2023年07月29日
塩沢宿の「 住吉神社 」をお参りしました。

塩沢宿の牧之通り( 旧三国街
道 )を歩いていて、通りから奥
まった所に住吉神社を見つけたの
で、お参りする事にしました。
住吉神社の総本社は、大阪に在る
住吉大社で、全国に2300有る住吉
神社をまとめています。この塩沢
宿に在る住吉神社は、2300社の内
の 1社で、大きさはそんなに大き
く有りません。 参道を 1分も歩
けば拝殿に到着です。
境内に、神社の説明板が有りま
したので、内容を転記しておきま
す。
「 住吉神社
鎮守住吉社は、口碑によれ
ば、天文元年( 1532 )に、
串川、魚野川を流れてきた御神体
を諏訪社境内に祀ったことが始ま
りと伝える。御神体は魚野川支流
串川の元住吉( 仙石前田原 )
にあった平賀氏の氏神であった。
記録に残る住吉社の由来は、永
禄三年( 1560 )の洪水の後、
住吉と八幡の宮を上十日町から
魚野川河岸段丘の上、塩沢の地に
移したとある。
祭神は、表筒男命( うわつつ
のおのみこと )、中筒男命(

男命( そこつつのおのみこと
)、息長足姫命( おきながたら
しひめのみこと )で、三筒男命
は住吉神、息長足姫命は水の守護
神である。
社殿は、寛文七年( 1667 )
に造営、別当は大蓮寺であった。
その後、明和七年( 1770 )に
再建、現在の社殿は昭和六十一年
( 1986 )に建てられたもので
ある。
境内には配祀社が一社あり、こ
れは明治初期に諏訪社を遷宮した
ものである。
塩沢区 」
二へドンがいつも感心するのは、
一緒に行ったグルメ大魔王様が、
とても拝殿の前で、とても丁寧に
手を合わせる事です。 グルメ大
魔王様はお酒は飲むし、煙草は吸
うし、もうちょっと健康の事を考
えて欲しいと思うのですが、心を
込めたお参りの仕方には、いつも
頭が下がります。
牧之通りには人っ子一人おりま
せんでした。この住吉神社でも、
一人も出会いませんでした。けれ
ど、毎年「 住吉神社大祭( 塩
沢まつり )」が行われるそう
で、ホームページの写真を見たら、牧之通りが露店や人で溢れ返っていたので、
ビックリしてしまいました。
このお祭りは、塩沢地区を代表するお祭りで、住吉神社を中心に踊り屋台・樽御輿・神楽や
お楽しみ抽選会などイベント盛りだくさん。7月16日は19時45分から花火大会が行われる
そうです。 今度はお祭りの日に、塩沢宿を楽しんでみたいなぁ。
※ 2枚目の写真の「 住吉橋 」に関しては、何もトリビア的情報が入手出来なかったの
で、分かり次第、追記したいと思います。
*****「 塩沢宿の「 住吉神社 」をお参りしました。」 ・ 完 *****
衝撃的な稲荷の真実。
松江の稲荷山神社で見つけたユニークな御幣。
松江の「 城山稲荷神社 」のお狐様。
永平寺の足元をじっくり眺めてみた。
長福寿寺の「 吉( きち )ゾウ君 」。
怪しい? 怪しくない? 千葉県茂原市の「 長福寿寺 」。
松江の稲荷山神社で見つけたユニークな御幣。
松江の「 城山稲荷神社 」のお狐様。
永平寺の足元をじっくり眺めてみた。
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怪しい? 怪しくない? 千葉県茂原市の「 長福寿寺 」。
Posted by ニヘドン at 09:02│Comments(0)
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