルに休暇の許可が下りたと書類を渡す。
3ヶ月間の休暇の許可が下りたのだ。
テスファエ「 俺は東ドイツに送られる。 もう帰って来ないよ。」
アンベルブル「 自分を誘い込んでおきながら、自分は抜けると言う。酷い裏切りだ。」

研究室の周囲では発砲が起こり、アンベルブルがベランダに出てみると、
テスファエが群集に惨殺されていた。
追っ手がアンベルブルの所に迄来たが、アンベルブルは辛うじて逃げおおせる。

逃げおおせたものの、アンベルブルに心の静けさは無く、水道の水滴にイラつく。
テスファエの事を想うアンベルブル。
「 テスファエはイタリアとの戦争で孤児になった。」

233号室のドアを叩く手の映像。
アンベルブルがドアを開けると、ライフルを持った軍人達にジープの中に連行されてしまう。
大臣の所へ連れて行かれるアンベルブル。
大臣「 テスファエ先生の死は残念でした。」とお茶を淹れる。
大臣「 革命には貴方方、知識人が必要です。 代わりに東ドイツに行って下さい。」

アンベルブルは、青い毛布を被って、水道の蛇口からの水滴の音に耐える。
アンベルブルライプツィヒに着くと、ギャビとテオドロスを訪ねた。
西ベルリンの仲間達とバーで会う。
ギャビ 「 How is he ? 」
アンベルブル「 テオドロスはどうしてる? 」
ギャビ 「 私の手には負えないわ。 女手1つで育てて来たのに、怒ってばかりで。」

ギャビとアンベルブルは、テオドロスの所に行く。
テオドロスは、「 Uncle ! Uncle ! 」とアンベルブルに抱きついて来る。
テオドロスは詩で闘うと言う。
テオドロス 「 朗読会に来て欲しいんだ。 エチオピアの踊りを教えてよ。」
アンベルブルは、テスファエの死を伝えられない。
台詞を練習するアンベルブル。

手に棒等を持った男達が、アンベルブルを殴りかかる。
「 黒んぼめ!」 等と叫びながら、アンベルブルを殴り、ベランダから階下に投げ落とす。
独白「 ワルクの遺体が運ばれる時、ブレヒトの戯曲『 肝っ玉おっ母 』を思い出した。」

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アザヌはアンベルブルの子供を宿す。
家の外の隙間から、老人達が、一緒に寝ているアンベルブルとアザヌを覗く。
伯父達 「 あの女は魔女だ。」

朝、アンベルブルの家にデブ男がやって来る。
アンベルブルの所に、小学校の先生の自転車が運ばれて来た。
「 自転車だけが倒れていた。 先生の姿は無い。 ご無事でいるかのう。」

夜、アンベルブルはアザヌのお腹に耳を当て、パニックに陥る。
長老 「 お前の夢に出て来る穀物は国民だろう。 
      これはお前の現状への苛立ちだ。
      うなされる夢は、お前の苛立ちを現している。
      教育が役に立たないと言う苛立ちだ。」

腹部を切り刻まれたワルクが、ずっと唸っている。
アンベルブルが治療をしてやる。
臨月になったアザヌをアンベルブルが舟に乗せて島へ渡る。
デブ男がやって来る。
「 あの女を、この紳士に引き渡して欲しい。 あの女の所為で子供ができん。
  あの女の腹を切り裂いてやる。」

アンベルブルはラジオでメンギスツ政権打倒の革命の様子を英語放送で聞く。
「 真の社会主義国家はアルバニアだけです。」
アンベルブルが小学校で子供達を教える。

アザヌは子供を生み、人々は鳥の様な甲高い声を上げる。

言い伝えでは私達は竜の子孫だと言う。
彼等は竜の遺伝子を受け継ぎ、私達の子供はテスファエと名付けられた。

洞穴の中の子供達が松明を灯し、じっとしている。

「 この作品をムル・バスと妹エルサに捧ぐ 
  そして差別の犠牲となった全ての黒人とエチオピアの若者達に 」

***** 「 テザ 慟哭の大地 ・ 後半 」 ・ 完 *****  

Posted by ニヘドン at 19:34Comments(0)映画

2014年01月14日

炙り京おばんざい・ぎをんの「 おつくり御膳 」

ぎをん おつくり御膳
2012年09月03日(月)
たまたまネットで発見した
「 炙り京おばんざい・ぎをん 」と言うお店。
夜は高そうですが、ランチタイムなら二へドンのお財布でも大丈夫そうだったので、
視察に行って来ました。

JR関内駅から、ちょっと探してしまいましたが、何とセルテの裏なので、めちゃめちゃ駅に近かったのです。
あんなに探し歩いた私って一体・・・・・。
お目当ての「 今日のお弁当 」( 限定10食 )は既に有りませんでした。( 涙 )

カウンター6席は女性客で、ぎっしりです。
もう入れないかと思いきや、奥にも結構テーブル席や座敷が有りました。
赤い、お着物の女性スタッフ達が、とても愛想が良くて、いい気分に浸れます。
BGMは琴の音。 
店自体は高級風ですが、 作業服姿で来るお客さんもいて、ランチの客層は至ってカジュアルです。
このビルの1階は水産居酒屋で、お客さんが大行列していました!

二へドンは写真の「 おつくり御膳 」¥1,000.-を頼みました。
最初に出された濡れおしぼりには、薄荷水が掛けてあって、何ともスッとした気分に誘われます。
テーブルの上に置かれた一輪挿しには、紅花とトルコききょうのつぼみが挿して有ります。

では、「 おつくり御膳 」の詳細を。
全体のボリュームは、超お上品です。 欠食児童にはお勧め出来ません。(笑)
☆ 白飯
☆ ポテトサラダ - マッシュしたじゃが芋、キュウリ、人参。 白和え風の上品な味です。
☆ おつくり - まぐろ、はまち、くらげ。 
           美味い! 口の中で吸い付く様で、尚且つ、とろけるのです。
☆ 一口大のパイナップル
☆ 漬物 - ゆず大根、 キュウリの古漬け
☆ 味噌汁 - ぜんまい麩、大根

メニューには、ご飯のお替わりに関しては何も書かれていません。
お替わりが有料だったら、どうしようと、恐る恐るお替わりを頼むと、笑顔で対応してくれました。
勿論、無料サービスでした。

ランチを食べ終えた他のお客さん達が、続々と二へドンのテーブルの前を横切って行くのを観察しておりましたら、圧倒的に女性客に人気のお店の様です。
厨房の壁には一升瓶がズラリと並んでいます。 
一刻者、 赤兎馬、 赤椿、 等等。
今度は、お友達の飲兵衛さんを連れて来てあげようかな。

店長は金子さん。 禁煙タイムは11:30~13:00。
女性スタッフは皆、細身の女の子ばかり。 
デブやカバやクマは採用しない方針らしい。
うちのバイト先とエライ違いだ。 ( 当時二へドンは川崎駅のロッテリアでバイトをしていました。)
二へドンもこの店で採用される様に、もっとダイエットに励もうと思ったよ。( 笑 )

温かいお茶は、頼まなくてもスタッフが気が付いて淹れてくれます。
お蔭で二へドンは3杯も温かいお茶を飲んで、食後のひと時をゆっくりと過ごす事が出来ました。
保土ヶ谷駅の松屋とはえらい違いです。
あの店は、どの時間帯にどのバイトの子に温かいお茶を頼んでも、「 かしこまりました。」とだけ言って、絶対に持って来てくれない。 10連続位で出してもらえなかったので、きっとあの店は、「 二へドンに熱いお茶を出すな。」と言う指令が出ているのだと思う。
先日はテーブル席に座ったら、4分も食券を取りに来てくれなかったので、二へドン、ぶち切れて食べずに返金してもらったのだ。
サービスの悪い店は絶対に行かないのだ。

「 炙り京おばんざい ぎをん 」のお手洗いは、カウンター奥を左手に入った所。
洗面台には、楊枝、濡れおしぼり、油取り紙が置いてありました。
100円ショップの安い油取り紙だったけれども、そのサービスの気持ちが嬉しいですね。
12:23にお店に入り、13:19にお店を出ました。
今度はお友達と夜の5,000円位の懐石コースを食べてみたいものですね。

***** 「 炙り京おばんざい・ぎをんの「 おつくり御膳 」」 ・ 完 *****  


Posted by ニヘドン at 18:36Comments(0)グルメ