2013年05月12日
「 ノンタイトルデスマッチ 」 観戦レポート

開催日時 : 2013年02月09日
(開場 18時30分 開演 19時)
開催場所 : 東京都(碑文谷 アピア40
(目黒区碑文谷5‐6‐9 B1))
【料金】 チャージ¥1500+飲食代
【出演】 高井つよし
坂井ライ
とくやけいいち
やーまん
【ご予約・お問い合わせ】 03‐3715‐4010 アピア40
☆いいもの みていただけると思います。みなさんでぜひ!
*高井つよし は、ラスト 20時40分頃の登板を予定しております。
心よりお待ちしております。よろしく哀愁!
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本日の4番手( トリ ) 高井つよし。
本日のつよぽんの衣装は、オレンジのTシャツの上に「 ド・オレンジ 」のシャツ。
ブルー・ジーンズ。
このオレンジのシャツには、或るエピソードが秘められておりました。
このシャツは、2008年01月19日(土)渋谷アピアでの高井つよし復活ライヴで
坂井ライ・バンドと共演した時に着ていたものだったのです。
つまり、この日、坂井ライ氏とタイバンでライヴを行うのに、相応しい衣装だったと言う訳です。
このオレンジのシャツは、その次は2011年年末の「 負けないぞ人間! 」ライヴ
( DVD販売中!) でも着ておりました。
この年末ライブでも、高井つよし氏と坂井ライ氏は共に同じ日に出演しておりました。
今後、このオレンジ・シャツが再び登場するかどうか、チェックですね。
1曲目「 La Javanaise ( ラ・ジャバネーズ )」
今日はわざとラフなギターで攻めて来たよ。 そうかと思うと囁いてみせる。
ちっ。 参ったぜ。 声が濡れているじゃないか。
ライブのタイトルは「 ノンタイトルデスマッチ 」だが、 既に1曲目でニヘドンは負け負け。
「 こんばんは。 えー、弾き語りの殿堂アピア40へ、ようこそ。
高井つよしです。」
2曲目「 just for one day ( ジャスト・フォー・ワン・デイ )」
イントロ部分の冒頭、目を瞑ってハーモニカを吹くつよし様。
今日はハーモニカで1番全部吹いちゃった? と思う程、長かった。 (笑)
それ以外にも、歌の合間にハーモニカが沢山登場しました。
デスマッチの隠し技は、ハーモニカだったのか!? www
おお! ギターの弦が1本切れてしまった。
ああ、本当にもう、デスマッチを地で行ってしまっているなあ。
しかし、つよし様は、そのまま弾き続けます。
「 とくや君。 ギター貸して。」
つよし様、2曲目が終わると、とくやけいいち氏に、いきなりのギターのおねだり!
高井つよし様に名指しで「 貸して 」って言われて断れる人がいる訳が無い。(笑)
「 軽いね。」
つよし様はしゃがんで、ギターのストラップを短くします。
3曲目「 Feel No Pain ( フィール・ノー・ペイン )」
この曲は、実はストラップが長過ぎて、演奏しにくかったらしいのです。
演奏後、つよし様は再び、ストラップを短くする作業に没頭します。
「 短くなれ。 短くなれ。」
見るにみかねた(?) とくやけいいち氏がヘルプにステージに登場します。
「 短くなった? 長くなってたりして? 」
いえいえ、ちゃんと成功しましたざんす。
「 じゃあ、真理ちゃんと。 高めにしといた。 ピアノに合わせてピッチを。
挨拶はいいの? あ、ここでやるの? 」
真理さんが、ステージ中央にやって来ます。
真理 「 真理で~す。」
高井 「 つよしで~す。」
真理 「 2人合わせて、真理アンドつよしポンで~す。」
高井 「 何だかなあ。 ポーランド戒厳令の夜を歌ったWarszawa Blue ( ワルシャワ・ブルー )。
今度は( ギターの位置が) 高い? 谷村新司みたい。 バタヤンか。 田端義夫。」
4曲目「 Warszawa Blue ( ワルシャワ・ブルー ) 」
この曲は、ニヘドン個人的な1番のお気に入りの曲だったので、ギターの音を消してしまう
ピアノの無神経振りは止めて欲しい。
しかし、そのピアノの音量を上回る歌声の迫力に脱帽致しました。
「 えーと、私の古くからのお友達を紹介します。 坂井ライ!! 」
高井 「 ああ、よろしく。」
坂井 「 よろしく。」
2人はお互いに軽く頭を下げます。
高井 「 ラストソングです。 みんな、ありがとう。
じゃあ、Mirror Ball ( ミラーボール )を2人で演奏して終わろうと思います。」
5曲目「 Mirror Ball ( ミラーボール )」
坂井ライさんのギターの音の添わせ方が絶妙。 いいわ、これ。 (・∀・)
2人のギターの息はピッタリで、昔から一緒にやってたみたい。
坂井ライさんのギターは、つよし様の歌とギターを全く殺す事無く、邪魔する事無く、
寧ろ、つよし様の音に、更なる輝きを与える月光の様なギターでした。
あ! 坂井ライさんの頭の被り物は、月光仮面って事!? (笑)
「 何が有っても、みんな元気で。 飲みましょー! ありがとう。
切れてないから、やるかー。 ありがとうございまーす。 」
アンコール「 Hallelujah ( ハレルヤ )」
もう固唾を呑んで見入っている内に、演奏は終わってしまいました。
21:39 ライブ終了。
うむむむ。 短い。 短過ぎるだろう。 アンコール入れて6曲って何だよ。
Namak Cafe でのワンマン・ライブに慣れてしまうと、これは本当に短いと思うよ。
しかも、ニヘドンは、以前高井つよし氏が「 坂井ライはラーメン店の店主 」と言ったのを
鵜呑みにしており、 この日の打ち上げの時に、もう少しでご本人に
「 どのラーメンが1番得意ですか? 」 とか、
「 横浜にしかないと言われているサンマーメンはメニューに有りますか? 」とか
訊いてしまう所だったのです。 危ない。 危ない。
またニヘドンが変な女だと思われてしまう所だったよ。 くわばら。 くわばら。
2013年05月12日
Atlantic の「 シーフードプレート 」

お友達の ちびのりだーさんがカンボジアから一時帰国をしたので、みなとみらいホールにパイプオルガンの演奏会を聞きに行き、結局夜までずっとデートを楽しんだのです。
この日の最後の締めは横浜 BAY QUARTER 5階の「 Seafood & Grill Atlantic 」でご馳走を楽しみました。
特にお店の下調べもせず、行き当たりばったりで飛び込んだお店です。
でも二人共に、とても気に入ってしまいました。
この日は、閑散と言う言葉がピッタリな程、お店は空いていて、スタッフの人と言葉を交わす余裕が有ったのが良かったです。
「 澱が有る様な舌触わりのワインが好きなんですけど、そんな感じのワインって有りますか? 」
ニヘドンのこんな問い掛けにスタッフがサジェストしてくれたのが南アフリカの「 ロバートロック 赤 」グラス 1 杯 900円です。
うん! 確かにニヘドンの好みの、複雑さの有るワインで気に入りました。
ちびのりだーさんと、孤高の詩人ロッカー高井つよし氏の話になりました。
「 彼さぁ、シーフード食べる時に赤ワインを飲むと顔をしかめるんだよね。
赤ワインは料理の味を殺すからって。」
「 あたし、シーフードの時でも赤ワインです。」
「 良かった〜! ニヘドンと同じ考えの人がいた!
だってさ、シーフードには白ワインって言ったって、シーフードレストランのメニューに赤ワインが有るんだから赤ワインを飲んでもいいんだよね? 」
「 そうですよ。私もそう思います。」
かくして、異端児2名が赤ワインを楽しんでいる内に、写真のシーフード・プレート 1人 3,000円がテーブルにやって来ました。
凄いゴージャスです!
写真の他に大きな魚が1匹プレートに乗っていました。
これはブイヤベース用に調理するからと言って、直ぐに調理場に持って行かれました。
プレートに乗っていたシーフードは下記の通りです。
* ボタン海老 柚子風味 …… とろける〜

* サーモンのマリネ …… 美味しい! 歯触りも滑らか。香りも good !
* タラバガニの脚
* バケット キャビア乗せ
* シュリンプ・カクテル
* ムール貝 玉ねぎとトマトのソース掛け
* 牡蠣のパン粉焼き
( 本日の牡蠣はタスマニア産のキャッツアイ )
あらかたシーフードを食べ終わる頃、焼きたてのパンが出されました。
もう少し早くパンを出して欲しかったけど。
luckywood の バターナイフとカトラリー・ヘッドレストがお洒落です。
さあ、最後の〆のブイヤベースが出て来ました!
写真が無いのが残念ですが、想像以上に具沢山のブイヤベースで大満足でした!
具は、蟹脚、帆立、ムール貝、鯛、烏賊、菜花、パクチーでした。
ブイヤベースにパクチーを使う所は匠の技と言わざるを得ません。
大満足のニヘドン達は、最後の最後にドリンクを頼みました。
ニヘドンはホットコーヒー 500円。
うーん。残念ながらこのコーヒーは美味しくなかった。
ちびのりだーさんは、ハーブティー。
ハーブティーはとても美味しいとの事でした。
ニヘドンも今度この店に来る時には、ハーブティーを頼みたいと思います。
ハーブティーは、 TKG corporation のステンレス・ティーポットに入っていました。
ちょっと欲しくなるティーポットでした。
ニヘドン、今度はこのお店、彼氏とのデートに使いたいと思いました!
***** 「 Atlantic の「 シーフードプレート 」 」 ・ 完 *****