ドンドン日記・第２章

マルコメ株式会社のサイト「　まるこみゅ　」で、
「　２０１５年春夏新商品食べ比べレポーター　」を
募集していました。
応募してみたら嬉しい事に当選となりました。
商品が送られて来たので、
早速調理してみました。
２種類の調理用調味料が送られて来ましたが、
今日は「　なすとピーマンの肉みそ炒め定食　」を作ってみました。
驚いたのは、必要な食材が少なくて済む事です。
メインのおかずを作るのに、豚もも肉、なす、
ピーマンの３種類のみ！！
それなのに、有り合わせのおかずではなく、
ちゃんとしたメインのおかずになっています。
具材をフライパンで炒め、たれを掛けるだけ！
本当に簡単で美味しくて、ビックリしました。

副菜は「　キャベツのごま和え　」。
こちらも、具材を電子レンジでチンして、
たれを混ぜるだけ。
あんまり簡単過ぎるので、家に残っていたじゃがいもをハーブ醤油と砂糖で
煮付けた物も出来ちゃいました。

今までにも、調理用の調味料は有りました。
でも、味が全然違います。
柔らかい味なんです。
もし、料理が得意で無い方がいたら、絶対にこの商品シリーズは使うべきだと思いました。
タニタ食堂とのコラボなので、塩分控え目なのが１番のポイントだと思います。
味が付いていればいいだろう！　と云う様な刺激的な味ではなく、
ほんのり優しい味です。
でも味噌の風味はしっかり有ります。
１回使ってみただけで、その美味しさマジックにすっかり虜になりました。
これからも愛用して行きたいと思います。

食後、全然喉が渇かなかったので、本当に塩分控え目なんだとビックリしました。

キャベツのごま和えには、味付け海苔を細く切ってトッピングしてみました。
アーモンドが有れば、刻んで乗せてもいいし、フルーツを乗せても良いと思いました。
お料理好きな方なら、いろいろアレンジが出来て楽しいと思います。

一緒に食べた戸籍上のOtto君にも感想を聞いてみました。
「　美味しかった。　味がほんのり薄くて。　
　　素人が味付けすると、やたら濃くするじゃない。　」
ふむふむ。　奴もたまには、二へドンと同じ意見になる事も有る様です。
この商品の最大のポイントは、
「　薄味と美味しさは両立できる！！　」と云う所ですね。

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以下、パッケージの記載内容を転記しておきます。
[　表面　]
タニタ食堂（R）監修　おうちで簡単おかず２品　主菜　副菜の素
メインのおかず　なすとピーマンの肉みそ炒め定食
副菜　キャベツのごま和え
２人前×２種（　メイン、副菜　）

おかず２品で２３７kcal
塩分２．１g　
この表示値は、本品を使用したおかず２品の１人前の推定値です。
写真はイメージです。
タニタ食堂は一汁三菜生活を応援します！　
もう一品！　レシピカード付

[　裏面　]
一汁三菜でバランスの良い食事を！
「　一汁三菜　」　＋　ごはんがタニタ食堂の推奨するバランスの良い食事です。
ご飯の量は１食あたり１００g ( 160kcal ) 推奨。
１食の目安　５００kcal　前後 /　塩分３ｇ　前後
本品にもう一品プラスして理想的なバランスに近づける、レシピカードが入っています！

メインのおかず
なすとピーマンの肉みそ炒め
準備するもの（　２人前　）
豚もも肉（　薄切り　）　脂少なめ　・・・・・・　１６０g
なす　・・・・・・・・・・・・・・・・・・・　２本（　約２００g　）
ピーマン　・・・・・・・・・・・・・・・・　２個（　約」１００g )
肉みそ炒めのたれ　・・・・・・・・・・・・・・・・・　１袋
サラダ油　・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・　小さじ１

つくり方
１．　豚もも肉、野菜類は一口大に切る。
２．　フライパンにサラダ油を強火で熱し、豚肉を炒める。
　　　肉に火が通ったら野菜を入れて炒める。
３．　たれを加えて炒め合わせ、皿に盛る。

副菜
キャベツのごま和え
準備するもの　（　２人前　）
キャベツ　・・・・・・・・・・・・・・・　２枚（　８０g )
ピーマン　・・・・・・・・・・・・・　１個（　約４０g )
にんじん　・・・・・・・・・・・　　１/ ３本（　４０g )
ごま和えのたれ　・・・・・・・・・・・・・・・・　１袋

つくり方
１．　キャベツは短冊切り、ピーマン、にんじんは細切りにする。
　　　耐熱容器に入れてラップをし、電子レンジ６００Wで１～２分加熱し、粗熱をとって水けをよく絞る。
２．　たれと（　１　）を和え、皿に盛りつける。
●　加熱時間、火力は調理の具合を見て加減してください。
  

２０１５年０１月１３日（火）
二へドンのグルメ道の師匠である
グルメ大魔王様に連れられて
東急東横線・綱島駅から徒歩２分の
所に在る
「　初代　桜庵（　おうあん　）綱島店　」
でディナーを楽しみました。

店内は一流デザイナーがデザインしたそうで、
大抵の人は、
「　何でこんなお洒落な店が綱島にあるの！？」とビックリします。
最初に頼んだのは写真の「　鴨肉と水菜のしゃきしゃきサラダ　」です。
￥８５０．－　（　税込み￥９１８．－）
二へドンは最近、ダイエットの為に、先ずは繊維質の食品を食べる様にしています。
そこで頼んだのが、このサラダです。
最初、値段が高いなと思ったのですが、運ばれて来た物は食べ応えが有って大満足でした。
具材は、鴨肉、　水菜、　大根、　赤パプリカ、　黄パプリカ、　ベビーリーフ、　松の実、　
白胡麻、　くるみ、ローストガーリックです。
何と１０種類もの具材が使われています。
特に二へドンの好きな松の実と、くるみが使われている所が良かったです。
鴨肉は一口サイズですが、しっかりローストされていて、黒胡椒がパンチを効かせています。
この店に来たら、必ず頼みたいメニューです。


ディナーですから、お酒も頂きましょうね。
「　今月の日本酒　」にしました。
三重県の「　若戎　（　わかえびす　）」です。
１合　￥６８０．－（　税込み￥７３４．－）。
祝酒なんだそうです。
一口目、華やかな煌きが口の中に広がり、
その後、ごろっとした存在感の有る味が
立ち昇って来ます。
飲んだ後の味は、かなりハッキリしています。

そして、「　鳥わさ　」。
￥５８０．－　（　税込み￥６２６．－）
三つ葉、　大根の細切り、海苔があしらわれていて、もう美味しい～


お次は「　がんも風山芋の素揚げ　」。
￥６８０．－（税込み￥７３４．－）
中は、もちもち。　
外はカリッと揚がっていて美味しいです
葱と茗荷の細切りがトッピングされています。
おろし汁が周囲に掛かっています。
見た目は地味ですが、
中には小海老と銀杏が入っていて
上品なリッチ感を味わえる一品です。


はい。　まだまだ行きますよー。
お次は「　季節のおひたし　」。
￥３８０．－（　税込み￥４１０．－）
小松菜、茗荷、豆苗が和えてありました。
お醤油を掛けなくても、しゃきしゃきとして
美味しいです！
緑色がきれいに茹でられています。
結局二へドンは最後迄お醤油を使いませんでした。
上には鰹節が乗っています。
このお店、お出汁には鰹節は最高級とされる2年物の本節を使用しているそうですが、
この、おひたしの上に乗っているのも、２年物なのかしら？
食べてしまった後で考えてみたけど、よく分からなかったわ。

グルメ大魔王様は、「　春鹿　」　一合を追加注文です。
￥６８０．－　（　税込み￥７３４．－）。
写真はありません。　器は「　若戎　」と全く同じだから。
日本酒発祥の地の１つと考えられている奈良県のお酒です。
二へドンは日本酒発祥の地は、やまたのおろち伝説に因んで出雲地方だったら良いなと思っていますが。
グルメ大魔王様は、「　春鹿　」を評して曰く
「　すっきりだ。　本当の酒飲みは物足らないかもしれないけれども、
　　米って言うより、甘い大根おろしみたいな味だ。　」
二へドンは、最初に飲んだ「　若戎　」の存在感に圧倒されていたので、
今となっては「　春鹿　」の味を微細に思い出す事が出来ずにいます。

お次のお酒は「　八海山　」です。
１合　￥５８０．－　（　税込み￥６２６．－）
新潟県南魚沼郡の八海醸造のお酒です。
八海醸造の創業は大正１１年。
よく飲む機会が有り、二へドンの好きなお酒ですが、
今日飲んだ３種類の中では１番酸っぱさを感じました。
お酒って、飲む順番や料理との取り合わせで味の感じ方が違うから
面白いですよねー。　
各テーブルには６種類の塩が置いてありますので、天ぷらにつけるも良し、
お酒のおつまみにも、いけますよ！


「　初代　桜庵　」の〆は、
このメニューしかありません！
白い「　初代のカレーうどん　」　です。
￥９５０．－（　税込み￥１，０２６．－）
カプチーノ仕立てのカレーうどんで、
初めて見る人はビックリしますよね。
白い泡の下は、ちゃんと黄色いカレーが存在しています。
美味しいです。
クリーミーなまろやかさの
カレーうどんです。
この店の看板商品なのですが、
二へドンは前にこの店に来た時も、この初代のカレーうどんを食べました。
本当はこの日は「　板そば　」を食べたかったんです。
でも寒くて寒くて、冷たいお蕎麦を食べるのは忍びなかったので温かいお蕎麦が食べたかったの。
でも、温かいメニューが、カレーうどんだけなんですよ。
「　初代　桜庵　」さん、お願いです。
冬場だけでも良いので、温かいお蕎麦をお願いします。

締めの締めはサービスの「　ほうじ茶　」で。
これがまた、美味しいんですよ！！

本日の総費用　￥５，８０８．－
うーん。　やや高い。
頻繫に通うには２人で￥５，０００．－以下で
お願いしたいわ。
コース料理は４名からで、前日までに
予約を入れなければならないのよねえ。
いつか機会が有れば・・・・・。

[ SHOP DATA ]
店名　：　初代　桜庵（　　しょだい　おうあん　）　綱島店
電話　：　０４５－５４０－３９３９
営業時間　：　金・土・祝前日　１７：００～０３：３０　（　L.O.　０３：００　）
　　　　　　　　　上記以外　　　　１７：００～０１：３０　（　L.O.　０１：００　）
住所　：　〒２２３－００５２　横浜市港北区綱島東１－３－９
　　　　　　東急東横線・綱島駅東口出口より徒歩約２分
席数　：　約１００

お店のホームページには「　お一人様でも落ち着きます。」と書いてあるけれども、
平日の夜でも結構混んでいるし、カップルとか団体ご一行様が来るので
意外と騒々しく、静かに過ごしたいお一人様には合わないのではないかと思います。

＊＊＊＊＊　「　「　初代　桜庵　綱島店　」でディナーを楽しみました。　」　・　完　＊＊＊＊＊

  

豊川稲荷の総門の直ぐ近くに
「　竹の和　」と云うお店が有ります。
二へドンは年末年始に３回も
このお店に行き、
（　２０１４年１２月２８日（日）
　　２０１４年１２月３０日（火）
　　２０１５年０１月０３日（土）
　　の３回行きました。）
３回共、写真の「　稲荷釜飯　」を
食べました。
全然飽きません。
二へドンが大好きな甘い味付けの
ご飯ですから、もう毎日でも食べたいのです！

普通の釜飯とは一味も二味も違いますよ。
豊川稲荷の門前町のお店ですから、
お揚げが入っていて、だから
「　稲荷釜飯　」なのです。
関東からのお客さんはご飯の味付けにもビックリします。
酢飯の甘酸っぱさが味わえる釜飯なんです。
酢飯を温めると云う発想が関東の人には無い様です。

釜飯の具は、お揚げ２枚、　竹輪のスライス、　細かく刻んだ人参、　銀杏です。
鰆焼き、　はじかみ、　さくら漬け、　おすましも付いて来ます。
お店の人が面白い食べ方を伝授してくれました。
その１．　先ずはしゃもじで、さくっと混ぜてお茶碗に１杯取って頂きます。
その２．　八丁味噌の付いた木べらで、釜飯をかき回して、お茶碗によそいます。
　　　　　　こうする事で、八丁味噌がご飯にまぶされ、１杯目とは違う味わいに。
その３．　お出汁の入った急須が配られますので、それをご飯にかけて
　　　　　　お茶漬けの様にして頂きます。
何と！　１つの釜飯が３通りの味わいに変身するのです！
この食べ方は病みつきになりますよ！！
二へドンはお出汁をかける食べ方が１番好きですねえ。
勿論、　八丁味噌をつけるのも好きですが。

豊川に行ったら、稲荷寿司だけじゃなくて、
是非この「　稲荷釜飯　」をお試し下さいね！！

＊＊＊＊＊　「　「　竹の和　」　の「　稲荷釜飯　」　」　・　完　＊＊＊＊＊
  

２０１４年０１月０１日（水）に
「　ホテル浅草＆カプセル　」に
宿泊しました。
写真は、泊まった部屋の備品です。
今時、あんなアルミの急須で
ビックリしました。
普段でしたら、部屋全体の
雰囲気が分かる様な
写真を撮るのですが、
この部屋は恐ろしくて
幽霊が写ってしまいそうだったので
この写真を撮るのが精一杯でした。

二へドンは一般の人よりも多くホテルに宿泊します。
添乗員と云う仕事をしている所為もあります。
旅行が好きなのでプライベートで泊まる事も多々有ります。
ブロガーの取材で地方に出掛けて行く事も有ります。
都内に宿泊する場合は、添乗が連続で入っていて、横浜の自宅に帰るのがしんどい時に
よく自腹を切って利用します。
自腹を切るので、ネットで最安値の宿を探して利用します。
愛用しているのが、浅草のホテルニュー魚眠荘です。
女性専用のカプセル・フロアが有り、値上がりをした今でも
２，０００円～２，１００円で泊まれるのです。
疲れ切って、うっかり自宅までタクシーに乗ってしまう事を考えたら、泊まった方がお得なのです。

ところが２０１４年０１月０１日は、ホテルニュー魚眠荘がネットから姿を消しました。
どうも毎年、そうなのです。
１２月３０日～３１日まで白川郷のツアーに出かけ、０１月０１日～０２日まで再び白川郷のツアーに
行く二へドンは、どうしても都内に泊まりたかったのです。
ツアーの出発地が上野だったので、浅草なら近くて助かります。
しかし、元旦の安い宿泊は、急に探すのは無理です。　
せめて３ヶ月以上前から押さえておかないとね。
だって、元旦なんですから！！
諦めきれない二へドンが、それでもどうしても泊まりたくてやっと見つけたのが
「　ホテル浅草＆カプセル　」のシングル・ルームでした。
素泊まり１泊４，２００円。
ホテルニュー魚眠荘の２倍の料金です。
でも元旦料金ですから仕方ありません。
予約を入れました。

部屋に一歩足を踏み入れて、ギョッとしました。
このホテルが、二へドンが生涯の内で最低最悪のホテルでした。
何故ギョッとしたかと言いますと、壁に長さ１m程の長い姿見が掛けられていたのですが、
その３分の２程が曇ってしまっているのです。
お客を泊める部屋に、不吉な曇った鏡を置いて平気なホテルって一体・・・？
新しい鏡と交換するお金が無いのなら、せめてこの曇って使い物にならない鏡なんて撤去して欲しい。
気持ちが悪いだけです。
夜中に、この曇った鏡の中から何が出て来るのかと想像すると、二へドンは本当に恐ろしくなりました。
結局、ベッドに横になってみたものの、目を瞑ると鏡から何かが出て来そうで怖くて一睡も出来ませんでした。
眠れないなら、２４時間営業のファミレスにでも行けば良かった。
眠れないなら、自宅に帰って、寝ずにまたツアーの集合場所に行っても良かった。
４，２００円払った事が、大損になってしまいました。

それだけではありません。
洗面所には今時珍しい固形石けんが置かれていたのですが、その石けんには髪の毛が２本
貼り付いていました。
このホテルの衛生観念はどうなっているの！？
これで４２００円も取るのは詐欺です！！
デスクの上にも髪の毛が１本落ちていました。　酷いホテルです。
窓のカーテンをめくったら、さんの上に前の客が置いて行ったのであろうペットボトルの
水が置かれていました。
要するに、この部屋、掃除らしい掃除は一切されていないのです。
ベッド・リネンだけ交換したと言う感じ。　
じゅうたんには煙草の焼け焦げが２箇所。
危ないなあ。　ホテル・ニュージャパンみたいになったらどうするんだよ～。
お金を取って、こんな不衛生極まりない部屋に客を泊める感性のホテルですから、
防火設備なんて、ちゃんとしている訳ないだろうなあ。
これで４，２００円は、ボッタクリもいい所。
元旦に空き室が有るのも頷けます。
もう２度と行きません。

二へドンは海外も色々行って、韓国では１泊日本円で１，２００円位のボロ宿に泊まった事もあります。
TVを置く台がみかんのダンボール箱だったりしましたが、ホテル浅草＆カプセルみたいな
不衛生さは無かった。　曇った鏡も無かった。
アメリカで大学の寮に泊まった事も有ります。　ただ２段ベッドが幾つも並ぶ殺風景な部屋だったけれど
不快な思いは全く味わわなかった。
日本のあちこちのユースホステルも泊まり歩いたけれど、安いから納得出来る範囲でした。
やっぱり、どう贔屓目に見ても、
ホテル浅草＆カプセルは絶対に泊まってはいけない。
どんなに安くても、お金を払う価値は無し。
絶対に泊まってはいけない！！

＊＊＊＊＊　「「　人生で最悪の「　ホテル浅草＆カプセル　」　」　・　完　＊＊＊＊＊