2022年07月08日
岩国の錦帯橋を渡って、いろいろ考えた。( 2020年11月 )
2020年11月25日(水)
09時00分に山口県の人気観光地である錦帯
橋にやって来ました。ニヘドンは橋を見るの
も橋を渡るのも両方共大好きです。どちらか
と言うと、渡る方が好きかもしれません。今
迄にも有名所の橋を数々渡ってみました。祖
谷のかずら橋、長崎の眼鏡橋、レインボーブ
リッジ、ニューヨークのブルックリンブリッ
ジやマンハッタンブリッジも嬉々として歩い
て渡りました。そう、橋は車で通過するより
も、自分の足で歩いて端から端まで歩いた方
が絶対面白くて達成感有りますよ。橋だけに
ハシからハシまでね。隅田川やセーヌ河の様
に、やたらと橋の数が多い所は、闇雲に全て
の橋を渡りたくて溜まらなくなります。
何が二へドンを橋に駆り立てるのでありま
しょうか?泳げない二へドンが川を渡る手段
が橋を渡る事だけしか無い事も1つの理由で
しょう。橋は生活に便利と言う実利的な理由
も有りますし、またスピリチュアルな雰囲気
にも充ちているのが橋と言う存在でもありま
す。安倍晴明が使役していた式神を,晴明の
妻が式神の顔が怖いというので、京都の一条
戻橋の下に隠していたと言う逸話も有りま
す。二へドンが幼稚園の頃から海外旅行にも
の凄い憧れを持っていて、とにかく「 向こ
う側 」へ行きたいという気持ちの発露かも
しれません。日本語には言霊が宿るとよく言
われます。言葉の音が同じであれば、語源が
同じと考えて良いと思います。
「 梯(はし)」は神と人間を縦に結ぶ。
「 橋(はし)」は人と人を水平に結ぶ。
「 箸(はし)」は食べ物と人の口を結ぶも
の。橋は実は非常に精神的な構造物なので
す。二へドンに取って橋は神殿の様な物であ
り、橋を渡ると言う行為は礼拝と同じ様のも
の。そんな橋マニアの二へドンが、取り立て
て美しいと思うのが、この錦帯橋です。あ
「 流されない橋を造りたい 」 その思いで造られた橋は、結果的に世
界に比類無き美しい建築美を誇る橋となりま
した。数学に秀でた人は、「 数字こそ1番
美しいものだ。」とよく言いますが、設計と
言う計算で造られた橋は、本当に美しいで
す。二へドンは仕事で何度も錦帯橋に行きま
すが、行く度に、錦帯橋の美しさに圧倒さ
れ、行く度に馬鹿みたいに写真を撮ってしま
うんですよ。本当に綺麗だ、錦帯橋。
*****「 岩国の錦帯橋を渡って、いろいろ考えた。( 2020年11月 ) 」 ・ 完 *****
再びの鳥取砂丘、見参!!
今度は行きたい! 猿ヶ森砂丘!!
天橋立の「 飛龍観 」は、青空が素晴らしい!
永平寺の足元をじっくり眺めてみた。
「 一乗谷朝倉氏遺跡 」から山を見た。
昇仙峡「 布袋の願いも三度まで 」。
今度は行きたい! 猿ヶ森砂丘!!
天橋立の「 飛龍観 」は、青空が素晴らしい!
永平寺の足元をじっくり眺めてみた。
「 一乗谷朝倉氏遺跡 」から山を見た。
昇仙峡「 布袋の願いも三度まで 」。
Posted by ニヘドン at 14:48│Comments(0)
│旅行
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。