2014年07月16日

タイ醤油ラーメンセット

2014年07月15日(火)
無事に添乗精算を1本終えました。
事前に完璧に書類は書き上げていたので1時間以内で
終了しました。
さあ、そうしたらランチに行きますか!
地下鉄成増駅から東武東上線成増駅の間一帯は
商店がギッシリ連なっているので飲食店は沢山有ります。
ただ、ニヘドンが気に入る店は限られて来ますが。
今日は、東上線成増駅の近くのタイ料理店「 セーンタイ 」を
覗いてみる事にしました。
この店、ニヘドンは昨年は足繁く通っていたお気に入りの店
だったのですが、ある日突然シャッターが下りていました。
臨時休業だったら、その旨、貼り紙をしておいて欲しいんだわ。
数週間後、また店の前に行ったら、
やはりシャッターが下りていました。
しかも今日1日だけ定休日と言うのではない、「 もう終わってしまった 」と言う空気が
濃厚に流れていました。
それ以降、ニヘドンは半年以上この店に行っていませんでした。
でも今週はもう仕事が何も入っておらず、気持ちに余裕が有りましたので、
駄目元でセーンタイのその後を探索しに行く気になったのです。
行ってみたら、
………… なぁんだ! 営業しているじゃ、ありませんか!!

嬉々として人1人しか歩けない狭い階段を上がり2階に上がります。
お一人様は、いつもカウンター席に座らされるのですが、
今日は真ん中のテーブル席を案内されました。
さぁて、今日は何にしようかな?
何しろ去年で、ランチメニューは殆ど食べているのです。
まだ食べた後の無いメニューと言う事で写真の「 タイ醤油ラーメンセット 」を頼んでみました。
単品は 480円と言う安さですが、なかなか具沢山です。
麺は4種類の中から選ぶのです。
  

Posted by ニヘドン at 14:37Comments(0)グルメ

2014年07月13日

こんなに頂きました!

2014年07月13日(日)
今回の添乗は無事に成功を納めました。
2週間前のクレーマーの苦い思い出を、ずっと引き摺っていたので、今回の成功は、ちょっと自信回復になりました。

今回はお客様の数が14人と、ニヘドンも滅多に経験しない少なさです。
いつもバス1台にお客様 46人とか、大変な状態で添乗をしているので、天国でした。
1番、楽なのは、全員がお手洗いを済ませるのに、そんなに時間が掛からない事です。

今回、お客様に添乗員の資質を評価されている事は、添乗中に分かりました。
写真の様に、差し入れ品が有ったからです。
「 こいつ、嫌な奴 」と思っている相手には、決して差し入れなんてしないですよね?
差し入れが有る時には、お客様からの認められた印だと思って有り難く受け取ります。
添乗員によっては、断固受け取らない人もいます。
でも、ニヘドンはそれはお客様の厚意を拒絶する行為だと思えるのです。
ニヘドンは、いつも有り難く頂きます。
その代わり、差し入れをしない人にも、優しく公平な態度を取る様にします。

写真の右から、
「 」。
これは先週のツアーのお客様から頂きました。
今日は立山黒部アルペンルートだったので、朝 04:00に起きて、これを飲みました。
元気モリモリ。有り難い事です。

写真の真ん中は缶コーヒー。
今回のツアーのお客様から頂きました。
お客様なのに、乗務員に気を使って頂けるなんて、社会の中でも、かなり重要な生き方をしている人だと思います。
因みにこの方は男性でした。
ちゃんとドライバーさんにも差し入れてました。
この缶コーヒーは、昨日頂きました。
写真には載っていないのですが、今日も缶コーヒーの差し入れを頂きました。
有り難うございます。m(__)m

写真の一番左は、飛騨高山でニヘドンが必ず宣伝する「 ル・ミディ 」の「 すくなかぼちゃの三ツ星プリン 」です。
昨日もやっぱりニヘドンが飛騨高山の自由散策のレクチャーをしている時に宣伝しました。
そうしたら、何と、男性のお客様が私とドライバーさんに買って来てくれたのです。
ビックリ!!
ニヘドンがお勧めした店に実際に足を運んでくれるだけでも、とても嬉しいのに、お土産まで買って来てくれるなんて、本当に嬉しくて涙がチョチョ切れます。
ホテルの自室で、お風呂上がりに食べたら、すっごく美味しかったです。

ニヘドンは、こういう善意の人々に支えられて、明日も添乗頑張れのです。

皆さ〜ん!
ありがとうございました〜!!
  

Posted by ニヘドン at 20:55Comments(0)

2014年07月10日

ル・ミディのランチ 「 お手軽コース 」

2014年07月06日(日)
飛騨高山で3時間のフリータイムです!
毎回、飛騨高山でフリータイムが有る度に、
まだ行った事の無いお店を開拓しているのですが、
今日は、「 いかだ橋 」の袂に近い
「 RESTAURANT LE MIDI 」
( レストラン ル・ミディ )を攻めてみます!

向かい側の、ややカジュアルな方の「 ル・ミディ アイ 」は満席です。
外から客席の様子が見えない「 ル・ミディ 」の扉を、
ドキドキしながら開けてみました。

「 1人なんですけど。」
ウェイトレスさんが、チーフっぽい女性に訊きに行きました。
やっぱ、1人の客は嫌がられるよな。
今は亡き横浜プリンスホテルの中の鉄板焼き屋で、遠回しに拒否された事が有るの。
「 とてもお時間が掛かると思いますよ。ご案内出来る時間は分かりません。」
要するに、客単価が低い仕事はしたく無いと、こう言う訳だ。
1人の客を大切にしない方針だから、ホテルその物が無くなるんだよ。
ざまみろ。ざまみろ。

しかし、ル・ミディは、心良く4人掛けのテーブルに案内してくれました。

頼んだのはランチ・メニューの中で1番安い
「 お手軽コース 」1,800円。

スープ、パン、お任せメインディッシュが付いています。
デザート付き 2,500円とどちらにしようか悩みましたが、まあ利用するのは初めてなので、
取り敢えず基本形を賞味させて頂きましょう。

ライスかパンか選べます。
こういうバリバリの洋食スタイルの店でライスはダサい感じなので、パンにしました。

先ずはバスケットに入ったミニ・バゲットが4切れが、テーブルに置かれました。
バゲットには軽く焼き目が付いており、ほんのり温かくなっていました。

オリーブオイルの入った小皿が置かれたので、それをつけて食べます。
オリーブオイルの中にはハーブは入っていません。
酸味が有って自己主張の有る美味しいオイルです。
色は緑がかっています。

スープが運ばれて来ました。
「 あおさのスープ ミルクのカプチーノ仕立て 」です。
安いランチにありがちなコーヒーカップに入ったスープではありません。
小ぶりながら、ちゃんとスープ皿1人前です。
ふわふわのミルクの泡が、スープの表面を、こんもり山の様に覆っています。
皿の端にはグリーンピースのソースが乗せられ、
新じゃがのポテトチップスが4枚くっ付けてありました。
あおさのスープ美味い!
新じゃがのポテトチップス美味い!
ミルクの泡が天女の羽衣の柔らかさ!
このスープだけで 1800円の価値は有り!
飛騨高山に来たらさぁ、飛騨牛や高山ラーメンも良いんだけど、やっぱ LE MIDI だよ!!
だって東京のレストランは、1800円でここまでやってくれないよ。
もうニヘドンは身も心も LE MIDI だよ。
何だかもうお腹いっぱいだよ。
スープとパンだけで、もうちゃんとした料理を頂きました!って満足感でいっぱい。

レストランの1階は4人掛けのテーブルが7卓有ります。
2階はどうなっているんだろう。
ランチタイムは使ってないみたい。
BGMはインストゥルメンタル・ジャズ。
音量控え目で、実にいい感じです。
BGMに邪魔されずに会話を楽しむ事の出来る店です。
いつかきっと、彼氏を連れて来るぞ!!

はい! メインディッシュが出て来ました!
写真がメインディッシュです!
ガラスの大皿で出て来ました!
ビックリです!!
だって、1800円で、ここまでしてもらったら、ハッキリ言って、お店赤字じゃないですか!?
お皿の上には随分色々な物が乗っていますよ。
☆ 20cm はあろう長茄子の半身。
☆ 厚さ3cm の白身魚のムニエル。
☆ ホタテのフライ。☆ ラタトゥイユ ( 人参、大根、ズッキーニ、赤パプリカ )
☆ チーズスティック
☆ 春菊のグリル → これで苦味を出すなんてスゴい!
苦味を含めた五味全てを味わう事の出来る 1800円のランチって、そうそうお目にかかる事は出来ませんよ。
ニヘドンは深い感銘を受けました。
野菜も美味い。魚も美味い。チーズスティックも美味い。ホタテも美味い。ラタトゥイユも美味い。
春菊は最高に美味い。
お皿に乗っていた全ての食材が美味しかった!!
我が家から徒歩圏に「 ラ・ルーブル 」と言うフレンチ・レストランが有るのだけれども、
もう全然 LE MIDI の勝ち!

デザートは「 飛騨牛乳を使ったソルベ 」。
あれ? デザート付きじゃないのにソルベが来た!?
じゃ、デザート付きはどんなスゴいのか出て来るの!?
今度は絶対にデザート付きの 2,500円のコースを頼んでみる〜!!
ソルベの上には細かく顆粒状になったフランボワーズが掛けられています。
真っ白なソルベの上に真っ赤な粒々は、色彩のコントラストも目に楽しいですし、
舌にも嬉しい味わいです。
うう… ミルクのソルベはシャーベットなのに味は濃厚〜!
アイスクリームみたいな味です。
それなのに、シャーベットの氷のシャリシャリ感はちゃんと有ります。
ライトな食感と濃厚な味わいが一緒に味わえるなんて!!
フランボワーズの粒が小さいのな酸っぱさ爆裂!
数日後、ニヘドンは上野センチュリオン・ホテルのレストラン「 とれび庵 」で
レモンのソルベを賞味致しました。
ただレモンのソルベだけだったので、味のハーモニーが無く、やっぱりソルベ1つ取っても、
LE MIDI に軍配が上がるのでありました。

コースの締めはホットコーヒー。
美味い! ブラックでゴクゴクと飲めます。
けれども、目の前に置かれたブラウン・シュガーが実に美味しそうだったので、
半分ブラックで飲んで、残り半分のコーヒーにブラウン・シュガーを入れました。
流石です。コーヒーにブラウン・シュガーを出してくれるお店は流石です。
ブラウン・シュガーとミルクを入れてみたら、甘いパリのミルクコーヒーの様な味わいが楽しめました。
お会計はテーブル会計です。
実に素晴らしいランチタイムを楽しめました。
LE MIDI 最高っす!

パンはお替わりを勧めてくれて、食べ残したパンはお持ち帰りを勧めてくれます。
隣のテーブルのカップルはお持ち帰りを断っていましたが、
ニヘドンは、小さな僅か2切れのパンのお持ち帰りを頼みました。
ラップでくるんで、LE MIDI の「 すくなかぼちゃの3つ星プリン 」を買うと入れてくれる
水色のビニールバッグに入れてくれました。
う…嬉しい。
もう大満足の LE MIDI なのでありました。

これで飛騨高山の LE MIDI 系列店は全部制覇しました。
やっぱり LE MIDI 本店が最高だね!

***** 「 ル・ミディのランチ 「 お手軽コース 」 」 ・ 完 *****
  

Posted by ニヘドン at 03:30Comments(0)グルメ

2014年07月05日

鹿島臨海鉄道 (^-^)/

2014年07月02日(水)
人生の後半戦に入ったニヘドン
( 120歳まで生きちゃったら
まだまだ全然前半戦なんだけど。)
の毎日の目標は
「 悔いの無い様に生きる!」。
そこで今迄に行った事の無い場所に、
精力的に行く様に頑張っています。
今回、縁有って鹿島臨海鉄道に乗ってみる事にしました。
鹿島臨海鉄道に乗るのは生まれて初めてです!

東京駅からJR 高速バスに乗り、鹿島神宮駅で下りました。
目の前の高架の線路を見上げると、既に列車が入線していました。
1両だけです。
うう…。嬉しい。
1両へんせの鉄道なんて、ローカル線の雰囲気満載じゃありませんか!!
「 乗り鉄子 」ニヘドンは、だらだらヨダレを流しかねない様相で、券売機にたどり着きました。
鹿島神宮駅から終点の水戸駅まで行きますよ。
運賃は 1580円。高!!
1000円札を入れ、500円玉を入れ、50円玉を入れ、10円玉を3枚入れました。
これで完璧な筈だったのですが、何故か 500円玉が1枚戻って来てしまいました。
(∋_∈)
コインを投入するタイミングが速過ぎたのかしら?
再び戻って来た500円玉をつまみ上げ、投入口に入れました。
チャリ〜ん。コインはまたもや戻って来てしまいました。
あれ〜?
これって偽造硬貨を掴まされちゃったかしら?
仕方が無いので、お財布から別の 500円玉を取り出して入れました。
チャリ〜ん。
またもや戻って来てしまいました。
ええ〜!? 2枚目も偽造硬貨!?
仕方が無いので、お財布から3枚目の 500円玉を取り出しました。
さあ、皆さん、今度は成功したと思います?
3度目の正直なるか?
う〜ん。2度有る事は3度有っちゃったんですねぇ。
もう、これ以上500円玉に固執しても仕方が無いので、1000円札を入れました。
無事にお釣りの 500円玉が出て来て切符が買えました。
一体何だったんだろう、あの券売機は?
もしかして今時珍しい、500円玉が使えない券売機だったの?
鹿島神宮の七不思議じゃ。

やっと切符が買えたので、階段を上がってホームに向かいます。

1両編成ではありますが、車体はやや長めです。
向かい合わせのクロスシートの座席が2つ有ったので、その内の1つに腰掛けました。
最初、どんどん後ろの席に行こうとしたのですが、途中駅は前の扉しか開かないとの事で、前方のクロスシートに着席となった次第。

  

Posted by ニヘドン at 02:31Comments(0)

2014年07月02日

生まれて初めての尾瀬ハイキング。

2014年06月28日(土)
旅行が大好きなニヘドンなのに、今まで1度たりとも尾瀬に行った事が有りませんでした。
いかん。いかん。そんな事では、いかん。

やっと人生 52年目にして尾瀬ハイキング・デビューをして来ました。

朝06:30に横浜駅西口・天理ビル前を観光バスは出発しました。
折悪しく雨が降り始めました。
でも、平気。平気。
下北半島ウォークの時に散々雨に降られました。
雨の中のウォークは慣れっこになりました。

道は順調。空は、どんよりと雲に覆われているものの、雨は降っておらず、まずまずの状態です。
戸倉でマイクロバスに乗り換え、鳩待峠まで行きました。
鳩待峠から、いよいよ往復4時間のハイキングの開始です。
NPO 法人 山と森の学校のガイドさんが2名ついてくれるので、総勢 20名のグループを 10名ずつに分けました。
ニヘドンは Aグループに入りました。

では、歩いてみましょう!
10:56 鳩待峠を出発!
いきなり急な下り坂です。
尾瀬の一般的なイメージは、平らな湿原の中の木道でしたから、この下り坂にはタマゲてしまいました。
ガイドさんが「 マイヅルソウ 」を教えてくれました。
舞う鶴が羽を広げている様な様子の可憐な植物です。
11:11 鳩待沢。
どんどん森の奥深く入って行く感じです。
木の幹に苔が生えているのが「 ブナ 」の木。
幹の皮が白く捲れているのが「 ダケカンバ 」。
羽根つきのシャトルみたいな形の「 つくばね草 」。
「 ナナカマド 」の白い花。
11:31 この辺りから、道はやや平坦になって来ました。
「 ギンレイソウ 」。
葉が無く光合成をしないので、植物全体に色素が有りません。
下北半島ウォークの時に見た植物と、ほぼ同じ物を尾瀬で見る事が出来るのは興味深い事です。
11:40 一級河川「 川上川 」を渡ります。
「 シラネアオイ 」。
鹿に食べられちゃうので電流の流れる柵で囲われていました。
「 ミズバショウ 」。
尾瀬全域では、ミズバショウの最盛期は過ぎており、終わり頃のミズバショウを見る最後のチャンスに滑り込んだ感じです。
花が終わったミズバショウは、葉が驚く程に巨大化し、もう「 清らか 」な風情はまるで有りません。
化け物。ラフレシア。ジュラ期のジャングル。
そんな雰囲気で、おどろおどろしささえ感じてしまいます。

「 ヨウラクツツジ 」の赤い実。
あ〜、確かに枝と葉の形状はツツジのものだ。
「 コバイケイソウ 」の白い花。
凄い毒を持っている植物。
鹿は、その事を知っていて絶対に食べない。
数年に一度大量に咲く。

木の幹に「 熊 」の爪痕。
熊は木に登るので、高い所に登っても無駄。
12:08 川上川を渡る。
至仏山が見えるが、頂上はスッポリと雲の中。
至仏山は蛇紋岩で出来ている。
蛇紋岩は植物が育ち難い。
だから至仏山に生えている植物は貴重。
八方尾根も蛇紋岩で出来ている。
12:12 今迄はウグイスの声ばかりだったのだが、
此処まで歩いて来ると、カッコーの声がこだまし始めた。
12:14 「 山の鼻 」に到着。
ここで30分の昼食タイムを取りました。
「 至仏山荘 」「 ビジターセンター 」「 公衆トイレ 」「 緊急避難小屋 」「 自炊場 」の各建物が集まる、ちょっとした町の様相を呈しているのが、「 山の鼻 」です。

グループの大多数の人々が、ビジターセンター脇の、ターフ( シート状の屋根 )の下のベンチに座ってお弁当を広げていました。
ニヘドンは緊急避難小屋の中でお弁当タイムです。
小屋と言ってもニ方向の壁は無く、屋根の下にはピクニックテーブルが3卓置いてありました。
勿論ベンチも有ります。
不思議な事に、余り利用者がおらず、ニヘドンはピクニックテーブルを1人で独占使用する形になりました。
舞茸おにぎりが2つと、卵焼きと漬物が入ったささやかなおにぎり弁当を食べました。

  

Posted by ニヘドン at 15:57Comments(0)