2013年12月27日

「 麺王 翔記 」の「 刀削麺 」。

翔記の蒸し鶏、ふかひれ姿煮
2012年11月17(土)
クーポンサイトの「 くまポン 」で
1人分¥998.-のクーポンを見つけたので、2枚購入して、息子ちゃんと一緒に食べに行って来ました。
場所は横浜中華街です。
お店は「 麺王 翔記 」。
刀削麺( とうしょうめん )を売りにしているお店です。

先ずは、写真の前菜。
「 蒸し鶏葱 」と「 ふかひれ姿煮 」です。
ふかひれ姿煮のソースが甘くて美味~い!!
二へドンの普段の食生活の中では、ふかひれの姿煮を食べる事は先ず無いので、
良い味の経験になりました。 クーポンサイトは、これだから止められないのよね。

翔記の点心
お次は点心3点盛り。
全部、点心の底が上を向いてお皿に乗せられて来たのにビックリ!
大陸的やなあ。
ただ単にスタッフのやる気が無いだけかなあ?(笑)

☆ 春巻き 1本。
☆ 焼売 1個。
   底に焼き目が付いていて、二へドン好みの
   仕上げ具合。感涙。
☆ 餃子 3個。
   口に入れると、肉汁がジュワー。
   皮がぽってり厚くて美味い。

翔記 刀削麺

刀削麺のたれは、味噌がベースになっており、胡麻、唐辛子、粒胡椒で味に飾り付けをしています。
粒胡椒が美味い!!
これはもう食の芸術と言っても過言では無い!!
トッピングは挽肉と青梗菜。
息子ちゃんに感想を求めると
「 麺に弾力が有る。 野菜も美味い。」と申しておりました。

デザートに豆乳プリンが付きました。
これは「 ドンドン村のお菓子な部屋 」のブログに写真をアップしますね。

クーポンサイトで売られているクーポンは、実にお買い得のクーポンも有れば、
全然安くなっていないのに、安くなった様に見せかけているものも有ります。
賢い消費者としては、騙されない様に良く吟味をしなければなりません。
では、この翔記のクーポンはお買い得だったのかどうか検証してみましょう。

クーポンを持たずにお店に入り、今回のクーポンメニューと似た様な物を頼んだと仮定して
シミュレーションしてみましょう。
☆ 坦々刀削麺 ハーフサイズ ¥700.-
☆ 蒸し鶏の冷菜 ¥780.-
☆ 豆乳プリン ¥350.-
☆ 西安焼き餃子 6個 ¥350.-
☆ 春巻 4本 ¥500.-
アラカルトで注文をして行くと、¥2,680.-
3~4人で分ければ格安ですが、刀削麺の量が一口サイズになってしまう。
つまり、1人とか2人と言う少人数で、お店のメニューを色々試食してみたいと言う人には、
このクーポンは絶対に買いでした!!
その後、似た様なクーポンにはお目にかかっていないので、このクーポンを買っておいて良かったわ。

勿論、アラカルトで、「 フカヒレの西安風さっぱりしょう油煮込み 」を頼む事が出来ます。
「 刀削麺 + 西安焼き餃子 」 のセットも有ります。 
選べるデザートセットはプラス280円でした。
つまり、このクーポンは、フカヒレ姿煮、焼売、春巻、蒸し鶏が無料で付いて来たみたいなもんですわ。
文句無しにお買い得なクーポンでした。

***** 「 「 麺王 翔記 」の「 刀削麺 」。 」 ・ 完 *****

  


Posted by ニヘドン at 12:01Comments(0)グルメ

2013年12月27日

ムーミン・カフェで息子ちゃんとデート。

Moomin Cafe グリルポーク
2011年11月13日(日)
懸賞で後楽園遊園地の乗り物券が当たりました!
孤高の詩人ロッカー高井つよしさんを再三誘ったのですが、恋人やカノジョや愛人達とのデートに忙しいので駄目だと断り続けられ、
とうとう券の有効期限が近付いて来てしまったので思い余った二へドンは、息子ちゃんとデートをする事になりました。

後楽園遊園地に来たら、二へドンが必ず行く秘密のお楽しみの場所があります。
Moomin Cafe です。
ちょっと値段が高いのが残念ですが、
ムーミンの世界観が味わえる素朴な雰囲気を感じられるので大好きです。

今回二へドンが食べたのが写真の
「 Juicy! グリルポーク 」
 ¥1,300.-
メニューの説明は「 豚肉をオーブンでじっくり焼き上げジューシーに仕上げました。」。
グリルポークの上にケチャップソースが掛かっています。
グリルポークは厚さ5cmのボリュームです!!

付け合せはラタトゥイユ、オニオン、ハムです。
さつま芋の煮物は、蜂蜜たっぷりで甘くて美味しかったicon06
人参といんげんの煮物も有りました。

Moomin Cafe ステーキ
2枚目の写真は、息子ちゃんが頼んで食べた
「 ムーミンカフェ ステーキ 150g 」です。
¥1,500.-
メニューの説明は「 女性に満足のボリュームのお肉に特製ソースをかけました。」となっています。
息子ちゃんは、もっとボリュームが欲しかったのかもしれませんが、母のお財布の事情で150g となりました。
付け合せは、「 ニョロニョロマッシュポテト 」です。
とにかくムーミンのキャラクターにこだわる所が素敵なんです!

他のテーブルでお誕生日の子がいました。
ニョロニョロ・キャップを被ったスタッフが3人でケーキを持って来てくれました。
お誕生日の子も、ニョロニョロ・キャップを被らせてもらえるのです。

リアル・ムーミン
生憎二へドンはお誕生日ではありませんでしたが、お楽しみがありました。
毎週土曜・日曜・祝日の18:00~ リアル・ムーミンがご来店なのです!!
ムーミンが現れても、いきなり席を立って駆け寄ってはいけませんよ。
スタッフのお姉さんがテーブル1つ1つに声を掛けてくれます。
自分の順番が回って来たら、静かにお姉さんの後を着いて行って
ムーミンと写真を撮りましょう。
ムーミンが帰る時は、招き猫の様な手つきをして
「 モイモイ。」と挨拶をしましょう。
これが出来ない人は、ムーミン・カフェに行く資格は無いのです。
きっと無いでしょう。 え? でもお金を持っている?
うむむむ。 ならば二へドンに奢りなさい!!
2014年の04月の二へドンのお誕生日には、このムーミンカフェでバースデー・ディナーを食べたいぞー!!

***** 「 ムーミン・カフェで息子ちゃんとデート。」 ・ 完 *******  
タグ :Moomin Cafe


Posted by ニヘドン at 01:54Comments(0)グルメ

2013年12月26日

Denny's の「 美健丼 鶏の唐揚げと根菜の玉ねぎソース 」

2013年12月26日(木)
今日は朝から晩まで添乗の打ち合わせ2本をこなす為に事務所に缶詰めでした。
途中で「 主席 」と言う渾名の添乗員仲間と一緒にランチを食べに外に出ました。
いつもニヘドンは会社を出て左側のエリアにしか足を伸ばさないのですが、「 主席 」が、あっちの方にファミレスが有ったと言うので、右側のエリアに足を踏み入れてみました。
「 主席 」の言うファミレスとは、Denny's の事でした。

ニヘドンは昨日のランチは、やはり別の添乗員仲間とガストでハンバーグランチだったので、ハンバーグじゃないメニューを選んでみました。
それが写真の「 美健丼 鶏の唐揚げと根菜の玉ねぎソース 」 890円でした。

丼の中には五穀ご飯が、ほんのちょっぴり入り、その上に五豆が転がっています。
更にその上に蓮根、鶏の唐揚げ、かぼちゃ、アボカド、トマト、レタス、ブロッコリー、さつま芋が乗っています。
玉ねぎソースが掛けられ、白胡麻もパラパラと振られていました。

量が少ないのが残念ですが、ヘルシーだし、意外と腹持ちが良かったのですよ。
食べ終えて4時間経ってもお腹いっぱいっていう感じです。
これにドリンクが付いて 890円は、なかなかリーズナブルです。
今後も愛用したいメニューだと思いました。

***** 「 Denny's の「 美健丼 鶏の唐揚げと根菜の玉ねぎソース 」 ・ 完 *****
  

Posted by ニヘドン at 19:54Comments(0)グルメ

2013年12月25日

吾照里( おじょり )の韓流ディナーセット

2013年12月25日(水)
今日はクリスマスです。
夢は彼氏とラブラブデートだったのですが、ニヘドンは朝から仕事でした。
東京の外れの事務所で添乗の打ち合わせ業務でした。
事務所を出たのが18:45 。
ビルを出たら、彼が待っていてくれて、大きく広げた両腕で、ニヘドンをしっかり抱きすくめてくれた
なんて妄想を抱きながら、1人で地下鉄の入り口に吸い込まれて行ったのでした。

横浜駅で東横線を降り、JRに乗り換えるのですが、ニヘドンは猛烈にお腹が空いていた。
おかしいな。
お昼は添乗員仲間達とガストに行って、ハンバーグランチをペロッと平らげたのになぁ。
ガラポンくじを引きたいと言う、ただそれだけの理由でジョイナスに行きました。
和食は、いつも添乗先で食べる機会が多いので除外。
入ったのは吾照里( おじょり )と言う韓国料理店。
「 選べて超お得な韓流ディナーセット 」にしました。
Aセット 1,480円。
選べるお食事 ー 石焼きビビンバ
具は人参、ぜんまい、豆もやし、青菜、きゅうりの輪切り、海苔、そぼろ肉と、なかなか豪華。
真ん中には卵が割り入れられています。熱々の石の器は、油断するとご飯が直ぐに焦げてしまいそうです。
やっぱり石焼きは、こうじゃないとね。

選べるスープ ー チーズスンドゥブ。
豆腐、あさり、ピザ用チーズ。
ブクブク吹きこぼれそうな程、熱い状態で運ばれて来ました。

韓国小皿5種。
☆ わかめと人参の酢の物
☆ もやしときゅうりのナムル
☆ ナスと人参の煮物
☆ さつま揚げのキムチ
☆ 白菜キムチ

選べるドリンク ー 温かい緑茶。

最初は、 1,480円の割には量が少ないなぁ、と思ってしまったのですが、食べ始めたら、いやはや、お腹が膨れる事、膨れる事!

そしてニヘドンは周囲を見渡して気が付いたのです。
店内は女性の2人組、3人組、そして女性のお一人様ばかりである!
クリスマスだと言うのに、一体どうしたと言うのだ!?
彼氏とのデートはクリスマス・イヴに終えてしまったのか?
日本全国の1人クリスマスの男性の皆さん!
相手のいない女性なら、韓国料理店にいるぞ!
クリスマスが終わるまでに、まだ後3時間ちょっと有るぞ。
王子様〜!!

涙目のニヘドンを店内 BGM の K-POP ミュージックが、ただひたすらに慰めてくれた。
うくく… ニヘドンはこのまま、韓流の追っかけになってしまうかもしれないぞ。
来年のクリスマスこそ、幸せに過ごしてやるぞ〜!!
ぐおおおぉぉぉ!!!

***** 「 吾照里( おじょり )の韓流ディナーセット 」 ・ 完 *****  

Posted by ニヘドン at 20:51Comments(0)グルメ

2013年12月24日

クリスマス・イヴ 2013

2013年12月24日(火)
クリスマス・イヴですね。
昼過ぎから携帯メールが通じ難くなっていました。
みんな、クリスマス・イヴだから、彼氏や彼女にメール送り捲っていたんでしょう。
羨ましいと言うか何と言うか。
皆さんは、どんなクリスマス・イヴをお過ごしですか?
ニヘドンは英語のホーム・ティーチャーの仕事を2本こなし、
後はずっとブログ書きに精進しておりました。
昨夜、孤高の詩人ロッカー高井つよしさんの 「 Naked Live 」を
久しぶりに観戦し、改めて彼の素晴らしさに涙を流しました。
それがニヘドンに取っての「 聖夜 」になったかな。
因みに高井つよしさんは、今日は同業他社のクリスマス・ライブを
観戦しに行った模様です。

写真は、2013年12月23日(月・祝)の横浜で出くわした一幕です。
横浜駅西口から Movil に向かう橋を渡る時に、いつもと違う光景にビックリしました。
川に1人用カヤックが沢山浮かんでいたのです。
それぞれのカヤックには、サンタクロースの衣装を着けた人々が乗っていました。
おまけに、カヤック・サンタ達は、白いボールの様な物を、もう1つの橋の欄干に集まっている人達に向けて投げているのです。
ボールをキャッチしようとしている人達から歓声が上がります。
特に女性の甲高い悲鳴の様な叫び声は、ニヘドンの耳をつんざく様でした。
このイベントの正体が何なのか、野次馬大好きなニヘドンは行ってみたくなりました。
けれども、この日はヴァイオリンのクラス・コンサートが有り、集合時間まで後10分しか
なかったのです。 涙を呑んで、この場所を後にしました。

二へドンの息子ちゃんは、昨日で大学の年内の授業が終わりました。
今日は休みかと思いきや、キリスト教系の大学なので、クリスマスの特別ミサが有ると言うので
大学まで出かけていきました。
クリスマス・イブを教会で過ごす、清く正しい(?)息子ちゃんに祝福あれ!!

昨日、戸籍上のOtto 君がイベントで振舞われたチョコレートケーキを、持って来ました。
イベント用の平べったい大きなケーキを、小さくカットしたもの6片を、牛乳パックを開いて容器にした物に入れて、アルミ箔で蓋をして持ち帰って来ました。
クリームは生でしたが、スポンジ部分がパサパサしていて、TOPSのチョコレートケーキの素晴らしさがよく分かった2013年のクリスマス・イブだったのであります。
でも、今年はクリスマス・ケーキ代が無料になって、良かった。 良かった。
本当は、彼氏と一緒にクリスマス・イブのお食事をしたかったけれどもね。

***** 「 クリスマス・イヴ 2013 」 ・ 完 **********  


Posted by ニヘドン at 21:59Comments(0)徒然

2013年12月19日

キレイナビ ソーシャル女子会 第2弾レポート

美脚レッスン
2012年11月29日(木)
キレイナビ主催
「 ソーシャル女子会 第2弾 」に
参加して来ました。
MC : OK Wave マーケティング・
     プロモーション
     かさい あや

先ずはキレイナビ主宰IR( アイアール )の社長・松本美香さんより挨拶。
続いてアドバンスト事業部の稲田涼子さんよりexstamp についての説明。
exstamp は、経験を通じて繋がる新しいコンセプトのサイトです。
同じ経験から友達を探す事が出来るので、共感度もバッチリ。
二へドンも愛用していて、時間が有る限り、ブログにアップした写真を
exstamp にも投稿しています。 
自分のファイルに雑然と溜まって行く写真を、カテゴリー別に整理出来るのも
exstamp の魅力だと思います。
自分が投稿した写真に、他の読者が付けてくれる「 love 」が沢山溜まるのが
励みになっています。
exstamp についての質問は、 r.inada@okwave まで。

さて、本日のソーシャル女子会のテーマは「 美脚レッスン 」
講師は美脚レッスンで、あちこちのブロガー・イベントに引っ張りだこの斉藤恵美子先生です。

先生は足首を動かす事の重要性を説きます。
足首が動かないと、アキレス腱が動かない。
アキレス腱が動かないと、ふくらはぎが動かない。
つまり、動かないふくらはぎに脂肪がぴたぴたとくっついて・・・・・・・・・。
「 一生懸命に足首を動かせ!! 」

足首の動かし方は、円を描く様に回すのが理想なのだそうな。
足首が固まると、ラグビーボールの様な回し方になってしまうのですって。
何故そうなるのかと言うと、身体全体の歪みんび原因が有るそうです。
女性の骨盤は、出産の為に、男性の骨盤よりも歪み易くなっています。
脚の組み方がいつも一緒だと、それも骨盤の捩れを引き起こします。
自分のやりにくい方を意識的に動かして、骨盤の捩れを矯正して行く事が必要です。

バッグの持ち方も同じ事が言えます。 いつも右で背負うのはNG。
骨格は遺伝しますが、自分に合った矯正を意識した動きを生活に取り入れましょう。
日本人は、太ももと横ももが張っている人が多いそうです。
この原因は歩き方!!
外側に重心が行っちゃってます。
歩幅を大きくして、アキレス腱を伸ばし、膝裏も伸ばすのがコツ!

二へドンは、体操教室等で、立つ姿勢とか歩く姿勢を厳しく指導されて来たから、
結構、骨格が歪まない様な姿勢や動きを、生活の中で意識して実践して来ました。
昨年、エステに行った時に、エステティシャンから「 脚が真っ直ぐできれい。」と言われてしまいましたのよ。
おっほっほっほ。

とにかく、脚が歪んでいるのは全体が老けて見えて絶対に損!
ちょっとした意識で、きれいな骨格を保ちましょうね!!

***** 「 キレイナビ ソーシャル女子会 第2弾レポート 」 ・ 完 *****  


Posted by ニヘドン at 22:35Comments(0)キレイナビ

2013年12月19日

オレンジページ「 大豆収穫祭 」の昼食

豆部の昼食
2012年12月02日(日)
雑誌オレンジページが、長野県上田市郊外の休耕田を利用して大豆を栽培しています。
自分で作るところから参加して、
より良い「 食 」を考えて行こうと言う試みです。

オレンジページの「 豆部 」と言う組織を立ち上げてそこが栽培を担っています。
とは言っても、毎日毎日東京から畑に通う訳にはいかないので、通常のケアは地元の農業青年達に任せています。
春の種まきや、初冬の収穫の時にイベントとして読者や豆部の会員に呼びかけて、皆で作業をします。

二へドンは、この冬の「 大豆収穫祭 」に参加してみました。
その時に振舞われた昼食が、これ。
全て、地元の食材を使って調理されました。

☆ 大根のフライ ・・・ これが驚きでした!! 
              大根って、生でサラダに入れたり、煮たりするのが通常です。
              大根をフライ!?
              恐る恐る一口齧ってみると、中の大根の汁が、じわ~っと出て来て、
              滅茶美味い!! 今迄こんな美味しい調理法を知らなかった二へドンは
              激しく己の食生活を反省したのでした。
☆ 葱のバター煮 ・・・ 葱が甘くて美味~い!!
            葱大好きな二へドンは、もうこれを毎日食べても絶対に飽きないと思いました。
            下仁田葱とか、九条葱とか、産地毎に食べ比べるなんて粋な事を
            してみたくなったよ。
☆ きのこと青菜の胡麻和え ・・・ 平茸、椎茸、ホウレン草の胡麻和え。
☆ ナカセンナリのコロッケ ・・・ ナカセンナリ、男爵芋。
                     ナカセンナリは、大豆の稀少品種。
                     低たんぱくで、高濃度の大豆です。
                     小粒ですが、茹でると柔らかく甘味が出ます。
☆ おかず豆味噌 ・・・ 大豆、人参、椎茸、味噌。
                大豆は鞍掛豆( くらかけまめ )と言う、
                首都圏ではなかなか売られていない
                青大豆の一品種です。 別名パンダ豆とも。
                食物繊維、ビタミンB6がたっぷり入っているそうな。
                味噌は昨年仕込んだ物を使っているそうです。
☆ おくらの和え物 ・・・ 人参、野沢菜、竹輪、おくら。
☆ 新米おにぎり ・・・ 写真には写っていなくて残念。 
               無農薬の「 信州りんご米 」の新米を使っています。
               これは、堆肥をりんごで作っているお米です。
               銀シャリで美味い! 丸い味がします。
               それもその筈、お米を収穫してからまだ1ヶ月経っておらず、
               昨日精米したばかりなんですって。
☆ 野沢菜のたまり漬け ・・・ からし菜みたいな味がします。 よく育って立派な野沢菜です。
☆ 手作りおやき ・・・ 2種。

03deli ( ゼロサンデリ )のスタッフ鈴木さんが食材の説明をしてくれるのを聞きながら食べました。

***** 「 オレンジページ「 大豆収穫祭 」の昼食 」 ・ 完 *****  


Posted by ニヘドン at 20:44Comments(0)グルメ

2013年12月18日

しなの鉄道の短い旅( しなのあずさ氏へのレクイエム )


2012年12月02日(日)
オレンジページ豆部の
「 大豆収穫イベント 」に
参加した二へドンは、帰り、
しなの鉄道に乗りました。
行きは横浜から高速バスに乗って上田駅前の上田PLAZA HOTELに
宿泊したのです。
帰りも同じルートで帰るのは芸が無いと思ったので、
「 しなの鉄道 」に乗って軽井沢まで出て、軽井沢で美味しいケーキを食べようと思いました。
ケーキのレポートは「 軽井沢のcafe あざみ亭のパウンドケーキ 」
http://yasunaolove.hama1.jp/e997990.html をお読み下さい。
軽井沢駅から東京までは、結構たくさん高速バスが出ていて便利ですからね。

14:03 上田( うえだ )。
14:07 信濃国分寺( しなのこくぶんじ )。
14:09 大屋( おおや )。
14:13 田中( たなか )。 ・・・ 海野宿への最寄駅。
14:17 滋野( しげの )。
14:22 小諸( こもろ )。
14:28 平原( ひらはら )。
14:33 御代田( みよた )。
14:39 信濃追分( しなのおいわけ )。 おお! 浅間山がくっきりと見える!
14:43 中軽井沢( なかかるいざわ )。 冬枯れの林の景色が素敵です。
14:50 軽井沢。

***************************

しなの鉄道沿線は、信濃路のエッセンスがギュッと凝縮された素晴らしい場所です。
出来るなら、あちこちで途中下車して、歩いて回りたい所ですよね。
「 しなの 」と言う名前から、二へドンは「 しなのあずさ 」と言うペンネームを使っていた
鉄道マニアの男の事を思い出しました。

二へドンの戸籍上のOtto 君は、鉄道マニアなので、当然友達の大半も鉄道マニアでした。
一口に鉄道マニアと言っても、様々なタイプのマニアで構成されているので、
派閥ではないですけれども、どの部分にマニアックなのかで、マニアの棲み分けが有るのです。
戸籍上のOtto君は、比較的大人しい、貧乏なタイプなので、
グリーン車や個室には乗りません。 いえ、乗れません。( 笑 )
鉄道に乗ったり、写真を撮ったり、模型を作ったりします。
元々、ナローゲージが好きなので、トロッコ列車を見ると鼻血を出します。
鉄道マニア界の過激派(!?)は、カメラの銀箱を持って、被写体に突撃して行くタイプの人達です。
鉄道マニアの中でも、顰蹙を買っています。
自分が写真を撮るのに夢中で、銀箱のカドを他人に当てても意に介さないからです。

そんな戸籍上のOtto君と仲が良かったのが、「 しなのあずさ 」氏でした。
物凄い巨体の持ち主で、椅子に座っているだけで、ハーハーゼーゼー、荒い呼吸をしていました。
何度も我が家に遊びに来ました。

ある日、しなのあずさ氏の訃報を聞きました。
最後に我が家に遊びに来た日から、そう何日も経っていなかったので、大変に驚きました。
ちょっと具合が悪くなって病院に行ったら、即入院となり、そのまま天国へ旅立ったそうです。

しなのあずさ氏は鉄道マニアの同人誌に文章を書いていました。
しなのあずさ氏の事を思い出した二へドンは帰宅すると戸籍上のOtto君に
「 しなのあずさの雑誌有る? 」と尋ねてみました。
恐らく、うんと探さないと出て来ないかと思いきや、30秒後に出て来ました!
これはもう、しなのあずさ氏が、「 僕の文章を発表してくれ 」と言っているのに違いありません。
彼の文章は、二へドンも共感出来る内容なので、ここに全文を「 引用 」させて頂きます。

しなのあずさ氏が何年前に、何歳で逝去されたのか、戸籍上のOtto君が何も覚えていないので、
二へドンもハッキリした事は何も分かりません。
が、もしインターネットが普及している現在にご存命であったら、
きっと鉄道ブログで人気ブロガーの道を築いていたであろう事は想像に難くありません。

同人誌「 E九半! EXPRESS WONDER 9.5 」 1988年04月29日発行
発行所 FACTORYみきすと   頒価 300円

「 私にとっての『 120円旅行 』 とは 」
しなのあずさ

 鉄道が好きであるにもかかわらず、子供の頃の私は思
うようにそれを自分の趣味として吸収することができな
かった。 住んでいる地域が鉄道とは縁の浅いところでも
あるし、うちの親がそんな子供の道楽( 本当なら『 夢 』
と言いたいのだが) に高いお金を払ってくれるわけもな
かった。 だから当時あこがれていた『 ブルートレイン 』
なんかはたとえねだっても絶対に乗せてはもらえなかっ
た。
 だからその『 ブルートレイン 』はもちろんのこと、た
だの特急列車に乗っている同年令の者を普通列車の車窓
からの探してみては彼らを羨望のまなざしで見ていたの
である。
 本当の『 自分のための 』 旅行をしたのは大阪が初めて
であった。 それも大学一年の時のことである。 あこがれ
だった『 銀河 』 に初めて乗ったのであった。 しかしこれ
も私にとっては精一杯のぜいたくであった。( もちろん、
費用は自分のかせぎである。)
 それからのちは、学費払いと必要最低限のこづかい
をかせぎ出すためだけにアルバイトをする日々がつづき、
ごく最近までは長距離の旅行とは疎遠であった。
 であるから、いつの間にか『 お金を使わずに満足する
旅行 』を目的に、 120円旅行を常習的にするようになっ
た。 最初はただ単純に電車を乗りつぶすことばかり考え
ていたが、回をかさねるにつれて、すこしずつこまかい
ことに気づいたり、この『 旅行 』に対する観念が変化し
てきたのであった。

*******************

 かつて私は『 120円・・・ 』途上における乗車レポート
などをEW誌上で発表したことがある。 もともとめんど
うな取材をしない方針に方向転換した私は、かつての『 意
図的に行われたもの 』 に対して反省し、『 従来はなかっ
た 』 新しいものを開拓していこうとした。 現在もその方
針をつらぬきたいと考えているが、最近の私の記事の多
くはそれら『 経験 』 の貯蓄から組みあげられたものだと
自分では考える。 いちいち取材をして、それを記事にす
るようなことは、どこの書店でも販売されている『 商業
鉄道趣味誌 』 がすでにやっていることだし、あえて、『 ア
マ 』 が『 プロ 』 のまねをしてもしかたがない。 どう考え
たって『 プロ 』 のまねをしたところで、『 本職 』 にはか
ないっこないし、 それに『 模倣 』では『 アマ 』がもつべ
き『 開拓精神 』が失われてしまうような気がしてならな
い。 それに記事を編集するにおける『 取材時 』の最大欠
陥がある。 それは「 記事として書くべき事柄がおきたと
しても取材のスポットが確定してしまっているため、周
囲の状況がわからず、ひいては重要かつおもしろいこと
が派生しても見おとしてしまう、たとえ気づいて心に留
めておいたとしても、実際に編集する段においてその事
柄を引き出し記事にすることができない 」というもので
ある。 私がかつて記事を書いたものの中には、『 意図的 』
な取材を行ったものがある・ 一応文章の体裁は保ってい
ると思うのだが、実際原稿を作成する時、キーボードを
たたく指が思うように動かなかったときがある。 文章を
取りつくろうのに思った以上に思考困難が生じた。 なに
せ書くべきものが少ないのだから。
 結局は読者に失礼と思うが、オフセット印刷化後の
記事は、自分のひまつぶしで行ったことを記事としてき
てしまった。 先日、甲府から普通列車で東京へむかった
ときのこと。 かつて『 かいじ 』 の乗車レポート取材時
に気がつかなかったことが、立川までの1時間30分で
たくさん出てきた。 このとき私は「 深くなことをしてし
まった。 あんな記事を書いてしまった自分がはずかしい 」
と思った。

********************

 『 120円旅行 』の経験の蓄積が記事のもととなるの
ならば、私にととってこの旅行はもう一つの忌みがある。
それは、『 近郊の四季の情景 』 を脳裏に焼きつけておくこ
とである。
 最近の東京および周辺の地価高騰は、周辺部の変化に
も影響をおよぼしている。 成田線や八高線・相模線はそ
の典型例であり、従来からあった農地や雑木林は大手デ
べロッパーや住宅都市整備公団の手によって次々と宅地
造成されている。 本来の風景がかわりつつある。 いまあ
る風景を心に留め、10年、20年後の変化と比較した
いと考えている。 東京23区でも10年前と現在では環
境が大きく変化したところがある。 典型的な例は板橋区
や練馬区である。 人から昔と今の風景の変化状況を聞か
されると、「 あのときあの風景を見ておけばよかった 」
と後悔することがだれにでもあるはずだ。 「 写真で見る
ことができる 」という人もいると思うが、写真と実物で
は、見た感動はまったくちがう。 写真は長く残っても、心
を動かすことはできない。 実物の風景はそれを見る時間
がたとえ一瞬であっても、一生心の中に残るのではない
だろうか。 そういう考えをもとに、現在でも『 120円 』
をつづけていきたいと考える。

*******************

 最近では鉄道趣味も変化しつつある。 国鉄の民営化に
ともない、鉄道を知らない者でも鉄道利用のたのしさを
味わえるよう、各旅客鉄道会社がさまざまなくふうをし
ている。 また、日本人が豊かになったせいか、料金の高
いいわゆる( 言いたくはないけれど )『 ジョイフルトレ
イン 』 のたぐいがもてはやされるようになった。
 性質的に日本の鉄道趣味はお金がかかるようにできて
いるが、しれが最近では顕著になりつつあるような気が
する。 いくら日本人が豊かになったとはいっても、私の
ような低所得者層にはまったく無縁だ。 だから現在でい
うところの『 鉄道趣味 』が自分らの手元に届かないとこ
ろに去っていってしまうような感じがする。 金を使った
創意くふうのない『 鉄道趣味 』が君臨する時代がすぐそ
こにやってきている。 だから旧態依然の『 120円旅行 』
も日を追うにつれて忘れられていっているようだ。
 別に私はそういった『 リズム 』 が悪いとは言わない。
個人の趣味は不可侵領域である。

 どうであれ、鉄道趣味を自分の領域で遂行するのが困難
になりつつあるのが現実である。 それに自分はもう若く
はない。 定職についてしまったからひまもそう多くある
わけでもない。 『 ファイト 』がなくなりつつあるのも否
めない事実である。 だからそう大それたことができなく
なりつつあるのだろう。 だから今では『 120円 』ぐら
いしか物理的にできなくなったのかもしれない。

 私以外にも『 120円 』の愛好者もいるかもしれない。
しかし、やることが定型的なものである以上、むしろそ
れにこだわりを持ち、進化させることを私はすすめたい。
鉄道以外の、周囲のようすや人々のうごき、方言などと
いった小さなことに目や耳をくばり、それを自分の知識
にすると、さらにたのしみがふえ、またいずれは役に立
つ日がくると思う。

********************

 どうにもならないくだらないことを書いてしまったが、
こういうこともあるものだと心の片すみにでもしまって
おいて、あとのよけいなことは忘れてしまっても、それ
だけで私はしあわせである。 ただ、鉄道に限らずどんな
趣味であれ、創意くふうのまったくない、『 メーカーお
しきせ 』 の『 趣味商品 』 を実行させるだけで終わらせてし
まうようなことはしないで欲しいと思う。

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改行等は、原文に忠実に掲載しました。
二へドンは今、添乗員と言う仕事を通して、お客様と接している訳ですが、
ただの暇つぶしとしか思えないツアーの参加の仕方をしていいる人を多数見ます。
実に残念な事だと思います。
パンフレットやインターネットでは感じられない、その場の空気を呼吸し、
その場の匂いを嗅ぎ、その土地の人と会話を交わす。
そういった事を一切せずに、やれホテルの部屋が汚い、それ、渋滞に嵌まった、
ほら、あの人が集合時間に遅れた、 そう言った文句ばかりを洩らす人々が大勢います。

しなのあずささんの様な考えを持つ人に、もっともっと鉄道に乗って、
風物をたくさん見てもらいたかった。
「 彼の遺志を継ぐ 」なんて言ったらおこがましいかもしれないが、
二へドン、、これからも、しなのあずさ方式で旅を楽しんで行きたいと思う。
『 創意くふう 』のある旅。
そして、それを二へドンのブログに書き記していきたい。

***** 「 しなの鉄道の短い旅( しなのあずさ氏へのレクイエム )」 ・ 完 *****  

Posted by ニヘドン at 11:08Comments(0)鉄路の旅

2013年12月18日

旬彩料理ゆう杉の「 くるみそば 」


2012年12月02日(日)
JR上田駅のお城口の、駅ビル1階に
「 旬彩料理ゆう杉 」は有りました。
くるみ蕎麦が食べたかった二へドンは、
初めてのお店ですが、入ってみました。
冷たいくるみ蕎麦が800円です。
二へドン的には、温かいくるみ蕎麦が
有っても良いじゃないかと思うのですが、
冷たいくるみ蕎麦だけなのです。

刻んだくるみが小皿に乗って来るので、
自分でそれを蕎麦つゆの中に入れるのです。
蕎麦は細くて、絹の様な艶やかさ。
もう1つの小皿には野沢菜漬けが乗っています。
温かいほうじ茶も供されました。

二へドンがお店に入った時刻は昼の12:30でした。
東京ならランチタイムで混み合う時間帯なのに、他のお客はサラリーマン2人組のみでした。
いくら日曜日とは言っても、空き過ぎじゃない?

このお店、夜は居酒屋として営業。 昼は手打ち蕎麦が食べられるのです。
メニューを吟味すると、定食物のバリエーションが豊富な事が分かりました。
店内のBGMはインストゥルメンタル・ジャズ。
「 やきとり 」と書かれた赤い提灯が下がり、カウンター奥の壁には日本酒の一升瓶がズラリと並びます。
木枠が並ぶ和風の作りで、周囲には白い和紙のランプシェード。
なのに、何故かフロアー中央部の天井からは、クリスタルのシャンデリアが4基も下がっています。
このミスマッチ感が素敵。
日本の居酒屋と、フランスのベルサイユ宮殿がコラボした様な!? (笑)

ああ、何だかまた、くるみ蕎麦が食べたくなっちゃった!

***** 「 旬彩料理ゆう杉の「 くるみそば 」」 ・ 完 *********  

Posted by ニヘドン at 06:18Comments(0)グルメ

2013年12月17日

上田PLAZA HOTEL の朝食

上田PLAZA HOTELの朝食
2012年12月01日(土) 
オレンジページの豆部が上田地区に持っている
大豆畑の収穫イベントに参加する為、
二へドンは上田PLAZA HOTELに宿泊しました。
1階のレストランで840円で和定食の朝食が食べられると
言うので、前の晩に食券をフロントで買っておきました。
ここで朝食を頼んで大正解でした!

「 まさこおばちゃん 」が、お客の健康的な食生活の為に
手間隙掛けて作ってくれる朝食のありがたい事。
まさこおばちゃんは、この食事作りの為に毎朝04:00にご出勤!!

メニューは、
☆ 鮭。
☆ 卵焼き。
☆ くるみの砂糖掛け( 下にレタス )。
☆ サラダ。 ( レタス、きゅうり、トマト、ハム、ドレッシング )
☆ 豆腐 ( 冷奴に見えて、実は温かかった! ) わけぎの小口切り、かつおぶし。
☆ ホウレン草、白木耳、小海老の餡掛け。
☆ きゅうりの浅漬け。
☆ 里芋の味噌乗せ。
☆ 柚子大根。
☆ 煮物。 ( ふき、筍、厚揚げ )
☆ 海苔。
☆ 白飯。
☆ 味噌汁。 ( ひじき、ねぎ、白味噌 )

くるみの砂糖掛けも、全部全部、まさこおばちゃんの手作り。

レストランに入る時に、靴を脱がなければならないのに意表を衝かれました。
コの字型のカウンターに定食のお盆がセットしてあるのです。
もう、お腹いっぱい。
食べ終わった後は、しばらく、まさこおばちゃんとお喋りを楽しみました。

この時は、まだ全然、添乗員に復帰する事は考えてなくて、
2013年は添乗で数回、上田にも行きました。
おかげで、いい下見の体験となったのでした。

また、まさこおばちゃんの朝食を食べたいなあ。

***** 「 上田PLAZA HOTEL の朝食 」 ・ 完 *****  

Posted by ニヘドン at 23:37Comments(0)グルメ

2013年12月07日

ニューイヤーズ・イブ



原題 : New Year's Eve
邦題 : ニューイヤーズ・イブ
監督 : ゲイリー・マーシャル
製作国 : アメリカ
製作年 : 2011年
上映時間 : 118分
日本公開 : 2011年12月23日

鑑賞日 : 2011年12月28日(水)
映画館 : 109シネマズ川崎

キャスト ( )内は役名。
ハル・ベリー ( エイミー看護師 )          ジョン・ボン・ジョヴィ ( ジェンセン )
ジェシカ・ヒール( テス )                アビゲイル・ブレスリン( ヘイリー )
クリス・“ リュダクリス”・ブリッジス ( ブレンダン )ロバート・デ・ニーロ( スダン )
ジョシュ・デュアメル ( サム )            ザック・エフロン ( ポール )
ヘクター・エリゾンド ( コミンスキー )        キャサリン・ハイグル ( ローラ )
アシュトン・カッチャー( ランディ )           セス・マイヤーズ ( グリフィン )
リア・ミシェル ( エリーズ )               サラ・ジェシカ・パーカー( キム )
ミシェル・ファイファー( イングリッド )         ティル・シュヴァイガー( ジェイムズ )
ヒラリー・スワンク( クレア )

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高度な文学書ばかり読んでいると、ふと、ハーレクイン・ロマンスが読みたくなる。
そして読んでみると、なかなか楽しい。 芸術的価値なんか無くても、楽しいものって有る。
健康の為にカロリー計算や栄養計算された良妻賢母の作った手作り料理ばかり
食べていると、たまには無性にジャンクフードが食べたくなって、そういう時の
ジャンクフードは、これがまた、たまらなく美味しいものである。

映画だって同んなじ。 たまには内容の無い、軽い恋愛物を観てみたくなる。
アメリカのお馬鹿な恋愛映画は、お洒落で、二へドンが愛好している映画ジャンルだ。

そういう訳で、何の期待も無く、普通に観て、普通に忘れる・・・・・・・・筈だった。
しかし!! この映画を観てから、かれこれ2年が経過している。
なのに、なのに、なかなか良い映画だったと今でも記憶に残っているのだ。
これがヒット・メイカー、監督のゲイリー・マーシャルの実力なのか!?

この作品には、洋画ファンならずとも、1度は聞いた事の有る俳優さんの名前が
わんさか登場して来る。
言うなれば、「 芸能人新春かくし芸大会! 」みたいなノリの映画作品なのだ。
俳優さんを知らなくったって、ストーリーだけで充分楽しめる。
内容が無い恋愛娯楽映画の筈なのに、何故か、ぐっと心に残る物が有る。
映画ファンの二へドンにとっては、知ってる俳優さん達が次々にスクリーンに登場する
同窓会に参加した様な気分に浸れて嬉しかった作品でも有る。
また観たいな。 季節は丁度、師走だしね。

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映画館に入ると、凄い満席状態でたまげた。 
いつも映画館、貸切かの様な空いている状態で映画鑑賞をしているので、
2列目と言う、映画を観るにはふさわしく無い様な席に二へドン以外に8人も座っているんだよ!?

[ 本日の予告編 ]
☆ 僕等がいた 前編
☆ シャーロック・ホームズ 2012年1月公開 ロバート・ダウニーJr. が凄いイケてる!!
☆ ものすごくうるさくて ありえないほど近い 3月10日
   「 多くの人に出会って別れる 」のフレーズに心震えた。
   自分も、どれだけ多くの人に会って別れて来たのだろう・・・・。

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馬車の乗って笑い声を立てる子供の姿。
ロックフェラー・センターのクリスマス・イルミネーション。
モノローグ「 何故この1日に集るのか? new year 」

タイムズスクエア周辺の雑踏の映像。
クレア・モーガン( ヒラリー・スワンク )が車から下りてイラジオのンタビューに応える。
ショートヘアの女性が14丁目でバスを下りる。
その直後タクシーに撥ねられそうになりゴミの山の上に倒れ込んでしまう。

妻が臨月のお腹を抱えたハーン夫妻が病院の待合室で、
新年を迎えて初めて生まれた赤ちゃんに25,000ドル貰えるとTV番組で聞き、その気になる。

髭面のランディ( アシュトン・カーチャー )は部屋に居る。

  

Posted by ニヘドン at 06:54Comments(0)映画