2013年04月04日
特命係長只野仁最後の劇場版 ・ 後半
この記事は「 特命係長只野仁最後の劇場版 ・ 前半 」の記事の続きです。
前半 → http://nihedon.hama1.jp/e78982.html
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題名 : 特命係長只野仁最後の劇場版
原作 : 柳沢きみお
監督 : 植田尚
脚本 : 尾崎将也
製作年 : 2008年
製作国 : 日本
劇場公開日 : 2008年12月06日
キャスト : ( )内が役名。
高橋克典 ( 只野仁 )・・・ 総務二課係長
永井大 ( 森脇幸一 )・・・ 電王堂メールボーイ
蛯原友里( 山吹一恵 )・・・ 総務二課所属
田山涼成( 佐川和男 )・・・ 総務二課課長
桑名正博( 田中伸介 )
チェ・ホンマン ( チョウ )
赤井英和 ( 山西裕一 )・・・ 大阪支部所属
梅宮辰夫 ( 黒川重蔵 )・・・ 会長
櫻井淳子 ( 坪内紀子 )・・・ 会長秘書
近江谷太郎 ( 野村俊男 )・・・ 第二営業部課長
斉藤優[ パラシュート部隊 ] ( 久保順平 )
椎名法子( 瀬尾広子 )
細野佑美子( 足立和美 )
秋山莉奈( シルビア )
西川史子( 加藤エミ )・・・ なにわ芸能社長
長谷川初範( 安西虎彦 )・・・常務
吹越満 ( 村川秀行 )
松沢一之 ( 吉川 )
小沢マリア ( アニータ )
春咲あずみ ( 陳満珍 )
早美あい ( あいみん )
りりあん ( りりたん )
三浦理恵子 ( 新水真由子 )・・・ 朝売TV局アナウンサー
デビット伊東 ( 堀口 )
DJ OZMA
MASURAO
梅宮アンナ
*******************************
なにわ芸能の社長・加藤エミ( 西川史子 )がバーで飲んでいる所に、バッチリ決めた只野がやって来る。
加藤と只野はベッドインする。
加藤「 ねえ。 貴方はもう仕事しなくていい。 あたしが養ってあげる。」
只野「 田中伸介と、どういう関係だ? 」
加藤「 そうよ。 私は田中の愛人よ。 私は田中の指示であの事務所に入っちゃったの。」
只野「 復讐を? 」
そこへ、シルビアが居ないと、加藤に連絡が入る。
田中の事務所へ行く只野。
運転手の須藤が、シルビアの居所を只野に教える。
シルビアを襲おうとする田中社長。 其処へ只野が救いに来る。
シルビア「 本当は24歳なのに、20歳になりましたなんて、息抜きが必要なのよ。」
只野「 君がデビューした時、すっごいいい笑顔で・・・・。」
シルビアが只野にキスしようとする。
只野「 俺はシルビアのファンのままがいいんだ。」
そこへ刺客が襲う。
水中から数人現れてシルビアを攫って行く。
そこへ、スエットのフードを被った男が現れる。 身長2mを越す巨人である。
只野は、この巨人のチョウと一騎打ちで闘う。
実は、巨人のチョウと格闘し、チョウが笑った時に、発信機を口の中に放り込んでいたのだ。
田中社長を訪ねると、加藤が血まみれで倒れていた。
街に出る只野と森脇。 雑踏の中に村川を見つけ、後を追うが、途中で見失ってしまう。
山西が通天閣のおでんの屋台に居ると、其処へ会長が現れる。
山西は会長に詫びる。 「 このイベントは中止した方がいいのでは?」
黒川会長「 イベントは続行しろ。 只野と言う係長がいるだろう。」
村川の引き出しの中から、シルビアのグッズと、暗黒王子の切り抜き文字、
3,000万円の振込みが行われた預金通帳が出て来た。
日付は12月19日。 振込み人は、日の丸物産。
フラワーアートフェスタ2008 本日午後3時スタート
山西から只野に電話が有る。 「 3,000万円を動かした人間が分かりそう。」
山西の自宅にピンポ~ンとチャイムが鳴り、山西がドアを開けると、外には
ナイフを持った男が立っていた。
その後直ぐに、只野と森脇が到着。
PCは粉々に壊され、山西は刺されて倒れている。
山西「 嫁さんと龍介に会わんといかん。 嫁はんに会いたい。 龍介にプレゼント・・・・・・」
力尽きる山西。
死んだ山西を只野が目を閉じさせてあげる。
( このシーンも本来だったら、感動のシーンの筈だけど、あれだけ数々の、お下劣なシーンを
見せられた後なので、素直に感動と言う訳には行かなかった。 残念。)
森脇が山西の最後の着信記録を調べる。
森脇「 JALリゾート福岡 ホテル・シーホークから誰かが電話を掛けています。」
港で残されていた最後の着信記録を手掛かりに、只野と森脇は福岡へ飛ぶが、
具体的な手掛かりを発見するには至らなかった。
安西虎彦が4月23日に誕生日を向かえ、役員以上人達がお祝いをする。
安西の携帯に、山西の携帯から電話が入る。
安西が出るが、相手は応答しない。
其処へ、只野が入って来る。
只野「 山西さんが1番信頼していたあんたが1番の悪党だったとはなぁ。」
安西「 ナイフ使いの男に、ストーカー部長に細工をしている所を見られ
3,000万円寄越せと強請りを掛けた。 この女と一緒に死んでもらう。
イベントを失敗すれば・・・・」
只野「 エミを殺したのも、お前らか?」
安西は高笑いをする。
加藤エミ「 あたしの死体の演技、なかなかだったでしょ? ふふ。 可愛い。
貴方が私の物になろうとしないからいけないのよ。」
安西「 どうしてお前、ここが分かったんだ?」
そこへ巨人のチョウが現れて、咳き込んで発信機を口から出す。
只野 VS 複数の男達の乱闘。
ナイフ男も、ナイフを跳ね返されて、ズボンが散り散りに裂け、パンツ1丁になる。
加藤エミも薔薇の花攻撃をする。
巨人のチョウを両手で頭上に持ち上げる只野の姿。
( コミックだったら、それなりに読んじゃうけそ、映像でこの描き方はカッコ悪い。
こんなのが見せ場なのか? )
安西「 よし。 俺と取り引きしよう。
俺が会長になったら、お前を社長にしてやろう。 みんながペコペコするぞ。
そうだ! マカオに行こう。」
只野「 社員が汗水垂らした金で贅沢三昧か。」
安西を突き飛ばす只野。
只野「 真面目に一生懸命働いて来た人間の気持ちが分かるのか!?」
安西を投げ飛ばし、只野に駆け寄り抱きつくシルビア。
只野一行は、チャーター機で博多から東京へ向かう。
が、機内に巨人のチョウが入り込んで来る。
只野「 お前、いつの間に!?」 機内で乱闘が始まる。
シルビアが消火器を巨人のチョウに投げつけると、チョウが跳ね飛ばし、窓ガラスが破れる。
飛行機の中の物が外へ吸いだされ、めくれたシルビアのスカートを見て、
チョウは目を奪われてしまう。 その気の緩みから思わず機外へ飛び出してしまった。
チョウが落ちた所が女性の露天風呂って!?
裸の女性4人がキャー!って悲鳴を上げて・・・・・・・・・・ 馬鹿丸出し。
飛行機から、フラワーアートフェスタ2008の会場にパラソルで下りるシルビアと只野。
シルビア「 只野さん、ありがとう。」
黒川会長「 イベント大成功で良かった。 男の幸福って何だろうな。
必死に仕事をすれば忙しくなる。 忙しくなれば家族との時間が取れなくなるし
大いなるジレンマだな。」
お正月。 着物を着たOL達。
只野が買った宝くじ1枚だけは300円の当たり。
通天閣が見えるお寺の墓地を、山西の妻子が訪れる。
墓石の前には、家族の写真と、息子へのプレゼントが置かれている。
妻子は抱き合う。
***** 「 特命係長只野仁最後の劇場版 ・ 後半 」 ・ 完 *****
前半 → http://nihedon.hama1.jp/e78982.html
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題名 : 特命係長只野仁最後の劇場版
原作 : 柳沢きみお
監督 : 植田尚
脚本 : 尾崎将也
製作年 : 2008年
製作国 : 日本
劇場公開日 : 2008年12月06日
キャスト : ( )内が役名。
高橋克典 ( 只野仁 )・・・ 総務二課係長
永井大 ( 森脇幸一 )・・・ 電王堂メールボーイ
蛯原友里( 山吹一恵 )・・・ 総務二課所属
田山涼成( 佐川和男 )・・・ 総務二課課長
桑名正博( 田中伸介 )
チェ・ホンマン ( チョウ )
赤井英和 ( 山西裕一 )・・・ 大阪支部所属
梅宮辰夫 ( 黒川重蔵 )・・・ 会長
櫻井淳子 ( 坪内紀子 )・・・ 会長秘書
近江谷太郎 ( 野村俊男 )・・・ 第二営業部課長
斉藤優[ パラシュート部隊 ] ( 久保順平 )
椎名法子( 瀬尾広子 )
細野佑美子( 足立和美 )
秋山莉奈( シルビア )
西川史子( 加藤エミ )・・・ なにわ芸能社長
長谷川初範( 安西虎彦 )・・・常務
吹越満 ( 村川秀行 )
松沢一之 ( 吉川 )
小沢マリア ( アニータ )
春咲あずみ ( 陳満珍 )
早美あい ( あいみん )
りりあん ( りりたん )
三浦理恵子 ( 新水真由子 )・・・ 朝売TV局アナウンサー
デビット伊東 ( 堀口 )
DJ OZMA
MASURAO
梅宮アンナ
*******************************
なにわ芸能の社長・加藤エミ( 西川史子 )がバーで飲んでいる所に、バッチリ決めた只野がやって来る。
加藤と只野はベッドインする。
加藤「 ねえ。 貴方はもう仕事しなくていい。 あたしが養ってあげる。」
只野「 田中伸介と、どういう関係だ? 」
加藤「 そうよ。 私は田中の愛人よ。 私は田中の指示であの事務所に入っちゃったの。」
只野「 復讐を? 」
そこへ、シルビアが居ないと、加藤に連絡が入る。
田中の事務所へ行く只野。
運転手の須藤が、シルビアの居所を只野に教える。
シルビアを襲おうとする田中社長。 其処へ只野が救いに来る。
シルビア「 本当は24歳なのに、20歳になりましたなんて、息抜きが必要なのよ。」
只野「 君がデビューした時、すっごいいい笑顔で・・・・。」
シルビアが只野にキスしようとする。
只野「 俺はシルビアのファンのままがいいんだ。」
そこへ刺客が襲う。
水中から数人現れてシルビアを攫って行く。
そこへ、スエットのフードを被った男が現れる。 身長2mを越す巨人である。
只野は、この巨人のチョウと一騎打ちで闘う。
実は、巨人のチョウと格闘し、チョウが笑った時に、発信機を口の中に放り込んでいたのだ。
田中社長を訪ねると、加藤が血まみれで倒れていた。
街に出る只野と森脇。 雑踏の中に村川を見つけ、後を追うが、途中で見失ってしまう。
山西が通天閣のおでんの屋台に居ると、其処へ会長が現れる。
山西は会長に詫びる。 「 このイベントは中止した方がいいのでは?」
黒川会長「 イベントは続行しろ。 只野と言う係長がいるだろう。」
村川の引き出しの中から、シルビアのグッズと、暗黒王子の切り抜き文字、
3,000万円の振込みが行われた預金通帳が出て来た。
日付は12月19日。 振込み人は、日の丸物産。
フラワーアートフェスタ2008 本日午後3時スタート
山西から只野に電話が有る。 「 3,000万円を動かした人間が分かりそう。」
山西の自宅にピンポ~ンとチャイムが鳴り、山西がドアを開けると、外には
ナイフを持った男が立っていた。
その後直ぐに、只野と森脇が到着。
PCは粉々に壊され、山西は刺されて倒れている。
山西「 嫁さんと龍介に会わんといかん。 嫁はんに会いたい。 龍介にプレゼント・・・・・・」
力尽きる山西。
死んだ山西を只野が目を閉じさせてあげる。
( このシーンも本来だったら、感動のシーンの筈だけど、あれだけ数々の、お下劣なシーンを
見せられた後なので、素直に感動と言う訳には行かなかった。 残念。)
森脇が山西の最後の着信記録を調べる。
森脇「 JALリゾート福岡 ホテル・シーホークから誰かが電話を掛けています。」
港で残されていた最後の着信記録を手掛かりに、只野と森脇は福岡へ飛ぶが、
具体的な手掛かりを発見するには至らなかった。
安西虎彦が4月23日に誕生日を向かえ、役員以上人達がお祝いをする。
安西の携帯に、山西の携帯から電話が入る。
安西が出るが、相手は応答しない。
其処へ、只野が入って来る。
只野「 山西さんが1番信頼していたあんたが1番の悪党だったとはなぁ。」
安西「 ナイフ使いの男に、ストーカー部長に細工をしている所を見られ
3,000万円寄越せと強請りを掛けた。 この女と一緒に死んでもらう。
イベントを失敗すれば・・・・」
只野「 エミを殺したのも、お前らか?」
安西は高笑いをする。
加藤エミ「 あたしの死体の演技、なかなかだったでしょ? ふふ。 可愛い。
貴方が私の物になろうとしないからいけないのよ。」
安西「 どうしてお前、ここが分かったんだ?」
そこへ巨人のチョウが現れて、咳き込んで発信機を口から出す。
只野 VS 複数の男達の乱闘。
ナイフ男も、ナイフを跳ね返されて、ズボンが散り散りに裂け、パンツ1丁になる。
加藤エミも薔薇の花攻撃をする。
巨人のチョウを両手で頭上に持ち上げる只野の姿。
( コミックだったら、それなりに読んじゃうけそ、映像でこの描き方はカッコ悪い。
こんなのが見せ場なのか? )
安西「 よし。 俺と取り引きしよう。
俺が会長になったら、お前を社長にしてやろう。 みんながペコペコするぞ。
そうだ! マカオに行こう。」
只野「 社員が汗水垂らした金で贅沢三昧か。」
安西を突き飛ばす只野。
只野「 真面目に一生懸命働いて来た人間の気持ちが分かるのか!?」
安西を投げ飛ばし、只野に駆け寄り抱きつくシルビア。
只野一行は、チャーター機で博多から東京へ向かう。
が、機内に巨人のチョウが入り込んで来る。
只野「 お前、いつの間に!?」 機内で乱闘が始まる。
シルビアが消火器を巨人のチョウに投げつけると、チョウが跳ね飛ばし、窓ガラスが破れる。
飛行機の中の物が外へ吸いだされ、めくれたシルビアのスカートを見て、
チョウは目を奪われてしまう。 その気の緩みから思わず機外へ飛び出してしまった。
チョウが落ちた所が女性の露天風呂って!?
裸の女性4人がキャー!って悲鳴を上げて・・・・・・・・・・ 馬鹿丸出し。
飛行機から、フラワーアートフェスタ2008の会場にパラソルで下りるシルビアと只野。
シルビア「 只野さん、ありがとう。」
黒川会長「 イベント大成功で良かった。 男の幸福って何だろうな。
必死に仕事をすれば忙しくなる。 忙しくなれば家族との時間が取れなくなるし
大いなるジレンマだな。」
お正月。 着物を着たOL達。
只野が買った宝くじ1枚だけは300円の当たり。
通天閣が見えるお寺の墓地を、山西の妻子が訪れる。
墓石の前には、家族の写真と、息子へのプレゼントが置かれている。
妻子は抱き合う。
***** 「 特命係長只野仁最後の劇場版 ・ 後半 」 ・ 完 *****
Posted by ニヘドン at 00:39│Comments(0)
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