ドンドン日記・第２章

２０１６年０１月２４日（日）
仕事を終え、本来でしたらお客様の解散場所で
ニヘドンも観光バスを下りる筈でしたが、
この日は親切なドライバーさんでしたので、
バスが車庫に戻る途中のニヘドンの家の近くで
下ろして頂ける事になりました。
ドライバーさんに１番分かり易い所と云う事で
「　狩場インターの近く　」をお願いしました。
で、下ろされたのですが・・・・・・・・
「　ん？　ここは何処！？」
ニヘドン、自分で運転しないので、
人生の大半、電車の駅から歩く人です。
陸の孤島・狩場付近に暮れなずむ夕刻に
下ろされても、我が家がどちらの方面だか分からない。（爆）

ふと見ると、大きなドンキホーテの店舗が！
おお！　あの店はまだ入った事がない。
いい機会だから入ってみましょう！
お店に近付くと、１階には美味しそうなラーメン屋さんが！
それが「　京都北白川　ラーメン塊力屋（　かいりきや　）　」でありました。
時刻は１７：２１。
日曜日の夕飯には若干早い時間帯です。
なのにお店は超混み。
待っている人がゾクゾクいます。
「　ふーん。　人気店なんだ・・・・。」
だとしたら、グルメーブロガーのはしくれのニヘドンが入らないでおらりょうか！？
入りま～す！

この日は寒かったので、身体が温まりそうな「　みそラーメン　」￥７３０．－（　税込み￥７８８．－）を
頼んでみました。
このラーメン屋の特徴はスープの背脂です。
注文の時に背脂の量と、麺の固さを指定します。
初めて入ったお店では加減が分からないので、
取り敢えず初心者魂丸出しで、「　背脂　→　普通、　麺の固さ　→　普通　」で
お願いをしました。

スープは、こってり。　これは予想通りです。
でも最後迄美味しく頂ける範囲のこってり感です。
背脂マニアは、背脂大目でも大丈夫かもしれません。
冬に身体を温めたい人には、この背脂スープは、もってこいですよね。
麺は棒ラーメンみたいに真っ直ぐで極細。
太い縮れ麺が好きなニヘドンは、「　京都北白川　」の麺が博多棒ラーメンみたいなので
ちょっとビックリしてしまいました。
スープの「　こってり感　」と麺の細さのアンバランスに驚いてしまったのです。

ラーメンのトッピングはシナチク、ねぎ、もやし、チャーシューです。
カウンターに葱の小口切りが入ったガラス瓶が有り、葱は入れ放題です！！
このラーメンは美味しいです！
お客がいつも待っている状態なのも分かります。
１つ残念だったのは、折角の濃いスープに、もやしが水っぽくて水を差す感じが残念でした。
テーブルやカウンターには沢庵の入ったガラス瓶も有って、この沢庵も食べ放題です。
美味しいので、あっと云う間にラーメンを食べ終わり、店を出たのは１７：４２。
食べるのが遅いニヘドンにしては画期的な速さでした。
２０分で食べ終わって店を出たんですから。
サラリーマンのオヤヂの昼食並みです。（笑）

この「　京都北白川　魁力屋　」は本店は京都の一乗寺向畑町に有りますが、
京都府内の店舗は僅か６店舗しかないのです。
四条烏丸や、河原町三条にも有るようですが、６店舗しかないのでは、
ただぶらぶら京都の街を歩いていても偶然に見つける可能性は低いですね。
でもやっぱり、いつかは本店で食べてみたいわ。

＊＊＊＊＊　「　「　魁力屋　（　かいりきや　）」の「　みそラーメン　」　」　・　完　＊＊＊＊＊