2022年11月22日

新しい京都の「 南座 」に出会えました!!

京都の南座by二へドン2019年05月12日(日)
壹銭洋食で腹ごしらえを済ませた
二へドンが祇園を歩くと、「 お
おおおお!」永らく工事中だった
南座がその全貌を現わしておりま
した。二へドンがグルメ大魔王様
と仲良くしていた頃は、毎年の様
に京都に来ていたのですが、南座
はずっと工事の為にすっぽりと覆
いの中だったのです。「 やっと
会えたね。」 心なしか空の白い
雲が、新しい南座の後光の様に見
えますよ。
 では、ちょいと南座( みなみ
ざ )の生い立ちをおさらいして
おきましょう。ルーツは江戸時代
初期( 慶長年間1596年~1615
年 )。慶長08年( 1603年 )
に出雲阿国( いずものおくに
 )が「 かぶき踊り 」を披露
して衆目を集めたり、芝居町とし
て発展して来た京都四条河原が賑
わう中、南座が誕生しました。
 明治39年( 1906年 )松竹合
名会社が南座の経営を開始。大正
02年( 1913年 )、昭和04年( 
1929年 )、平成03年( 1991
年 )と改築を重ね、平成08年( 
1996年 )に国の登録有形文化財
に登録されました。
平成28年( 2016年 )02月より2年以上に亘る耐震補強大規模改修工事を経て、
平成30年( 2018年 )11月に再開場したのです。
二へドンは、この南座の前は何十回も歩いているのに、まだ1度も中に入って観劇をした事が
無いので、次回の宿題にしたいと思います。

*****「 新しい京都の「 南座 」い出会えました!!」 ・ 完 *****

  


Posted by ニヘドン at 12:40Comments(0)建築物