2023年03月07日

道の駅「 すず塩田村 」で、現役引退した塩釜がお出迎え。

能登の塩釜by二へドン2019年05月18日(土)
10:30 白米千枚田を出ました。
10:48 道の駅「 すず塩田村 
     」に到着です。
建物の入口の横には、塩を製造す
る時に煮立てる平釜が置かれてい
ます。この釜は、約70年間使われ
ていて、現役引退した現在は、入
り口のモニュメントとなっていま
す。直径 185cm、深さ 31 cm、
重量は980 kgです。看板には「 
能登の塩釜 」と記されていま
す。駐車場に車を停めて、建物に
突進すると、この塩釜に気が付か
ない事が多いので、是非見てあげ
て下さいね!
 この道の駅「 すず塩田村 」
では、500年以上の歴史を持つ「 
揚げ浜式塩田 」の紹介がされて
います。2022年07月16日に放送
された「 ブラタモリ 」の「 
能登半島~なぜ能登の風景は人の
心を打つのか?~ 」では、この
塩田村も紹介され、タモリさんが
実に上手に、海水を撒いていて感
心したのを覚えています。
 TVの影響力は、まだまだ大きく
て、2015年03月31日から放映さ
れた「 NHK連続テレビ小説 」
の「 まれ 」の影響で、能登半
島を訪れる観光客が、こぞって能登の塩をお土産に爆買いしたので、能登半島から塩が消え
た事も有りました。今では、どこの売店でも塩は置いてありますが、希少な塩は相変わらず
入手困難です。 
トレミー塩や、フレーク塩と呼ばれる粒状の塩を瓶に詰めた「 きらら 」と言う商品
( ¥ 1,080.- )が有るのですが、「 旅する久世福商店 」のサイトでは「 ただいま
品切れ中 」の表示になっていました。 これは、希少性が高く、1回の釜炊きでも、僅かな
量しか取れない為、一般市場になかなか流通しない塩だからです。
能登半島を旅行したら、希少な塩に出会えるかもしれません!?

*****「 道の駅「 すず塩田村 」で、現役引退した塩釜がお出迎え。 」 ・ 完 *****



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Posted by ニヘドン at 10:05│Comments(0)旅行
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