2014年05月17日

山のホテルのつつじ祭り

2014年05月13日(火)
生まれて初めて箱根の山のホテルに行きました。
ニヘドンが幼少の頃、親に連れられて箱根に行った事が有るのか無いのか、記憶には何も残っていません。
多分1度も無かったと思います。
ニヘドンが連れて行かれたのは、父親の実家のある会津若松か、父親の親友が勤める鬼怒川観光ホテルだけだったのが正しいと思うのです。
箱根に行った1番古い記憶は中学2年生の時の修学旅行です。
父親の転勤で愛知県に住んでいました。
愛知県の中学校の修学旅行の行き先は、日光、東京、鎌倉でした。
その修学旅行で箱根にも寄り、箱根彫刻の森美術館でお弁当を食べた記憶が有ります。

その後、大人になり、社員旅行で箱根に行ったり、国際交流プログラムのボランティアとして外国人グループのアテンドで箱根に行ったり、やはり関東地方に住んでいる者としては、箱根は気軽に行かれる馴染み深い観光地でした。

それが子供を出産してから、20年以上も箱根から遠ざかってしまいました。
息子を連れて、随分あちこちキャンプ場とか行きましたけれど、箱根には横浜市の子供向けの施設が無かったり、何だか縁が無かったのです。

20年振りの添乗での箱根で、ちょっと緊張しました。
土地勘の無い所に添乗で行くのは、やはりちょっと怖いですよね。

観光バスは山のホテルの駐車場に到着しました。
駐車場スタッフが人数分のチケットをバスに持って来てくれました。
お客様全員がバスから下りると、階段を下ります。
ニヘドンは、階段を下り、道路を渡った所でチケットをお客様に配りました。
前方には山のホテル本館の建物が有ります。
その左側の細い道を入って行くと入場口です。
各自、チケットを係員に見せて中に入ります。

ニヘドンは一端お客様が全員入場したのを確認し、再び駐車場に戻りました。
駐車場の下に団体専用の支払い窓口が有るのです。
支払いを済ませると、さあ、ではニヘドンも山のホテルのお庭を見に行きましょうか!

入り口前のロータリーに、1本見事なシャクナゲの木が満開の花を重そうに付けていました。

係員のいるゲートを通ると、ニヘドンは下に下りる左手の道を辿って行きました。
前日に電話でつつじの開花状況を確認したら、2分咲きと言う事でした。
この日、駐車場の表示では5分咲きとなっていました。
まだまだ見頃に比べたら、全く楽しめない訳ではなく、写真の程度には咲いていました。
写真は山のホテル本館とつつじの花です。
朝方雨模様だったので、空が鉛色なのが残念です。
庭から本館の建物に向かって左手に富士山が見えます。
最初は富士山は何処に有るのか全く姿が見えなかったのですが、キャーっと数名の悲鳴が上がりました。
何事が起こったかと後ろを振り向くと、富士山上空の雲が晴れて頂きが姿を表したのです。
雲は動きますから、最後まで諦めないで粘るのも、富士山を見るコツかもしれません。



Posted by ニヘドン at 18:02│Comments(0)
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