2021年04月27日
流れ落ちる汗が目に入って幻が見える「 竹田城跡 」。

竹田城跡に行って来まし
た。 所在地は兵庫県朝
来( あさご )市和田
山町竹田です。 早朝に
雲海が出ると雲の上に浮
かぶ様に見える事から「
天空の城 」と呼ばれ有
名になりました。 日本
のマチュピチュとも言わ
れます。 標高353.7m
の古城山( 虎臥山 )
の山頂に築かれていま
す。 築城に関しては不
明な事が多いのですが、

おり、山城は全く残って
いません。 けれども石
垣がほぼ、そのままの状
態で残っています。 山
の中なので、周囲に人工
的な建造物は一切見えま
せん。 これが良いので
す。 石垣の間の通路を
歩きながら、古( いに
しえ )の妄想に耽る事
が出来ます。
この日の朝のTVの天気
予報では兵庫県は29℃迄
気温が上がるらしいと言
っていました。 前回の記事の備中松山城もそうなんですが、山の上のお城は、
登るのが大変なんです。
15:25 大型観光バスは Familimartの駐車場に入りました。
ここで、マイクロバス 2台に乗り換えて、竹田城跡を目指すのです。
15:30 マイクロバス出発。
15:45 竹田城跡第2駐車場に到着しました。
さあ、ここから歩きますよ~。
16:00 竹田城跡の料金所に到着しました。 ここでチケットを人数分購入して
1人にチケットを1枚ずつ渡したら、後は自由散策です。 城跡内は、ほぼ一方通行に
歩ける様に順路が定められています。
料金所でいつも二へドンは待ちぼうけです。 歩くのが苦手な方が、なかなか
辿り着かないからです。
竹田城は2006年に日本100名城に選定されました。
これをきっかけに来場者が増加し、2013年にGoogleのCMで竹田城跡が取り上げられると
来場者が爆発的に増え、年間60万人を記録する程でした。
ただ、城跡の整備が、この爆発的な人数に追い付かず、2014年から入城禁止になりました。
足元の整備等を施し、2016年03月から再び全面公開となりました。
なので、二へドンが行った2015年09月は、許可を受けたツアーの参加者のみ入城出来る
状況でした。
入城料金は大人1人 ¥500.-です。 年間パスポート ¥1,000.-も有ります。
残念ながら、2021年04月29日(木)~05月11日(火)の期間は、新型コロナウイルス感染
防止の観点から、閉山が決まりました。
今日と明日なら、入城出来ますから、お近くの方は、お散歩がてら、行ってみては?
*****「 流れ落ちる汗が目に入って幻が見える「 竹田城跡 」。 」 ・ 完 *****
「 一乗谷朝倉氏遺跡 」から山を見た。
江戸時代の名プロデューサー蔦屋重三郎を追い掛ける!!
奈良井宿の高札場( こうさつば )。
鹿島神宮の「 塚原卜伝の像 」。
「 雪國 」の碑。
「 明通寺 」( みょうつうじ )が心に沁みた。
江戸時代の名プロデューサー蔦屋重三郎を追い掛ける!!
奈良井宿の高札場( こうさつば )。
鹿島神宮の「 塚原卜伝の像 」。
「 雪國 」の碑。
「 明通寺 」( みょうつうじ )が心に沁みた。
Posted by ニヘドン at 10:17│Comments(0)
│歴史散歩
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