2014年04月10日
HARUKAS300 に上ってみた!

2014年03月07日にオープンしたハルカス300。
高さ300m 。ビルとしては日本1の高さなのである。
B2階〜 14階が「 あべのハルカス近鉄本店 ( 近鉄百貨店 )」。
16階が「 あべのハルカス美術館 」。
オフィスフロアを挟み、19〜20階、38〜55階、57階が「 大阪マリオット都ホテル 」。
1番上が展望台の「 ハルカス300 」。
ニヘドンの今回の来阪の目的は、いずみホールで開かれる「 アタッカ・クァルテット 」の「 チアアップ・コンサート 」を聞く事。
11:30に始まったコンサートは13:30には終了。
夜行バスの予約時間迄、さて何をしましょうか。
実はニヘドン、若い頃は東海道新幹線のグリーンアテンダントなんかをしていたものですから、殆ど毎日大阪に来ていたのです。
わざと、乗務と乗務の間が6時間も空く様なシフトを好んで入れて、大阪の街をくまなく歩き回ったのです。
そんなニヘドンですから、大阪市内でさして行く所も無く…
いや、ちょっと待って下さ〜い!!
あべのハルカスがオープンした日、孤高の詩人ロッカー高井つよし氏がハルカスの事を twitter で呟いていたのです。
そうだ! あべのハルカスに行こう!
いずみホールから何の下調べも無く、闇雲に歩き始めました。確か大阪ビジネスパークの向こうに地下鉄が有った筈です。
地下鉄の路線図を見ると「 阿部野橋 」と言う駅は有りません。
そうか、地下鉄では阿部野橋には行かれないんだな…。
そのまま京橋駅迄歩きました。
阪急の京橋駅の路線図を見ると、やはり阿部野橋の駅名は有りません。
( 危うく京都に行こうと言う気を起こしかけました!)
JR 京橋駅の路線図を見ても、阿部野橋の駅名は有りません。
ふーむ。仕方が無いので、ezwebで最寄り駅を調べてみます。
お〜。阿部野橋駅は近鉄でございましたか。
そこで京橋駅から大和路快速に乗り、梅田駅に戻りました。
そこから近鉄に乗り換える積もりだったのですが、あっちゃ〜!
近鉄は梅田駅を通ってないじゃん!!
何とか、近鉄の一番近い駅まで行く電車は無いのか、路線図とにらめっこです。
「 そうだ! 」
市バスに乗る事にしました!
バス乗り場のロータリーの1番乗り場の住吉車庫行きの路線図で「 あべの橋 」の停留所名を発見しました。
運賃は一律 210円。
横浜市営バスと同じ料金です。
直ぐにバスが来て乗り込みました。
途中で制服を来た小学生が大群で乗り込んで来てバス車内は阿鼻叫喚の地獄絵となりました。
一般の人の迷惑になるから止めて欲しいと思うけれども、バス停まで引率して来たジャージ姿の若いおなご先生が可愛いかったから許してあげようかな。
50分もの乗車時間の後に、あべの橋に到着しました。
何と〜!!
阿部野橋とは、JR 天王寺に隣接していたではありませんか!
がび〜ん。
そう言えば、そうでありました。
駄目じゃん、ニヘドン。
大阪の事、詳しい振りして、その実、全然分かってなかったじゃん。
でも、いいの。いいの。
添乗員のニヘドンには、こう言う経験が必要なの。
間違えて覚える。
知識として頭で覚えた事よりも、歩いて迷って身体で覚えた事の方が、添乗と言う現場では役に立つの。
阿部野橋歩道橋を渡って「 あべのハルカス 」の建物の中に入ろうとすると、キレイなお姉さんが「 展望台の当日券ご購入の方は左にお進み下さい。」と案内していました。
ニヘドンは、この瞬間まで、展望台に上る気は無かったのですが、ついお姉さんの美しさに負けてフラフラと左に向かってしまいました。
其処は当日券を買う人のチケットカウンターでした。
平日のせいか空いており、殆ど並ばずにカウンターにたどり着きました。
当日券は大人1人 1,500円です。
横浜ランドマークタワーより高いけれども、東京スカイツリーよりは安い微妙な価格設定です。
チケットを買って、再び阿部野歩道橋に行き、今度は「 ハルカシャトル 」乗り場と言う表示に従って左に折れます。
其処から 16階行きのエレベーターに乗ります。
16階で、60階行きのエレベーターに乗り換えるのです。
奇しくもニヘドンは3日前に初めて東京スカイツリーの展望デッキに行ったのでした。
東京スカイツリーとあべのハルカスを比較すると、ニヘドンは絶対にあべのハルカスの方が好きです。
東京スカイツリーは、スタッフが皆、高飛車で、たかがバイトの分際で勘違いした連中に腹が立ちました。
頭の悪そうな不細工な顔をした、たかがバイトに何でニヘドンが偉そうに振る舞う連中を相手に我慢をしなければならないのか、全く訳が分かりませんでした。
最近の公務員だって、ここまで態度悪くないですよ。
ちょっと客が入るからって、何でバイト風情が大威張りするんだ?
あべのハルカスは、スタッフが皆、キレイなお姉さんばかりです。
万博のコンパニオンのお姉さん級のキレイさです。
そのキレイどころが、にこやかに笑顔を振り撒いて、明るく元気に接客してくれるのですから、お金を払って気分が良いのはあべのハルカスですよ!!
エレベーターも、東京スカイツリーは、4つのエレベーターが、それぞれテーマの有る豪華な装飾を施していますが、ただ密室なだけ。
あべのハルカスは、壁面上部に、最初、高速道路のセンターラインの様なラインが下へ下へ流れて行き、エレベーターのスピード感を現します。
次に、流れ星が幾筋も降って来ます。
そして光の点滅の後、58、59、60 と数字が中央に現れて、パッとエレベーターの扉が開き、ガラスの壁の向こう側に大阪の街並みが俯瞰出来るのです。
ニヘドンは、あべのハルカスの演出の方が楽しいと思いました。
街並みも大阪の方が好きです。
道路が比較的碁盤の目になっているので、整然とした雰囲気が感じられます。
孤高の詩人ロッカー高井つよし氏も
「 大阪はなごめるな 」と言っていましたが、本当に、高い所から見た景色でも、大阪の方が和める雰囲気です。
HARUKAS 300 の59階は吹き抜けになっていて、外気を吸う事が出来るのも、いい感じです。
ニヘドン、58階の「 カフェダイニングバー SKY GARDEN 300 」で2時間もまったりしてしまいました!
東京スカイツリーでは、お土産は買いませんでしたが、あべのハルカスではお土産を買って帰りますよ!
では、これからショップを冷やかしに行きましょう。
あべのハルカスに行こうかどうか迷っている方は、絶対に行った方がいいですよ!
2019年05月30日(木)ロイヤルホテル大山から見た大山。
松江の稲荷山神社で見つけたユニークな御幣。
再びの鳥取砂丘、見参!!
今度は行きたい! 猿ヶ森砂丘!!
天橋立の「 飛龍観 」は、青空が素晴らしい!
永平寺の足元をじっくり眺めてみた。
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Posted by ニヘドン at 18:07│Comments(0)
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