2023年02月20日
能登金剛の「 ヤセの断崖 」と「 義経の舟隠し 」。
2019年05月17日(金)
◀ 2019年05月17日(金)15:01 撮影
能登金剛( のとこんごう )と呼ばれる景勝
地の中に、松本清張の名作「 ゼロの焦点
」の舞台となった断崖絶壁が有ります。
映画は、昭和36年( 1961年 )に公開され
たものと、平成21年( 2009年 )に公開さ
れたリメイク版が有ります。ニヘドンは、
リメイク版を映画館で見ましたが、ヤセの断
崖のシーンよりも、出演していた女優の木村
多江さんの存在感だけが、くっきりと記憶に
残されています。
ヤセと言う地名の由来は色々有りますが、
「 さもありなん 」と思えるのは、
☆ 昔は周辺の地がやせていたから。
☆ 断崖に立つと、恐怖で身がやせる思いが
するから。
ですかね。
断崖の高さは35mです。ニヘドンを縦に
22.7個積み上げたら、ヤセの断崖の高さに
なります。余計に感覚が分からなくなる表現
でしたね? (笑)
このヤセの断崖、松本清張さんが、小説を書
く為にこの地を訪れた時とは、景色が変わっ
てしまっています。平成19年( 2007年 )
03月25日に発生した能登半島地震( マグニ
チュード 6.9、震度 6強 )が起こり、幅
が10mに亘り崖が崩落してしまいました。
ニヘドンが撮った写真の、崖の斜面が黄土色
なっている部分の場所でしょうかね?
と言う事は、映画「 ゼロの焦点 」のリメ
イク版は、能登半島地震の後に撮影された事
になりますね。映画マニアの方は、お暇でし
たら、2つの映画に写っているヤセの断崖を
比較してみて下さいませ。
よく、「 其処は前にも行ったから、もうい
い。」と言う人がいますが、いえいえ、風景
と云うものは、刻一刻と変わって行きますの
で、何度でも見た方が良いと、ニヘドンは思
っています。
◀ 2019年05月17日(金) 15:19撮影。
ヤセの断崖に沿って設けられた遊歩道を辿っ
て行くと、「 義経の舟隠し 」を見る事が
出来ます。源義経一行が奥州平泉に下る際
に、この能登の地を通ったと言われていま
す。( 但し記録には残っていません。) そ
の途中、能登沖で激しい嵐に遭った時に、こ
の細い裂け目の様な幅2m位の入江に48雙の
舟を隠して難を逃れたと云う伝説が有るので
す。( 写真 3枚目 )
◀ 2019年05月17日(金)15:08撮影。
ニヘドンたちが「 義経の舟隠し 」を見に
行った時はよく晴れ、海の色も綺麗な深い青
色で、ただただ美しい風景を楽しんだのでし
た。
以下はニヘドンの備忘録です。
2019年05月17日(金)
01:15 目が覚める。その後、1時間おきに
目を覚まして起きてしまう。
04:05 会社に起床電話を掛ける。応答して
くれたのは西村夫人でした。
04:23 家を出る。徒歩にて駅へ向かう。
04:54 ローソンスリーエフでホットコー
ヒーを買う。¥100.-
04:56 JR 保土ヶ谷駅に到着。
WCでのんびりしてしまう。
ホームのベンチで「 桔梗信玄
のっぽ 」の残りを食べる。
05:17 横須賀線・東京行き( 11両 )
に乗車する。
05:21 横浜駅にて下車。
05:36 京急リムジンバスに乗車する。
02分遅れで出発。
06:13 羽田空港第2ターミナルビルにて
下車する。WCで大量うんち。
07:20 ANAカウンターでマイレージ登録
をしようとして手間取る。いつもは
求めっれない身分証明書を見せろと
か言うし。
07:35 スタンバイ。 偶然、美知子しゃん
に会いました。きゃ!嬉しい!!
08:05 最後の日との受付を完了する。
全部で 38人。 いい天気です。
本日の飛行機は ANA 747便。
509番のバスラウンジで待ちます。
08:42 あたしの乗り込んだシャトルバスが
出発。
08:50 機内へ。席は 6C。何と美知子しゃ
んの席は 7Dでした。
08:55 飛行機が滑走路を動き始める。
09:08 離陸。 ウィンウィンウィンウィー
ンと言う音が絶えず機内に鳴り響いてうるさ
い。後ろの女共が、ずーっと喋っているのも
メチャうるさい。
機材は A 320。
座席配列は ABC - DEF。
09:46 のと里山空港に着陸。
◀ 2019年05月17日(金)15:20撮影。
遠くに見える黒っぽい小島は、石川県輪島市
にある大礁島( おおぐりじま )かしら? 確信は持てませんが、もしそうなら、無人島
ですね。
*****「 能登金剛の「 ヤセの断崖 」と「 義経の舟隠し 」。 」 ・ 完 *****
◀ 2019年05月17日(金)15:01 撮影
能登金剛( のとこんごう )と呼ばれる景勝
地の中に、松本清張の名作「 ゼロの焦点
」の舞台となった断崖絶壁が有ります。
映画は、昭和36年( 1961年 )に公開され
たものと、平成21年( 2009年 )に公開さ
れたリメイク版が有ります。ニヘドンは、
リメイク版を映画館で見ましたが、ヤセの断
崖のシーンよりも、出演していた女優の木村
多江さんの存在感だけが、くっきりと記憶に
残されています。
ヤセと言う地名の由来は色々有りますが、
「 さもありなん 」と思えるのは、
☆ 昔は周辺の地がやせていたから。
☆ 断崖に立つと、恐怖で身がやせる思いが
するから。
ですかね。
断崖の高さは35mです。ニヘドンを縦に
22.7個積み上げたら、ヤセの断崖の高さに
なります。余計に感覚が分からなくなる表現
でしたね? (笑)
このヤセの断崖、松本清張さんが、小説を書
く為にこの地を訪れた時とは、景色が変わっ
てしまっています。平成19年( 2007年 )
03月25日に発生した能登半島地震( マグニ
チュード 6.9、震度 6強 )が起こり、幅
が10mに亘り崖が崩落してしまいました。
ニヘドンが撮った写真の、崖の斜面が黄土色
なっている部分の場所でしょうかね?
と言う事は、映画「 ゼロの焦点 」のリメ
イク版は、能登半島地震の後に撮影された事
になりますね。映画マニアの方は、お暇でし
たら、2つの映画に写っているヤセの断崖を
比較してみて下さいませ。
よく、「 其処は前にも行ったから、もうい
い。」と言う人がいますが、いえいえ、風景
と云うものは、刻一刻と変わって行きますの
で、何度でも見た方が良いと、ニヘドンは思
っています。
◀ 2019年05月17日(金) 15:19撮影。
ヤセの断崖に沿って設けられた遊歩道を辿っ
て行くと、「 義経の舟隠し 」を見る事が
出来ます。源義経一行が奥州平泉に下る際
に、この能登の地を通ったと言われていま
す。( 但し記録には残っていません。) そ
の途中、能登沖で激しい嵐に遭った時に、こ
の細い裂け目の様な幅2m位の入江に48雙の
舟を隠して難を逃れたと云う伝説が有るので
す。( 写真 3枚目 )
◀ 2019年05月17日(金)15:08撮影。
ニヘドンたちが「 義経の舟隠し 」を見に
行った時はよく晴れ、海の色も綺麗な深い青
色で、ただただ美しい風景を楽しんだのでし
た。
以下はニヘドンの備忘録です。
2019年05月17日(金)
01:15 目が覚める。その後、1時間おきに
目を覚まして起きてしまう。
04:05 会社に起床電話を掛ける。応答して
くれたのは西村夫人でした。
04:23 家を出る。徒歩にて駅へ向かう。
04:54 ローソンスリーエフでホットコー
ヒーを買う。¥100.-
04:56 JR 保土ヶ谷駅に到着。
WCでのんびりしてしまう。
ホームのベンチで「 桔梗信玄
のっぽ 」の残りを食べる。
05:17 横須賀線・東京行き( 11両 )
に乗車する。
05:21 横浜駅にて下車。
05:36 京急リムジンバスに乗車する。
02分遅れで出発。
06:13 羽田空港第2ターミナルビルにて
下車する。WCで大量うんち。
07:20 ANAカウンターでマイレージ登録
をしようとして手間取る。いつもは
求めっれない身分証明書を見せろと
か言うし。
07:35 スタンバイ。 偶然、美知子しゃん
に会いました。きゃ!嬉しい!!
08:05 最後の日との受付を完了する。
全部で 38人。 いい天気です。
本日の飛行機は ANA 747便。
509番のバスラウンジで待ちます。
08:42 あたしの乗り込んだシャトルバスが
出発。
08:50 機内へ。席は 6C。何と美知子しゃ
んの席は 7Dでした。
08:55 飛行機が滑走路を動き始める。
09:08 離陸。 ウィンウィンウィンウィー
ンと言う音が絶えず機内に鳴り響いてうるさ
い。後ろの女共が、ずーっと喋っているのも
メチャうるさい。
機材は A 320。
座席配列は ABC - DEF。
09:46 のと里山空港に着陸。
◀ 2019年05月17日(金)15:20撮影。
遠くに見える黒っぽい小島は、石川県輪島市
にある大礁島( おおぐりじま )かしら? 確信は持てませんが、もしそうなら、無人島
ですね。
*****「 能登金剛の「 ヤセの断崖 」と「 義経の舟隠し 」。 」 ・ 完 *****
再びの鳥取砂丘、見参!!
今度は行きたい! 猿ヶ森砂丘!!
天橋立の「 飛龍観 」は、青空が素晴らしい!
永平寺の足元をじっくり眺めてみた。
「 一乗谷朝倉氏遺跡 」から山を見た。
昇仙峡「 布袋の願いも三度まで 」。
今度は行きたい! 猿ヶ森砂丘!!
天橋立の「 飛龍観 」は、青空が素晴らしい!
永平寺の足元をじっくり眺めてみた。
「 一乗谷朝倉氏遺跡 」から山を見た。
昇仙峡「 布袋の願いも三度まで 」。
Posted by ニヘドン at 14:51│Comments(0)
│旅行
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。