2023年12月24日
袖ケ浦公園の花菖蒲。

袖ケ浦公園で見た物は、睡蓮だけ
ではなく、花菖蒲も見ました。
群生していると言う訳では無かっ
たですが、それなりに花を楽しむ
事が出来ました。
ここで二へドンは不思議な縁を
思い返しています。二へドンは、
2019年05月の写真を順番にブログ
記事に起こしています。仕事で忙
しい時にはブログの更新は全く出
来ませんので、何日にいつの記事
を書くかは、その日になってみな
ければ分かりません。時間が有っ
ても、やる気が無い時も有ります
からね。2023年12月16日(土)
に「 木更津日帰りバス&クルー
ズツアー 」と言うのに参加して
来ました。これは通常の旅行会社
のツアーでは無く、木更津観光協
会が主催する「 地域独自のイン
フラツーリズム 」でした。
このツアーの時に、日本武尊の話
を度々聞きました。 バスガイド
さんからも、観光協会の方から
も、八剱八幡神社のボランティア
の方からも。余り何度も聞いたの
で、もう耳にこびりついていると
言う感じです。それはこんな話で
す。
「 日本武尊( やまとたけるのみこと )が東征の折り、三浦半島から房総半島へ船に
乗りました。妻の弟橘姫( おとたちばなひめ )も一緒に船に乗せた所、海が荒れて
船が進まなくなってしまいました。 弟橘姫は、「 女の私が船に乗ったからだ。」と海に
身を投げて死んでしまいました。日本武尊は大変悲しみ、房総から離れる事が出来ず
暫く滞在を続けました。 その為、この土地を「 君不去( きみさらず )」と言う様に
なり、木更津の地名の所以となりました。 また、弟橘姫の小袖が流れ着いた土地を
袖ケ浦と呼ぶ様になりました。 」
うーん。 女が船に乗ってはいけないと言うのは、最初から分かっていたのに、何故
船に乗っちゃったの? 女連れなら、陸路で行けば? 日本武尊が急いでいるなら、
日本武尊だけが船に乗り、弟橘姫は陸路で行って、何処かで合流してはいけなかったの?
謎なお話ですが、この話を1日に 3回位聞いて、二へドンの脳裏には、木更津と言う地名と、
袖ケ浦と言う地名がこびりついた訳なんです。
そして、今日、順番に写真をアップする偶然で、袖ケ浦公園の写真をアップする運びと
なったのです。 偶然でしょうか? いえ、実は二へドンの身の周りには、この様な事が
毎日、毎日、よく起こるのです。 まるで誰かが伏線を張ってくれたかの様な。
11月下旬からこの1ヵ月の間に、房総に4回も行ってるし。 つまり週に1度は房総詣で。
そして、この花菖蒲の写真を見ていると、きっと弟橘姫は、この花菖蒲の様な雰囲気の
女性だったのでは?と思えて来るのです。
房総って、興味が尽きない場所ですよ。 日本武尊、源頼朝、日蓮上人、里見八犬伝。
それぞれの縁の場所を歩いてみると、もうエンドレスですね。
10日位掛けて、房総を放浪してみたいなあ。
*****「 袖ケ浦公園の花菖蒲。 」 ・ 完 *****
2019年05月26日(日)兼六園の花菖蒲。
袖ケ浦公園の睡蓮の花。
オールドローズの植え方と本日の夕食。
薔薇の花の四方山話。
蓮華寺池公園の蓮の花 【 2019年版 】
鶴峯公園のつつじ ー Part.4.
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Posted by ニヘドン at 23:37│Comments(0)
│花&植物
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